● ぼくの地元にもダイソーとSeriaがある。どちらもあまり行かさらないんだけど,今日は夕方にSeriaに寄ることになった。
来年の手帳が出てますねぇ。A6サイズで年間計画表,マンスリー,見開き2週間のウィークリー,年齢早見表まで付いてるのがあるんですね。これで充分すぎると思った。100円でここまでできるのかという驚きがある。
● 買ってしまいそうになった。来年使う手帳はもう決めてある。百均の手帳ではない。ので,思いとどまったんだけども,何度も手に取って,レジに持っていきそうになった。
何だか不審な行動を取っているように見られてるかもしれないなと,自意識過剰気味に思っちゃいましてね。そのまま出るのも憚られて,ノート2種とホワイトボード用イレーサーを買いました。
● Seriaのこの手帳に限らず,綴じ手帳だと「貼る」ができない。できなくはないんだけれども,貼れる量,枚数に制限がある。
システム手帳なら無地のリフィル(貼るための台紙)をいくらでも追加できるから,貼るのには最も都合がいい。
何が言いたいのかというと,「トラベラーズノート」は手帳で作るのがいいと思っているが,「トラベラーズノート」の肝は「貼る」にあるので,システム手帳が向いているということ。
● メモ帳は只今現在は測量野帳を使っているわけだが,「貼る」を野帳に移してももちろん構わない。が,今までのやり方を変えることの億劫さがある。まことに横着の極みなんだけど。
ただし,測量野帳を「トラベラーズノート」にしている人はかなり多いと思う。コクヨからもそれを狙った野帳が販売されているほどだ(→“旅する野帳”)。中紙40枚という薄さが功を奏しそうだ。ペタペタと貼っていっても,醜く厚くなることはない。1回の旅行がほどよく1冊に収まりそうでもある。
● 以前は「トラベラーズノート」はすべてTwitterを使えばいいと考えていた。写真はスマホで撮るのだし,紙資料はスキャンしてデジタル化すればいいのだ。それらに文章を添えて時系列で管理するには,Twitterがピッタリだ。それなら「貼る」は必要がなくなる。
ところが,どうもそういう具合に行かない。基本,Twitterでいいのだけれども,それでも「貼る」は残る。
● そのための器はノート(メモ帳)よりも手帳の方が具合がいい。後からトラベルを振り返る際にも(メインはTwitterにあるとしても),日付が自動的にインデックスになる手帳が便利だ。
というわけで,システム手帳をなお当分は使い続けたい。100円でここまでという手帳を見ても,今は買わないで我慢。
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