ナカバヤシの「あの・とき・いろ」の消しゴム。220円。
戻りたいとは思わないけれども,かつ,ここに描かれているようなシーンが自分にあったとも思えないけれども,何なんですかねぇ,こういうのに惹かれてしまうのは。
当然,どこかのメーカーのOEMなんでしょうけど,ペンケースの中に忍ばせておくことにしますわ。
● 軸は韓国製で,消しゴム本体は日本製とあるのだけれども,実際に使ってみて,消しゴムとしては凡庸だと思った。偏差値50。
形状からして普通の消しゴムのようには行かないのかもしれないけれども,勉強や仕事には向かないのじゃないかな。普通にMONO消しゴムや “まとまるくん” を使う方がいいような気がする。
● この種の製品は機能よりも気分を買うもの,と割り切らないとね。消しゴムとして求められる機能の最低限は満たしているから,それで良しとしないと。
というか,こういった形状の消しゴムでもこれより使い勝手のいいものはあると思うんだけども(ひょっとしたら,ダイソーにもあるかもしれない),使い勝手を重視する人はそもそもこういうものには目をくれないと思うんですよ。
最近,学園青春イラストに惹かれるのは,どういうわけのものかなぁ,と,またしても思ったんでした。
(追記 2024.07.22)
はい,これで終わりにします。
(追記 2024.07.25)
● 「あの・とき・いろ」の消しゴムなんですけどね,やっぱり常用するには少々キツい。消しカスにふっと息をかけて床に飛ばしてしまえる環境ならいいんでしょうけどね。ペンケースに入れておくのも普通の消しゴムがいいと思いますね。
左のやつはたまたま持っていたもの。中華製なんだけども,こちらに代替することにしましたよ。
(追記 2024.08.04)
● オレは定価で買ってんだよ。オレが買ってないものをセールしろよ。
● って,これはアイディアだけの商品だからな,少ぉし作りすぎちまったのかな。
アイディアはかなりいいところを突いてると思うんだけどね。この背景の作り方は,出されてみると納得だよね。
● ただ,こういうものはどうしたって打上げ花火の一発勝負だ。製品自体はありふれたものなのだから。
もともとニッチ狙いではあったのだろうけど,思っていたより弾けなかったってことなんですかね。一度出荷して,その後の再生産はしてないはずだもんね。
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