● 使用中の測量野帳もだいぶ残りが少なくなって,最後の(5つ目の)折丁にかかった。3本目のミリペンはまだ使えている。インクは薄くなってきたというか,かすれることもあるようになったが,まだ使える。
このペンで書き始めてから4冊目に入っているのだが,4冊目の最後まで行けるかもしれない。
● というわけにも行かず,さすがに終わりが近づいてきた。ペン先はまだ潰れておらず使える状態なのだけど,インクが無くなってきた。次のペンに移ることにした。
1本目は2.5冊,2本目は3冊でペンとしての寿命が尽きた。3本目は4冊弱まで行った。
● メルカリで最初に買った3本は使い切ることができた(他に赤が4本あるんだけども,赤は使いようがないので,そのまま放ってある)。
次に使うのもメルカリで買ったものだが,黒は2本。うち1本は書けない状態だった。
ので,残りの1本を今から使い始める。この1本を使い終えると,黒のミリペンはなくなる。
● 今まで使ってきたミリペンは Milli Pen と表記されていたが,今度のはミリ PEN と表記されている。長さや形状も違う。ミリ PEN の方が長い。グリップの部分もミリ PEN の方が長く,かつ幾分細くなっている。
最初に出たのがミリ PEN で,次が Milli Pen という順番らしい。
● ミリペンという言葉は,現在では商品名ではなく,ペンの類型を表す一般名詞になっているらしい。サクラのピグマ,三菱鉛筆のPiNなど,芯がガイドパイプで囲われている極細サインペンを,ミリペンと称しているっぽい。
ミリペンは文具店の画材コーナーに置かれている。文字を書くより線を描くのに使われることが多いらしい。絵心が皆無なぼくには,どうしてそういうことになっているのかよくわからないのだが,使いやすいペンを探そうと思ったら画材コーナーも覗いた方がいいということですな。
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