2022年7月21日木曜日

2022.07.21 ROMERO BRITTO デザインの Campus ノートを探しに

● 12日に新浦安の有隣堂でROMERO BRITTO デザインのCampusノートを買った。が,リングのうちの1つがなかった。それを探しにいこうかな,と。
 他では見たことがないから,あるとすれば有隣堂だろう。東京に出て,アトレに入っている有隣堂を片っ端から見ていこう。
 その前に灯台下暗しではしょうがないから(また川崎に来ている。),川崎アトレの有隣堂を再度,確認しましたけどね。

● ところが,ホームで電車を待ってる間に,待てよ,有隣堂ならまずは伊勢佐木町の本店に行ってみるべきではないか,という声が聞こえてきた。
 で,逆方向の電車に乗った。関内で下車。有隣堂本店には影も形もありませんでした。はい,終了。悪魔の囁きだった。

● 次は横浜駅の有隣堂を確認するかって,一気に気力は失せた。しかし,伊勢崎町モールに佇んでいたんじゃ熱中症で死ぬかもしれない。
 ウダるような暑さの中を桜木町まで歩いた。コレットマーレの5階にかつては紀伊国屋が入っていた。その後,紀伊国屋は撤退して,代わりに有隣堂が入ったはずだ。行ってみよう。

● が,その有隣堂の姿も見えない。「STORY STORY」という名前で営業していたのだった。通常の有隣堂とは業態が違う。「書店・雑貨・カフェのお店」で,蔦屋書店をパクったのかと言いたくなるが,蔦屋書店のような重厚さというかペダンチックさはなく,もっとライトな感じ。
 ぼくにはこちらの方が好もしく映る。つまり,店が措定する顧客水準と自分との差が,蔦屋よりは小さいから。

● 臆することなくパクればいいのだ。パクられれば蔦屋も本望だろうし,パクりようのないノウハウも蔦屋は持っているだろうか。
 それはいいのだが,ぼくが探していたCampusノートはあるはずもない。

● みなとみらいに移動。ランドマークプラザには「くまざわ書店」があるが,目当てのCampusノートはなし。
 クイーンズスクエアには「丸善」が入っている。クイーンズスクエアは正直,ランドマークプラザよりも暗い。中途半端に頭のいい設計をしちゃったからかね。個々の店へのアクセスがわかりずらい。見えるんだけれども,最短距離を行くと入れない。
 こういう迷路のようなものが流行った時期があったんだっけ,バブルの頃。こういうのが高級だみないな。馬鹿だったねぇ。

● ということもあって,この丸善に入るのは今回が初めてなのだが,書籍の品揃えは相当だ。横浜で本を探すなら,最初にここに来るのがいいんじゃないか。有隣堂の本店でもいいんだけどさ。
 ところが,この丸善には文具売場がない。正確に言うと,なくもないのだが,売場というほどではない。もちろん,BRITTO Campus も扱ってない。

● さらに,グランモール公園を通って,横浜駅まで歩いてみることにした。みなとみらいから横浜駅まで歩くのは初めてだし,グランモール公園なんてのも初めて知った。
 桜木町から入って,用がすめば桜木町に戻るから,こうしたところを歩く必要がなかったのだ。知らずにいて損をしたとはあまり思わないんだけどね。

● 途中にTSUTAYAがあった。TSUTAYAも一部は蔦屋書店に近づいているような気がする。DVDやCDのレンタルを主業務にするのではなく(これははっきりと需要が消えたはずだ),書籍販売をベースにして文具や雑貨も扱い,カフェも併設する。
 ともあれ,ここにも BRITTO Campus はあるはずがなかった。

● ということで,こおで力尽きた。横浜駅周辺に有隣堂は3店舗あるらしいのだが,そこまで行くエネルギーは残っていなかった。
 歩きすぎて疲れ切ったよ。あと,暑さね。ハンパないもんね。

2022年7月14日木曜日

2022.07.14 Twitterはメモアプリ? 2

● 備忘メモ用にと思って超小型のノートを買っても,結局使わないで終わる。なぜかといえば,その種のメモはTwitterで残すからだ。
 Twitterに上げるわけにはいかないようなドロドロしたことは,普通のノートに書いておけばいい。即座にメモしないと忘れてしまうようなものではないから。

● メモ用ツールとしてTwitter以上のものがない。Google Keep やLINEの Keepメモは使い勝手がTwitterに劣る。いいメモアプリがあれば,Twitterは読む専用にしてもいい。
 「Day One」というのがあることを最近知った。が,Windows版がないのと,実質的に年額3,800円の有償制とあってはちょっと手が出ない。

● 使い勝手のいい無料アプリはないものか。ググるといくつが出てくる。こういうのって,AndroidよりiPhoneの方が対応アプリが多いんですな。Android版はないというのがけっこうあった。
 もうひとつ。どうも中華製が多いような気がする。中華製アプリが必ず悪さをするということではあるまいが,TikTok なんか色々言われているのでね。

● 一番いいのは,Twitterに新しいアカウントを鍵付きで作って,それをメモ専用にすることかもしれない。メモ専用なんだから誰もフォローしない。フォロー数もフォロワー数もゼロで使う。Twitterが何か言ってくるかな。
 でも,通常版とメモ専用版の2つのアカウントを作って,1つの端末で切替えながら使うなんて面倒くさいことをする人はいないだろうな。ぼくもそんなことをする気にはならないや。

● クラウドベースのメモツールでいいものはないか,気にかけておくことにしよう。
 いや,気にかけるといっても,最も有名なのは「ツイメモ」というアプリなんでしょ。見た目も使い勝手もTwitterそっくりという。Android版もiPhone版もPC版もある。
 スマホにインストールしてみた。ツイート後の編集までできる。これはTwitterにも付けて欲しい機能なんですがね。

● ただし,このアプリで書いたメモは端末に保存されるんですかね。PC版もあるとはいっても,同期は取れないっぽい。スマホで書きためたものをPCで開いて手直しするなんてことはできないようだ。
 結局,現時点ではTwitterを継続使用することにしたけれども,ツイメモ,スマホで使うメモツールとしてはかなり快適に使えるんじゃないかと思う。

2022年7月12日火曜日

2022.07.12 ROMERO BRITTO 氏デザインの Campus ノートを買ったよ

● 先月23日に,ラゾーナ川崎の丸善で表紙が ROMERO BRITTO 氏デザインの測量野帳を買った。これが何だか良くて,けっこう満足している。
 1月には同じ趣向の Campus ノートが出ているはずなのたが,ラゾーナの丸善にはなかった。日本橋の丸善にも伊東屋にも銀座 LoFt にもなかった。

● が,見つけましたよ。新浦安駅のアトレに入っている有隣堂にありました。綴じのCampusとリングのCampus。
 ただし,A5。ぼくはA6派なんですけどね。どうしようか。 
 これは昨日のこと。いったんは見送ったけれども,結局,全種類買ってしまうんだろうなぁとわかってましたよ。

● で,今日,買いました。綴じCampusが6種,リングが5種。綴じが660円,リングが990円。しめて,8,910円。高いは高い。普通のノートを買って,こんなにお金を払ったのは生まれて初めて。
 生きてる間に使えるといいな。長生きしなきゃ。

● 店頭にあるものを全種類買ったんだけれども,これでコンプリートではない。リングも6種出ているので,ひとつだけ欠けている(メーカーの商品番号でいうと,BRSR148WT06 がない)。
 ググってみたら,楽天や LoFt の通販でまだ扱っているだ。だったら,全部ネット通販で買えばよかったかなとプチ後悔が兆してきた。そうしていれば送料も無料になったのだしね。新浦安からわが家まで運んで来なくてもすんだのだし。
 ただし,ネット通販で全種類をまだ扱っているのかどうかはわからない(そうではないっぽい)。

● メーカーのサイトには次の文書が掲載されている。
 近年,文房具は単なる道具であることを超えて,持つことで自分を表現したり,気分を上げたりする自己実現のツールとしての役割が大きくなっています。鮮やかな色彩と大胆なパターンで「希望」や「幸せ」を表現したロメロ・ブリット氏の作品をノートにあしらうことで,アートを気軽に日常に取り入れ,仕事や学びのシーンをさらに楽しく元気づけたいとの思いから,今回のコラボレーションが実現しました。
 「自分を表現したり,気分を上げたり」というのは,文具○○という肩書の人たちがけっこう使う表現でもある。メーカーや文具○○といった業界サイドにとっては,書ければ何だっていいんじゃない? 的な実用一辺倒に至られては困る。小さな差別化を探って消費欲を刺激しなければ。利幅も取らなければ。

● この点で最もきめ細かく動いているのは,じつは巨人のコクヨなんじゃないかと思う。コクヨを見ていれば業界がわかる的な。文具店をパステルカラーに染めたのも,コクヨの KOKUYO ME からではなかったか。
 ぼくも手もなくコクヨに絡め取られているようで,忸怩たる思いが,少ぉしだが,ないわけではないのだ。

● ま,せっかくだからコンプリートにこだわりたいと思う。新浦安の有隣堂になかったリングノートの1冊を求めて,放浪の旅にでも出てみるか。

2022年7月9日土曜日

2022.07.09 mukuri 『心と暮らしが整う 手帳の使い方BOOK』

書名 心と暮らしが整う 手帳の使い方BOOK
著者 mukuri
発行所 KADOKAWA
発行年月日 2022.01.20
価格(税別) 1,400円

● これも斜め読み。というか,読んだうちに入らないと思う。このテーマはもうすべてが語り尽くされているだろう。
 何を書いても新味はないだろうし,新味を目指せば内容が荒唐無稽になるという二律背反。
 デコり方の解説もあるが,あんまり人のやり方を参考にしても仕方がないと思う。

● 2つだけ転載。
 現代の過多な情報やデジタルを遮断して手帳を書く時間は本当に心地いいもの。書いているだけで心が安らぎます(p11)
 人は放っておくとできなかったことに目がいきがちなので,あえてできたことを書くことによって,「こんなにできたこともある!」と自分に自信を持てるようになり,行動力もアップしました。(p12)

2022年7月6日水曜日

2022.07.06 髙橋拓也 『小さいノート活用術 みんなの使用例74』

書名 小さいノート活用術 みんなの使用例74
著者 髙橋拓也
発行所 玄光社
発行年月日 2021.02.17
価格(税別) 1,700円

● 2020年に出た『小さいノート活用術』の続編。「小さいノートは,何も考えずメモを取っていくだけで楽しいのですが,少しフォーマットを工夫するだけで,必要な情報を整理できたり,使うのが楽しくなったりとうれしい変化があります」(p40)というわけで,フォーマットの具体例の紹介が本書の8割を占める。
 その部分は斜め読み。というか,斜めにも読んでいない。

● フォーマットというと堅苦しさを連想してしまうのと(堅苦しさの極致がフランクリン・プランナー),あまり効果を信じていないからだ。肝心なものはフォーマット化できないと思っている。
 そんな “肝心” がおまえにあるのか,とは訊かないでもらいたい。

● フォーマットというのは,ひとつの書類を複数人が使用(閲覧)する場合には有効かもしれない。組織体で採用されるものだろう。
 個人がノートを使う場合は,フォーマットという考え方は導入しない(どうしてもというのであれば,最低限は仕方がない)のを基本にすべきだと思う。

● 以下にいくつか転載。
 ノートが小さいと書けるスペースが狭くて不便なのでは? という声も聞きますが,実は真逆なんです。(中略)サイズが小さいので,携帯しやすく,いつでも使える環境が保たれる上に,書くスペースが小さいのでのーとがすぐに埋まっていくので,達成感が使うたびに得られます。(p10)
 誰かに見せる前提の華美な装飾やインスタ映えを目指す必要はありません。(p12)
 インスタ映えを目指すことがモチベーションになっている人もいるでしょうけどね。そういう人はインスタ映えを目指せばいいんだよね。
 小さいノートにささやかな変化が起こっていました。カフェのレシートやショップカード,購入した洋服のタグを貼るようになっていたのです。(中略)そうした旅行に出かけたときにしていたことを,日常生活でも行うようになっていたのは,きっと,無意識のうちにささやかな普通の毎日の価値を,あらためて感じていたからなのだと思います。(p20)
 旅するように毎日を過ごすというトラベラーズノートの指針を,コロナを機に実行し始めたということですかね。どうすれば旅するように毎日を過ごせるか。旅行中にやっていることを日常でもやってみる。外形から入るしかないんだよね。それが “貼る” であることは万人共通だと思う。
 メモを資産として残すためには,後から見直したいと思うものをセレクトして目次をつくるのがおすすめです。(p41)
 (ノートを横使いしているのは)思考は横に広がっていくものだと思っていて。アイデアも膨らんでいく気がするんです。(p184)

2022年7月4日月曜日

2022.07.04 両面テープを使い切れた,何だか嬉しい

● ダイソーで買った両面テープを使い切った。2020年の7月に買ったものだから,ちょうど2年。
 何であれ,最後まで使い切ると,なにがなしの達成感がありますな。

● 勤め先を完全引退したのが2020年3月だった。コロナが騒がれだした頃だ。たまたまそうなったにすぎないのだが,いい時期に辞めたかなと今は思っている。
 東京都など7都府県に最初の緊急事態宣言が出たのが4月7日。全国に拡大されたのが16日。解除されたのが5月25日だ。都道府県をまたぐ移動の自粛要請が緩和されたのが6月19日。

● 当時の街の様子は鮮明に憶えている。宇都宮駅は昼間でも暗かった。駅ビルは臨時休業が続いたから照明はすべて落とされた。だいたい,駅なのに人がいない。人が街から消えた。
 あの頃は,コロナの正体がわからず,情報も乏しい。恐怖に捉えられていた。高を括れるような状況ではなかった。
 7月は,第1波が去って,やれやれというところだったか。

● この後も何度か緊急事態宣言やマンボウは出されたわけだが,全国に出されていた1回目の緊急事態宣言が解除されたあとは,“自粛” は一切やめることにした。6月6日から泊まりで東京に遊びに行くようになった。
 以後,この年は43泊している。21年以降はさらに増えた。それが現在まで続いている。

● 東京オリンピックを当てこんで開業したホテルが多かったが,スタート時点でこの上ない逆境にさらされることになった。で,どうしたかといえば,ホテルが自己負担でGoToを始めた。あり得ないほど安価な料金設定をしてきた。
 良くいえば,それに応援の手を入れたわけだが,悪くいえば,彼らの生き血を吸ったのだともいえる。

● いや,言わずもがなのことを言いすぎた。1回目の緊急事態宣言が解除されて,安堵の気配が流れていた宇都宮の街でこの100円の両面テープを買ったのだった。
 いいことか悪いことかわからないのだが,ぼくは勤務していたときも,自分で買ったものを持ち込んで仕事に使うことが多かった(といって,ほとんどパソコンで作業をするのだから,さしたるものを持ち込んでいたわけではない。両面テープは支給品のニチバンのやつを使っていた)。
 ので,引退後も使う文具に変更はなかったのだけど,両面テープの使用頻度はさすがに減った。

● 両面テープを何に使っているかというと,手帳に “貼る” ためだ。100パーセント,そうだ。
 旅するように日常を生きるというトラベラーズノートの提言に,ぼくも賛成している。賛成というより,そうでなければならないと思っている。
 旅行中にやりそうなことを日常でもやる。まずは,記念になるようなものを貼ることだろう。こういうものは気分や心構えの問題ではなく,形から入るしかないのだ。
 それを手帳でやっている。そのために手帳はバイブルサイズのシステム手帳を使っている。いくらでも貼れるように,だ。

● ホテルに泊まるときにも当然持っていった。首都圏のホテルに泊まることを旅とは言うまいが,リアルの移動には違いない。“貼る” の頻度はいつもより上がる。
 でも,時々,忘れることもあった。そういうときは出先のダイソーで買うことになるので,あと2つ同じ両面テープが手元にある。引き続き,ダイソーテープを使っていく。

2022年7月3日日曜日

2022.07.03 満寿屋のノートを自分に奢った

● KITTE 4階の ANGERS。先日もボールペンとノートを買ったんだけど,今回もフラッと寄ってしまった。満寿屋の紙製品を並べたコーナーがあるんですよね。
 原稿用紙,一筆箋,ノートなどを並べたコーナー。満寿屋といえば原稿用紙というイメージがあるのだけど,ぼくは原稿用紙を使う機会はないし,児童・生徒の他にはプロの作家(及び作家の卵)が使うくらいだろうか。作家にしてもパソコンで書く人が増えているだろう。つまり,原稿用紙は売れなくなっているだろう。
 しかも,満寿屋の原稿用紙となればかなりの格式を感じさせる。ユーザーにとっては敷居が高い。それが逆に満寿屋の商売を難しいものにしているかもしれない。

● 満寿屋という名前を知ったのは,邱永漢さんのエッセイでだったと思う。書いたものを編集者に読んでもらうためには,コクヨなどのありふれた原稿用紙ではなく,満寿屋のものを使った方が目立つよ,読んでもらえる確率が上がるよ,的な内容だった。
 プロは満寿屋を使うものなのかとその時は思ったのだが,何だか胡散臭くもある。プロだろうと何だろうと,コクヨでいいじゃん,コクヨで。
 むしろ,ろくに書けないのに原稿用紙だけ満寿屋ってんじゃ,物笑いになるぞ。

● なんだけど,数十年来,気にはなっていたんですよ,どんな紙なんだろうって。
 以前から,原稿用紙以外にノートやメモパッドなどにも幅を広げているようだ。あくまでイメージなのだが,満寿屋の紙をメモパッドに使うなど,畏れ多すぎてぼくにはできそうにない。
 今まで満寿屋製品を使ったことは一度もないのだけど,イメージはしっかりできている。

● ので,A6のノートを買ってみた。A罫で中紙は80枚。税込935円。正直,使いたくてたまらない,ということではない。今使っている測量野帳にまったく不満がないからだ。
 すべての野帳を使い終えてから,ゆっくりと使い始めればいいだろうと思っている。要するに,ぼくはコクヨが好きなのだと思う。

● ぶっちゃけね,ノートもね,Campusでいいんですよ,Campusで。48枚で,スーパーで買えば100円もしない。あなたね,これ以上のノートが必要ですか,何に使おうってんです?
 でも,買っちまいました。900円のノートをアッシが使うんスよ,アッシがね。

● 満寿屋のA6ノートに,デザインフィルのMDノート〈文庫〉の透明カバーがピッタリハマる。中紙はMDノートが8枚多いのに対して,満寿屋ノートは見返しがかなり厚い。結果的に暑さが同じになっているっぽい。
 アピカのパーソナルカバーノート(A6)のカバーにも収まることは収まるが,ややキツい。使うならMDノートの透明カバーが吉。