● Twitterで伊東屋のこのツイートを見た。「AMAZING GINZA×伊東屋」が測量野帳限定版を販売するよ,ってやつ。
空也と不二家の,欲しい。これ,欲しい。
先日,伊東屋に行った。この光景を見たはずだ。何かやってんのね,と思っただけで素通りしちゃったんだろうな。残念なことをした。
● と思ったら,7/12までやってんのね。よかった,よかった。残っててくださいよ,空也と不二家。
いや,「AMAZING GINZA」限定の測量野帳の販売期間は約1年間を予定しています,ということだから,慌てなくてもいいんだけどね。でも,ま,企画展(?)の最中に買っておくのが吉でしょ。祭りには乗ってみろ,ってことだよね。
目星を付けていた,不二家の3種と空也の他に,「AMAZING GINZA」と2種あった伊東屋の中から1つ,併せて6冊買った。
● 不二家の黄色のと伊東屋のが LEVEL BOOK で残りは SKETCH BOOK。
ぼくが常用している測量野帳は LEVEL BOOK だ。左ページの縦線を無視して横罫ノートとして使っている。2つある伊東屋からこちらを選んだのも LEVEL BOOK だったから。
つまり,使うつもりでいる。当然だけどさ。ノートは徹底的に実用品なのであって,使わないで保存(コレクション)しておくものじゃない。使ってナンボ。使ってこそ,その価値を発揮するものだから。
● 不二家のペコちゃんにどうしたって惹かれてしまうんだよね。絵的にほんとによくできたキャラクターだと思いますよ。3種しかないから3種しか買わないですんでいるけど,5種あれば5種,7種あれば7種,とにかく全部買っていると思う。
ペコちゃんが当の不二家を助けている度合いも相当なものだろう。不二家がどれだけペコちゃんに助けられてきたか。不二家の最大の財産はペコちゃんでしょうねぇ。
けど,この値段は仕方がないんでしょう。限定版だからね。箔押しする金型から作るらしいから。売上の何パーセントかは銀座振興のために使われるのだろうしね。
銀座では幾度となく目の保養をさせてもらっている。そのお礼もしないといけない。些少すぎるお礼で申しわけないけど。
● 斜に構えた言い方をすれば,限定品に群がるのは,所詮は搾取される側の庶民でしょう。そういうおバカさんを相手にしてどんどん儲けるのは,商売の王道というものだ。
貧乏人ほど財布の紐が緩いのだから(財布の紐が緩いから貧乏のままなのだ),そういう手合を相手に商売するのは理の当然といえる。
● 自分も限定品にけっこう手を出してしまっている。貧乏人の証拠だ。
野帳の限定品は60周年記念も含めて,二度買っている(二度しか買っていない?)。今日が三度目になるわけだけど,限定品を6冊まとめて買ったのは初めてだ。というか,これほどの数を一挙に販売するのはあまり例がないと思う。
● メルカリを見ると,不二家のものがすでに出品されている。1,250円で買っている人がいる。ペコちゃんはやはり人気なのだ。
伊東屋本店でしか販売されないので,欲しくても買いに来れない人がいる。伊東屋でゴソッと買ってメルカリに出すのは,そういう人にも行き渡る手助けをしているとも言えるのだが,人の褌でチマチマと相撲を取っていられるのは暇だからだよな,とも思う。
● ともあれ,測量野帳を6冊買ってしまいました。当面はダイスキンを使っていくつもりなので,しばらくは寝ていてもらうことになる。
でも,必ず使ってあげるから。あまり文句を言わないで寝ていてチョーダイよ。
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