● 1ヶ月後には来年の手帳がドッと書店や文具店に並ぶ。そういう時期になった。年末まで長く続く手帳狂想曲の調べ。
来年はBindexの031にすると決めている。011を長く使ってきたけど,来年は031にする。しかも,3年間は031を使う。
理由は単純で,それにピッタリの厚さの保存用バインダーが3冊あるからだ。その3冊のバインダーに所を得させないといけない。
● 031は見開き2週間。特長は能率手帳と同じように24時までの時刻メモリが印刷されていること。これがあった方がいいか,ない方がいいか。ない方がスッキリしてていい,という人も多いと思う。
じつは,今年は時刻メモリのないやつで入ったのだ。ダイソーで充分だと思って,ダイソーの週間リフィルを4日間使ってみた。が,011に戻すことになった。
● 1日の終わりにその日あったことを書き残す。予定(未来)を管理するのではなくて,実績(過去)を記録しておくのに手帳を使っている。簡易日記みないなものだ。そのためには時刻メモリがあった方が便利なのだった。
あと“年間計画表”も必要と言っていいレベル。これがないのは困る。
たいした使い方をしているわけではなく,聴いた演奏会の演奏団体名を書いておくのと,ホテルに宿泊した日を赤鉛筆で囲んでおくだけだが,それをしておくと,“年間計画表”の見開きにその年を閉じこめたような気になる。
● というわけなので,来年から3年間はBindex No.031でいいとして,その後はどうしようか。サイズだけA5に変えて,同じもの(No.A5-031)を使おうかなと思っている。
その理由もいたって単純で,ファイロファックスのA5バインダーを持っているからだ。まったく使ったことがないのだ。そもそも,なぜ買ったのか,自分でもわからない。
じつは,A5バインダーはもう1冊持っている。こちらは返還前の香港で買った。20年以上,放置しているわけだ。ドイツのなんとかいうメーカーのもの。もう永久放置で仕方がない。
● もうひとつ。保存用バインダーもSeriaで調達できるようになったからだ。保存用バインダーを買うのに1,000円は出せないでしょ。Seriaで出してくれたんで,100円ですむようになった。
で,メガドン・キホーテラパーク宇都宮店に入っているSeriaで3冊ほど買っておいた。ひょっとすると廃番になってしまう可能性だってあるわけだからさ。
● 5月にも4冊買っている。はるか昔のリフィルを綴じ込むために。
商品ラベルが剥がれにくくてどうにもならなかった。それが改善(?)されていた。スルッと剥がせるようになっていた。当然,この方がありがたい。
中仕切りのインデックスリフィルも買っておいた。ひとつのバインダーに複数年のリフィルを綴じ込むことになるかもしれないから。
というわけで,これで大丈夫。この先10年までの準備は整った。
● システム手帳の効用として,図書館の利用者カードとかコンサートチケットの保管場所になるというのがある。今使っているバイブルサイズの薄型バインダーが,その用途にはピッタリだ。
ので,その用途のためだけに,A5に移ってからも,今使っているバイブルサイズバインダーも使う。A5のシステム手帳は家に置きっぱなしにするだろうから。
● Bindexのリフィルは,ありとあらゆる用途を想定して,めまいがしそうなほどたくさんの種類が用意されているが,ぼくには見開き2週間以外は不要。
“貼る”はわりと頻繁にやるが,それに使うのはA5コピー用紙に穴をあければいい。パンチは持っている。
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