2021年7月3日土曜日

2021.07.03 ダイスキンに戻して3日目だが・・・・・・

● 1日からダイスキンに戻れている。ダイスキンに戻るにあたって,Plaisir のペン先も 0.2mm(極細)から 0.3mm(細字)に戻した。
 3月に re-Collection Pocket を使うにあたって,C罫には極細がいいだろうと,Preppy の 0.2mm(極細)の首軸を Plaisir に装着してみた。それを元に戻したということ。
 万年筆らしさを味わうには極細では硬すぎる。手帳を万年筆で書きたいという向きには極細が便利だと思うけれども,ノートに文字を書いていくには,たとえC罫であっても,細字がいいと思う、B罫なら尚更だ。

● 実際には re-Collection Pocket には0.5mmのゲイルインクボールペンを使っていた。ダイスキンには0.3mmの万年筆。
 その状態でC罫の re-Collection Pocket とB罫のダイスキンを比べると,1ページあたりの筆記量が5割近く違っている。

● おおよそだが, re-Collection Pocket では25行のうち20行を筆記にあてていた。残り5行は空白。ダイスキンは19行なのだが,そのうち16行を筆記にあてている。4分の1ほど re-Collection Pocket の方が多い。つまり,たくさん書いている。
 1行あたりの文字数はどうか。大雑把に,re-Collection Pocket は31文字。ダイスキンだと25文字。やはり4分の1ほど re-Collection Pocket の方が多い。

● その分,ダイスキンの方がゆったりとした感じになる。キツキツ感がなくて,気分が塞がない。
 箇条書きだとか図解だとか,自ずと余白ができる書き方をするなら,C罫でもユッタリ感が出るのだろうが,ぼくは文字(文章)しか書かないので,B罫に強制的にゆとりを作ってもらう方がいい。re-Collection Pocket で痛い目をみて,今さらの結論に至った。

● ともかく,ダイスキンにたくさん書いて(書く内容や程度は問うまい),1ヶ月で使い切りたいものだ。それくらいのペースで消費していかないと,すでにあるノートの在庫を処分できない。無限に生きられるわけではないので。

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