● Twitterで測量野帳やダイスキンのツイートをまとめて見ていくのは面白いので,しばしばそうして時間を過ごしている。ぼくの趣味のひとつはそれだ,と言いたいくらいだ。
● 中にはダイスキンに文句タラタラの人がいる。たとえば,ゴムバンドがすぐにビローンとなってしまう,とか。たぶん,実際にダイスキンを使ったことがないのだろう。100円なんだからそんなものだろうと,憶測で言っているんでしょう。
ゴムバンドがビローンとなってしまうダイスキンにあたったことはない。100冊にはならないと思うがかなりの数のダイスキンを使ってきた。最初期に使ったダイスキンでもゴムバンドはしっかりしている。伸び切ってはいない。
● モレスキンはそれが普通だけどね。下手すると,文具店に並んでいるときからビローンとしていることがあるから。
モレスキン社は,実用上それで問題はないと割り切っているんじゃなかろうか。ノートの間にチケットやレシートをなどの紙片を挟まなければ,何も問題はないだろう(挟むと落ちるかもしれない)。モレスキンにはそのためのポケットも付けているんだし。
● ダイスキンの表紙が中紙から離れてしまっている(破けている)写真を載せて,ほら,こんなに粗悪だよ,と言っている人もいる。
これまた,そんなダイスキンにあたったことは,少なくともぼくはない。そのあたりの堅牢性においてもダイスキンはモレスキン以上のような気がしている。
● おそらく,故意に破いて写真を撮ったのだろうと推測するのだが,どうしてそんなことをするのかはもちろんわからない。ダイスキンを使っている知人の中に嫌いな人がいるんだろうか。
ちなみに,その写真を投稿した人が愛用し,かつ推奨したいノートはロルバーンだというのだから,いよいよわからない。ダイスキンとロルバーンでは被るところがない。わざわざダイスキンを腐さなくても,単純にロルバーンはいいよと言えばすむ話だ。
● モレスキンは最強だが高すぎる,ダイスキンは質が悪すぎて書く気がゼロになってしまった,と言っている人もいる。リプした人と,ダイスキンってダメだよね,と盛りあがっている。
実際にモレスキンを使った後でダイスキンを使ったのであれば,これはあり得ない感想だと思うんだが。オレたち,百均ノートなんか使う世界に住んでないもんね,と悦に入っているだけなんだろうか。
● だとすれば,頭と育ちが悪いということだ。昔は(というか,最近まで)こういうのにいちいち反論したくなったものだが,Twitter界隈にはこんなのが多いとわかった今では,頑張ってるなという感じで受けとめることができるようになった。
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