● 測量野帳はレギュラー製品の他に,コクヨがいくつか派生バージョンを出している。最近はビジネス用として表紙の色を変えたものを出した。方眼罫の色もグレーにして。
それだけで231円から264円になるので,ぼくならレギュラー製品を買うなぁと思ってたんだけど,最近,それがメルカリにも出ている。4種で1,100円。文具店で買うより高い。売れるわけがないと思うのだが,そういえば文具店では見かけなくなっている。
KOKUYO ME で出したビニール表紙の野帳も同じだ。フォールドノートと名前を変えて何種類か出たけれども,最近は見なくなった。こちらは400円を超えるので,あったとしても買わないけどね。
● そうしたものも,結局,測量野帳の限定版になるんだろうか。
11日から川崎にいるので,ラゾーナのLoFtと丸善で探してみた。どちらにもなかった。
KOKUYO ME も1色だけあった。が,こちらには手を出さない。
● 測量野帳は測量,建設現場で使われることを想定して生産されたのだが,現在では測量ではない一般的な用途にも広く使われていると言われることがある。
が,売上の9割を3ミリ方眼の「SKETCH BOOK」が占めているかと思う。「SKETCH BOOK」は最初から測量とは関係ないよね。
ビジネスカラーや KOKUYO ME で出ているのも「SKETCH BOOK」ばかりだから,厳密には測量現場で使われていたものがそれ以外でも使われるようになったというのは,少し違うような気がする。
● ちなみに,ぼくは「LEVEL BOOK」を使っている。「頭がいい人はなぜ,方眼ノートを使うのか?」というタイトルの書籍があるが,ぼくはどうも方眼がダメで,ノートは普通に横罫がよろしいと思っている。
「LEVEL BOOK」の左ページの縦線を無視して,横罫ノートとして使う。どうでもいいことをガンガン書いていくので,量的にはけっこう使う。
だものだから,メルカリに古い測量野帳風の横罫ノートが出てるのを見て,速攻で買ったわけだし,60周年限定の「NOTE BOOK」も買ってみたわけなのだ。
● ま,「SKETCH BOOK」を使うのはいつになるかわからないんだけど,何だか最近,野帳づいているな。
(追記 2021.07.13)
見落としでした。ラゾーナ川崎の丸善に多数あり。
(追記 2021.07.15)
上野駅構内の「ANGERS」にも,それなりにあり。ビジネスカラーは残るんですかね。
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