● 無事に20歳に到達した人には,人生で一番シンドい時期はもう過ぎたぞ,ここまで来ればあとは楽だぞ,と言ってやりたいと本気で思っている。
社会人になったら学生のときのようなわけには行かないぞと脅す人がいる。人間関係だって今までのように横の友人関係だけじゃなくなるんだ,縦の関係ができる,難しくなるんだ,とね。
バカを言っちゃいけない。横しかない人間関係の方がきついはずだ。縦は楽なんだよ。コンペティターにならないから。
● ブラック企業とか,企業自体はブラックでも何でもないんだけど,上司がブラック人だったとかね,そういう目に遭わなければ,20歳過ぎの人生なんてチョロいものだと思ってればいい。
しかし,問題が2つある。ひとつは,ブラック人は必ずいて,必ず出逢ってしまうということ。もうひとつは,結婚して家庭を持つと,見える風景がガラッと変わってしまうかもしれないってこと。
そういうことはあるけれども,20歳前の閉塞感に満ちた時間の継続に比べれば,20歳後は楽だと思うわ。
● ちょうど合間に大学時代という人生最大のバカンス(文系の場合)が入ってしまうのでね。そのバカンスと比べれば,そりゃ社会人の方が大変かもしれないけれども,高校を卒業するまでの10数年を思いだしてごらんよ。
あの頃に戻りたいかと問われれば,ぼかぁ,絶対,戻りたくないね。死んでもやだね。
イメージキャラクターに能年玲奈を持ってきたのもいいと思いますよ。300円(メルカリの最低価格)でした。
● 唯一,かんぽ生命が言っているところが残念だけどね。社をあげて,庶民の最後の「夢」を食いものにしたかんぽ生命が言っているところが。
あの事件は企業暗黒史のトップを飾ってもいいほどの惨劇だったと思うんだけれども,何であんなことが起こってしまったのかといえば,かんぽが生命保険業者としてド素人だったからだ。素人ってとんでもないことをやらかすんだよね。
● 昔,国鉄が分割民営化されてJRになって間もない頃に,当時の夜行バスのドリーム号の交代要員の運転手を,荷物を運ぶスペースに寝かせるということをやった。こういうあり得ないことをやってしまうのは,JRに労務管理の玄人がいなかったからだ。
おそらく,国鉄時代には労務管理に値するものは実施されていなかったのだろう。その必要もなかったのかもしれない。
● ま,そういうことはどうでも,能年玲奈が表紙になっているメモパッドを手にいれたわけだ。7月のことだ。
能年玲奈と「人生は,夢だらけ」という言葉が欲しかっただけなので,表紙だけ保存して本体は捨ててしまってもいいと思って,300円で買った。
けど,本体もしっかり使っている。You Tube で「リュウジのバズレシピ」を見たときに,レシピをメモするために。その時だけ,鉛筆を使うことにしている。
このメモ帳,郵便局の窓口にあって,誰が持っていってもいいようになっていたものだと思ってた。たまたま,自分はその時期に郵便局に行く用事がなかったから,手に入れることができなかったんだな,と。
そうではなくて,かんぽの契約者に配布したものらしい。なら,ぼくは絶対に入手できなかった。
7月には1冊300円で買ったんだけど,2冊で300円の出物もある。ので,3つ揃うようにしたら,2冊を2つポチることになった。同じメモ帳があと4冊届くことになる。
● で,今日,それが届いた。どんどん鉛筆でリュウジレシピをメモっていかなければ。
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