● 11日から14日まで,またノート(ダイスキン)に何も書かずに過ぎた。こういうときっていうのは,わりとリアルが充実していて,書く暇がない場合なのだよね,じつはね。
ということなら,いいんだけどねぇ。
● ログは手帳に書いているから,ノートには書かなくてもOKだ。というより,手帳にパラパラと書いていることをノートに文章化して書いても仕方がない。たんなる二度手間でしかない。
毎日何かしら書くことを目指すのではなく,そうした二度手間をやめることを考えなくちゃいけないのかも。
● が,文章で書くと,その書くという行為によって引っぱり出される事柄がけっこうある。それが予め頭の中にあったものよりも面白いものであることは,しばしばある。
しかし,文章で書くんだったらパソコンの方がいいですかねぇ。そこに辿り着くまでの作業は手書きでやれよ,と。
でも,図解とかマインドマップとか箇条書きとか,そういうものが苦手なんだよねぇ。文章化以前の作業も文章を書いてやっているようなところがある。
● でも,まぁ,ノートに何を書いているかといえば,日記・日誌的なことが一番多い。書かないで過ぎた数日間の方がむしろ健康的なのじゃないか,とも思う。
● ここから別の話になる。その日記・日誌的なノートもかなりの冊数になっている。それを第1冊目から読み返してみる必要がある。せっかく書いたのだから。
全部吐きだして頭の中をスッキリさせることが書く目的の半ばだったのだから,ノートにあるのは自分の吐瀉物だ。自分のものとはいえ,吐瀉物を眺めるのは気分の良いものではない。気持ちがザラザラになる。
そうではあっても,それに耐えて,一度は読み返してみるべきではないか。
● まだブログにしていないけれども,これはブログにしておいた方がいいというトピックが相当な数,残っていそうな気がする。
それを全部ブログにしてしまいたい。過去の自分を自分に見える化しておきたい。ネットにあげるわけにはいかないものが多いはずだが,あげられるものは全部あげてしまいたい。
● ノートもこれだけの数になると,自分にとってもブラックボックスだ。ブログに替えたところで同様にブラックボックス化は避けられないのだが,ブラックの度合いがノートより薄くなる。
ブログ化しておけば,そのすべてをスマホから見ることができるからだ。
● スマホはとにかく便利なものだ。見る,読む,聴くのに,こんなに便利なものはない。
図書館を持ち歩いているようなものであり,CDの全コレクションと再生プレーヤーを携行しているようなものでもあり,映画館をポケットに入れているようなものでもある。
● が,自分のノートをブログ化しておけば,自分の事績をそっくり携帯しているようなもので,じつはこれこそがスマホの最大の利点になるものかもしれない。
自分はそれを十全に使えていない。人様に読んでもらえるかもしれないというのは副次的なものであって,自分のためにブログ(という機能)をどう引きつけることができるか。
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