2020年8月9日日曜日

2020.08.09 伊東屋で測量野帳を緊急購入

● 5日から11日まで6泊7日で横浜と東京をフラフラしている。この旅行中にダイスキンを使い切れた。次のノートは持ってきてない。ので,伊東屋で緊急購入。
 最初からK.itoya(別館)へ。文具店を覗く楽しみは,本館よりこちらの方がたくさんあると思う。

● ノート売場は2階。買うものは決めている。測量野帳のレベルブックだ。左頁の縦線を無視して,B罫ノートとして使う。もちろん,既に何冊か使った経験がある。
 5冊あったので,5冊とも購入。もちろん1冊あればいいんだけど,伊東屋で210円の測量野帳を1冊だけ買うっていうのもねぇ。

● ところで。伊東屋のノート売場にキングジムの電子ノート「フリーノ」もあった。こういうのは家電量販店やパソコンショップにあるものだと思っていたけれども,今は文具店でも扱うんですねぇ。
 しかし,シャープの電子ノートやソニーや富士通の電子ペーパーはない。キングジムは文具メーカーという扱いなんでしょう(ってか,実際に文具メーカーであるわけだが)。

● 測量野帳には伊東屋版やLoFt版がある。表紙に独自の文字やイラストを入れた記念品バージョンも多い。そうした加工がしやすいことと,元々が安価だからだろう。
 伊東屋版の野帳は380円から450円に値上げになった。通常版を2冊買える。中身は一緒。通常版が安すぎるんでしょうけどねぇ。

● コクヨじたいが通常版の他に,特別バージョンを出している。“旅する野帳”(TRIP BOOK)がそうだし,“あなたを今より,私らしく” フェアの “Field Notebook” がそれだ。
 女性に向けて表紙を差し替えたようなものだ。で,それらも値段は高くなる。ぼくは通常版しか買わないけどなぁ。

● ぼくなんかには,そうした特別バージョンよりも,元々の野帳の方が表紙だっていいんじゃないかと思えるけどなぁ。深緑色で LEVEL BOOK や SKETCH BOOK と金文字が押されているだけのシンプルさは,高貴でもある。
 パステルカラーに高貴さはない。それでも女の人はパステルカラーの野帳を好むんだろうかなぁ。
 っていうか,実際に売れているようなのだ。とすれば,答えは出ている。

● 中身が同じなのに,表紙の色だけで(いや,材質も違うんだが)倍の値段のものを買うってのは,女の人って太っ腹なんだなぁ。
 ひとつだけハッキリしているのは,ぼくには商品開発はできないということだ。とても無理だ。適性がないというより,それ以前の話だ。

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