その文具売場を覗いたら,Seriaにあるのと同じ商品がいくつかあった。UTORのメモパッドとか,極細のフィルム付箋とか。97円だから百均より安いわけね。税込みで4円ほどだけどね。
● 中国製のダース100円の鉛筆が百円ショップに置かれているけど,同じものが「BIG」にもあって,こちらも97円。普通に使う文具なら「BIG」で買うのが一番安い。コクヨのCampusノートもパイロットのハイテックCも。
少しトンガリたい人に対応する商品はないので,その場合は大手の文具店に行ってもらうしかない。
ってか,こんなに安くなってたんですなぁ。ネットで確認したところ,一番安いのは320円程度だ。何だこりゃ,と思ってしまうよねぇ。
贅沢に使えばいいんだけども,デジタルなんだから,1箇所に何でも入れておけばいいわけで,用途によって分けるなんてことをすると,かえって使いづらくなる。
● TB単位のまであるわけだから,ハードディスク代わりにもなる。だけども,USBメモリをハードディスク代わりに使ってる人は少ないのじゃないだろうか。突起になるから破損しやすいと感じてしまう。
現在進行形のフローデータを入れておくものという認識ですな。これ以上更新することはないとなった時点で(たとえば)クラウドに移行させる。
● いや,それは逆で,フローデータこそクラウドに置いておいて,どの端末からも扱えるようにしておくべきなのじゃないかという意見が,当然あるだろう。
出先からスマホで参照したくなるリスト的なデータはクラウドに置いておくといいと思う。が,ワーキングデータはUSBメモリに入れておいた方がいい。
長い文章をスマホで処理するのは現実的ではない(できる人もいると思うが)。パソコンでやった方が効率もいいし,精神衛生にもいい。
● ネットにつながっていないパソコンでも作業できるようにしておいた方がいいのだ。そういう環境で作業をすることはまずないだろうけれど,備えておくに若くはない。
USBメモリを持ち歩くことがないくても,ワーキングデータはUSBメモリに入れておく方が安心できる。パソコンが障害を起こしても,データは助かる可能性が高まるからだ。紛失にだけは気をつけなければいけないが。
● なので,ぼくはずっとそうしてきた。平成10年頃は16MBのCF(コンパクトフラッシュ)ですんでいた。なにせ,持ち歩くデータはテキストだけだったから。16MBは広大だった。こんなに要らないよと思っていた。それ以前はフロッピー1枚ですんでいたんだから。
それが,256MBになり1GBになった。1GBになって,いくら何でもこれ以上必要になることはないだろうと思っていた。フローのワーキングデータだけしか入れていないのだ。
● ところが,今では8GBになっている。当初はスカスカだったけれども,現時点で空き容量は3割ほどしか残っていない。どうしてこういうことになるのかというと,スマホで撮った写真をUSBメモリに移しているからだ。
パソコンで作業するときに,そうしておいた方が便利だからだ。スマホをパソコンにつなぐよりもはるかに使い勝手が良くなる。
● かくて,手元のUSBメモリはどんどん大容量になる。が,買い換えるたびに価格は安くなっている。1TBが1,000円になるのも,そう遠い将来のことではないのだろう。
1TBも何に使うのか,今のぼくには見当もつかないんだけれども,そういうことには関係なく,価格はあっという間に安くなる。
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