2021年7月7日水曜日

2021.07.07 手帳についての来し方,行く末

● メルカリでトラベラーズノートの出物を見ていたら,面白いのを発見した。トラベラーズノートのカバーにバイブルサイズの金具を装着したもの。プロッターの先駆のように見える。
 ぼくがシステム手帳を使っている理由のひとつは,カードやチケットをバインダーのポケットに収納しておけるからだが(チケットを折らないで収納するためには,バイブルサイズ以上であることが必須),収納リフィルをリングに挟めば持ち歩くことができる。トラベラーズノートのカバーでOKだ。

● 1,400円というので,食指が動いたのだが,傷みがけっこうあるようだ。金具を取り付ける前に,普通のトラベラーズノートとして長く使われたのだろう。
 プロッターでよく言われるのが,金具が取れやすいということ。これはどうなのだろう。

● 現在使用中のバインダーは今年で11年目に入っている(と思う)。だいぶ手垢にまみれている。ぼく以外の人は触るのを躊躇するだろう。けれども,こちらの方がまだ長く使えそうだ。
 というわけで,トラベラーズノート改造のバインダーを買うのはやめておいた。

● もうずいぶん長くシステム手帳を使っているんだけども,システム手帳といっても中身はずっと能率手帳(Bindex)だ。綴じ手帳の能率手帳を使うのと同じ。それ以上の使い方はしていない(といっても,色々挟めるのは便利で,だからこそずっとシステム手帳を使っているわけだが)。
 データや資料を挟んで持ち歩くなんて,一度もしたことがない。システム手帳に何でもかんでも詰めこんで,手帳を持てばそれだけで外出できるというふうにもしたことはない。

● 初めて買ったシステム手帳はA5サイズで,バインダーもBindexだった。大宮の三省堂書店で買ったのだったか。値段はさていくらだったか。30代半ばの頃だから,30年前だ。
 次はバイブルサイズ。宇都宮のロビンソンが撤退するときに,中に入っていた文具店が7割引だか8割引で売っていたのを,相方が買っていた。これもBindex。
 どちらもリング径は小さいもの。要するに,薄いもの。BindexのNo.011が全部は入らないというくらいの。システム手帳を百科事典にするつもりはないし,持ち歩くんだから,薄いことが最優先。

● 年によってA5にしたりバイブルにしたりで,この2冊は長く使った。というか,これ以上は使えないところまで使い切った。リングがバカになってピタッと閉じなくなった。
 次が,今使っているバインダーで,ポール・スミスのもの。ヤフオクで6千円くらいだったと思う(ほぼ新品の状態)。
 これもそろそろ限界というか,限界を超えちゃってるかも。手垢にまみれていて,ぼく以外の人は触るのを躊躇するだろうと思うほどに汚れている。

● それだけなら,ぼくはモノ使いの模範生になるのだが,ヤフオクにハマって全く使わなかったバインダーをいくつか買ってしまっている。
 それより何より,初めて香港に行ったときに(中国に返還される前だった)ドイツ製のすこぶる高価なのを買って(どのブランドだったか。本物だったかどうかもわからない。ペニンシュラのアーケードで買ったんだけど),一度も使わずに腐らせてしまっている。

● さて,長く使っている現行バインダーは,今年を除いてあと2年は使うつもり。なぜかというと,バイブルサイズの保存用バインダーがあと2冊残っているからという,本末転倒な理由による。
 その後はどうするか? A5サイズに移行するかもしれない。
 これまた本末転倒的な理由によるもので,A5サイズのバインダーを買ってしまっているからだ。ファイロファックス製なので,使わないともったいないというケチ根性から来る。保存用バインダーも用意してある。

● 問題はこのバインダーは分厚いことだ。持ち歩けない。のだけど,完全退職した今は持ち歩く必要がないわけだ。それ以前に外に出ることがなくなる可能性だってある。薄さにこだわる理由は消滅したかもしれないや。
 引退しても手帳は必要で,記載する量も引退前とあまり変わらない。予定を書き込むことはあまりなく,ほとんどはログになる(引退前からそうだった)。ならば,どういう状況になっても記載量は変わらない。
 ので,引退したんだからとわざわざたとえばマンスリーに替えるといったことはしない方がいいように思う。ぼく自身,退職したらA6マンスリーでいいのじゃないかと思っていたのだが,どうもそういうものではない。

● が,A5サイならマンスリーで充分で,ウィークリーの必要はないかもしれない。っていうか,ないだろう。
 あと2年はBindexのNo.031(見開き2週間の能率手帳レイアウト)を使うつもりだけど,A5マンスリーならダイソーの手帳でいいかなと思っていてね。専用パンチは持っているので,ダイソー手帳に穴を開けてバインダーに綴じこめばいい。

● もう一点,“貼る” ための台紙が必要になる。なぜかというと,旅するように日常を生きるというトラベラーズノートの素晴らしすぎる方針を実行するためだ。
 どうすれば旅するように日常を生きられるかといえば,旅先でやっていることを日常でもやるようにすればいいだけだ。いいだけだと言ったが,それ以外に方法論はないのじゃないか。
 では,旅先でやっていることは何かといえば,記念になるようなチケット,包装紙,切符などをノートなりアルバムに貼ることだ。日常との最大の違いはそこだろう。だったら,日常でもそれをやればいい。

● それをやるためのツールとしては,ノートよりも予め月日が印刷されている手帳の方がいい。後で見返すのも手帳にあった方が便利だ。
 手帳に貼っておけばいいのだ。ところが綴じ手帳だと貼るためのスペースがない。システム手帳なら無地のリフィルを台紙にできる。必要なだけ追加すればいい。長くシステム手帳を使ってきた第1の理由はここだ。

● A5サイズのシステム手帳を使うのなら,台紙はA5のコピー用紙でいいだろう。ところがこれがなかなかない。近くのディスカウントストアでもB5が最小だ。
 ダイソーにはあるとネット情報が教えてくれるのだが,トナリエ宇都宮に入っているダイソーにはない。4日に錦糸町に行ったので,アルカキットのダイソーで探してみたんだけど,見つけることができなかった。これほどの大規模店にもないとすると,ダイソーでも取扱をやめたんだろうか。

● Amazonやヨドバシドットコムで買えばいいので,特に困ることはないんだけどさ。それに,A5に移るのは2年半ほど後のことなので。
 と,とりとめもなく手帳のことを考えているうちに1日が終わっていく。平和だ。こういう日々がずっと続いてくれるといいのだが。

2021年7月6日火曜日

2021.07.06 巨人,モレスキン・・・・・・

● 先月でやっと,エトランジェ ディ コスタリカ の re-Collection Pocket を使い終えて,今はダイスキンに戻ってホッとしているところだ。ホームに戻ってきたような気分なのだ。
 けれども,昨日のことなんですけど。メルカリを見ていたら(つまり,時間つぶしをしていたわけなんですが),その re-Collection Pocket が2冊で750円で出品されていたんですよ。
 文具店で買うと900円(+税)なんですよ。それが2冊で750円。しかも,送料込でこの値段。

● えぇ,ポチッと行っちゃいましたよ。安さに惹かれて。
 買う理由が安いからというのは最もよろしくない。欲しいのか欲しくないのか,必要なのか不要なのか。そこをよく考えて,結論が前者なら値札を見ないで買え。後者ならどんなに安くても買ってはいけない。
 と,奥さんに偉そうに言うことがあるんですよ。ほんと,偉そうに。それなのに,自分は何なんだ,このテイタラクは。

● ポチったのは昨日の午前9時だったんですが,今日の午後には品物が届きました。速ッ。Amazon並みに速いぞ。大したものだな,出品者。
 re-Collection Pocket を使い始めた3月にもネットで確認したんだけども,すでに製造終了になっているんですよね,このシリーズは。念のために,今日もググってみたんだけども,生産が再開されたなんてことはない。流通在庫もないらしい。

● 特に,カバーに挟んで使うタイプのノート(表紙がソフト)は,安価で人気があったっぽいのだが,一部の好事家の間にとどまっていて,あまり売れなかったんだろうか。
 だとすれば,その最大の理由は罫線がC罫だったことだと言いたくなるのだけど,横罫の他に方眼も無地もあったわけだから,そんなのが理由のはずもない。

● 販路を拓けなかったのなら会社ごと消えているはずだ。会社は残っているのだから,そういう理由でもないのだろう。
 この分野(モレスキンと競合する分野)はレッドオーシャンなんだろうか。つまり,モレスキンポケットのサイズでモレスキンタイプのノートをぶつけることは,無謀なことなんだろうか。
 モレスキンが売れているのを見て,ではわが社もと参入しても,モレスキンの牙城をなかなか崩せないという状況なんだろうか。

● 何せ,モレスキンは世界で一番売れているノートらしいから。ひとり,ダイソーのダイスキンが気を吐いているということなんだろうかな。モレスキンを崩すには価格が20分の1という大きなインパクトが必要なのか。
 いや,ダイスキンでもモレスキンの勢いに棹さすところまでは行っていないんでしょうねぇ。

● モレスキンタイプのノートはロディアも出しているけど(ぼくも1冊持っている。まだ使っていない),メモパッドほどの認知は得ていない。
 ロイ​ヒトトゥルムもモレスキンをはるかに凌ぐ品質なんだろうけど,さて,モレスキンの背中が見えているのかどうか。

● という状況を見ると,この土俵には上がらずに,別の場所で勝負するのか正解なんですかねぇ。
 だとすると,高価なだけで,他には何も取り柄がないモレスキンが,いつまでも残ることになるんですかねぇ。

● せめて日本では,安価なのにもほどがあると言いたくなるダイスキンをビシバシと使っていって,モレスキンに品質向上と品質管理の実行(事後の個品検査ではなくて,事前の生産工程の適正化)を促したいものですなぁ。

2021年7月5日月曜日

2021.07.05 ダイスキンを擁護する

● Twitterで測量野帳やダイスキンのツイートをまとめて見ていくのは面白いので,しばしばそうして時間を過ごしている。ぼくの趣味のひとつはそれだ,と言いたいくらいだ。

● 中にはダイスキンに文句タラタラの人がいる。たとえば,ゴムバンドがすぐにビローンとなってしまう,とか。たぶん,実際にダイスキンを使ったことがないのだろう。100円なんだからそんなものだろうと,憶測で言っているんでしょう。
 ゴムバンドがビローンとなってしまうダイスキンにあたったことはない。100冊にはならないと思うがかなりの数のダイスキンを使ってきた。最初期に使ったダイスキンでもゴムバンドはしっかりしている。伸び切ってはいない。

● モレスキンはそれが普通だけどね。下手すると,文具店に並んでいるときからビローンとしていることがあるから。
 モレスキン社は,実用上それで問題はないと割り切っているんじゃなかろうか。ノートの間にチケットやレシートをなどの紙片を挟まなければ,何も問題はないだろう(挟むと落ちるかもしれない)。モレスキンにはそのためのポケットも付けているんだし。

● ダイスキンの表紙が中紙から離れてしまっている(破けている)写真を載せて,ほら,こんなに粗悪だよ,と言っている人もいる。
 これまた,そんなダイスキンにあたったことは,少なくともぼくはない。そのあたりの堅牢性においてもダイスキンはモレスキン以上のような気がしている。

● おそらく,故意に破いて写真を撮ったのだろうと推測するのだが,どうしてそんなことをするのかはもちろんわからない。ダイスキンを使っている知人の中に嫌いな人がいるんだろうか。
 ちなみに,その写真を投稿した人が愛用し,かつ推奨したいノートはロルバーンだというのだから,いよいよわからない。ダイスキンとロルバーンでは被るところがない。わざわざダイスキンを腐さなくても,単純にロルバーンはいいよと言えばすむ話だ。

● モレスキンは最強だが高すぎる,ダイスキンは質が悪すぎて書く気がゼロになってしまった,と言っている人もいる。リプした人と,ダイスキンってダメだよね,と盛りあがっている。
 実際にモレスキンを使った後でダイスキンを使ったのであれば,これはあり得ない感想だと思うんだが。オレたち,百均ノートなんか使う世界に住んでないもんね,と悦に入っているだけなんだろうか。

● だとすれば,頭と育ちが悪いということだ。昔は(というか,最近まで)こういうのにいちいち反論したくなったものだが,Twitter界隈にはこんなのが多いとわかった今では,頑張ってるなという感じで受けとめることができるようになった。

2021年7月3日土曜日

2021.07.03 ダイスキンに戻して3日目だが・・・・・・

● 1日からダイスキンに戻れている。ダイスキンに戻るにあたって,Plaisir のペン先も 0.2mm(極細)から 0.3mm(細字)に戻した。
 3月に re-Collection Pocket を使うにあたって,C罫には極細がいいだろうと,Preppy の 0.2mm(極細)の首軸を Plaisir に装着してみた。それを元に戻したということ。
 万年筆らしさを味わうには極細では硬すぎる。手帳を万年筆で書きたいという向きには極細が便利だと思うけれども,ノートに文字を書いていくには,たとえC罫であっても,細字がいいと思う、B罫なら尚更だ。

● 実際には re-Collection Pocket には0.5mmのゲイルインクボールペンを使っていた。ダイスキンには0.3mmの万年筆。
 その状態でC罫の re-Collection Pocket とB罫のダイスキンを比べると,1ページあたりの筆記量が5割近く違っている。

● おおよそだが, re-Collection Pocket では25行のうち20行を筆記にあてていた。残り5行は空白。ダイスキンは19行なのだが,そのうち16行を筆記にあてている。4分の1ほど re-Collection Pocket の方が多い。つまり,たくさん書いている。
 1行あたりの文字数はどうか。大雑把に,re-Collection Pocket は31文字。ダイスキンだと25文字。やはり4分の1ほど re-Collection Pocket の方が多い。

● その分,ダイスキンの方がゆったりとした感じになる。キツキツ感がなくて,気分が塞がない。
 箇条書きだとか図解だとか,自ずと余白ができる書き方をするなら,C罫でもユッタリ感が出るのだろうが,ぼくは文字(文章)しか書かないので,B罫に強制的にゆとりを作ってもらう方がいい。re-Collection Pocket で痛い目をみて,今さらの結論に至った。

● ともかく,ダイスキンにたくさん書いて(書く内容や程度は問うまい),1ヶ月で使い切りたいものだ。それくらいのペースで消費していかないと,すでにあるノートの在庫を処分できない。無限に生きられるわけではないので。

2021年7月2日金曜日

2021.07.02 32GBのUSBメモリが597円

● 氏家「BIG」(ザ・ビッグエクストラさくら店)にはしばしば行く。諸々,安いので。食品だけではなくて,ホームセンターでもあって,文具売場もある。
 その文具売場を覗いたら,Seriaにあるのと同じ商品がいくつかあった。UTORのメモパッドとか,極細のフィルム付箋とか。97円だから百均より安いわけね。税込みで4円ほどだけどね。

● 中国製のダース100円の鉛筆が百円ショップに置かれているけど,同じものが「BIG」にもあって,こちらも97円。普通に使う文具なら「BIG」で買うのが一番安い。コクヨのCampusノートもパイロットのハイテックCも。
 少しトンガリたい人に対応する商品はないので,その場合は大手の文具店に行ってもらうしかない。

● USBメモリも置いてある。32GBのUSBメモリが597円(ただし,同じメーカーの8GBは697円)。文房具といった方がいい価格になっているわけだ。
 ってか,こんなに安くなってたんですなぁ。ネットで確認したところ,一番安いのは320円程度だ。何だこりゃ,と思ってしまうよねぇ。
 贅沢に使えばいいんだけども,デジタルなんだから,1箇所に何でも入れておけばいいわけで,用途によって分けるなんてことをすると,かえって使いづらくなる。

● TB単位のまであるわけだから,ハードディスク代わりにもなる。だけども,USBメモリをハードディスク代わりに使ってる人は少ないのじゃないだろうか。突起になるから破損しやすいと感じてしまう。
 現在進行形のフローデータを入れておくものという認識ですな。これ以上更新することはないとなった時点で(たとえば)クラウドに移行させる。

● いや,それは逆で,フローデータこそクラウドに置いておいて,どの端末からも扱えるようにしておくべきなのじゃないかという意見が,当然あるだろう。
 出先からスマホで参照したくなるリスト的なデータはクラウドに置いておくといいと思う。が,ワーキングデータはUSBメモリに入れておいた方がいい。
 長い文章をスマホで処理するのは現実的ではない(できる人もいると思うが)。パソコンでやった方が効率もいいし,精神衛生にもいい。

● ネットにつながっていないパソコンでも作業できるようにしておいた方がいいのだ。そういう環境で作業をすることはまずないだろうけれど,備えておくに若くはない。
 USBメモリを持ち歩くことがないくても,ワーキングデータはUSBメモリに入れておく方が安心できる。パソコンが障害を起こしても,データは助かる可能性が高まるからだ。紛失にだけは気をつけなければいけないが。

● なので,ぼくはずっとそうしてきた。平成10年頃は16MBのCF(コンパクトフラッシュ)ですんでいた。なにせ,持ち歩くデータはテキストだけだったから。16MBは広大だった。こんなに要らないよと思っていた。それ以前はフロッピー1枚ですんでいたんだから。
 それが,256MBになり1GBになった。1GBになって,いくら何でもこれ以上必要になることはないだろうと思っていた。フローのワーキングデータだけしか入れていないのだ。

● ところが,今では8GBになっている。当初はスカスカだったけれども,現時点で空き容量は3割ほどしか残っていない。どうしてこういうことになるのかというと,スマホで撮った写真をUSBメモリに移しているからだ。
 パソコンで作業するときに,そうしておいた方が便利だからだ。スマホをパソコンにつなぐよりもはるかに使い勝手が良くなる。

● かくて,手元のUSBメモリはどんどん大容量になる。が,買い換えるたびに価格は安くなっている。1TBが1,000円になるのも,そう遠い将来のことではないのだろう。
 1TBも何に使うのか,今のぼくには見当もつかないんだけれども,そういうことには関係なく,価格はあっという間に安くなる。

2021年7月1日木曜日

2021.07.01 「AMAZING GINZA」限定の測量野帳を買いましたよ

● Twitterで伊東屋のこのツイートを見た。「AMAZING GINZA×伊東屋」が測量野帳限定版を販売するよ,ってやつ。
 空也と不二家の,欲しい。これ,欲しい。
 先日,伊東屋に行った。この光景を見たはずだ。何かやってんのね,と思っただけで素通りしちゃったんだろうな。残念なことをした。

● と思ったら,7/12までやってんのね。よかった,よかった。残っててくださいよ,空也と不二家。
 いや,「AMAZING GINZA」限定の測量野帳の販売期間は約1年間を予定しています,ということだから,慌てなくてもいいんだけどね。でも,ま,企画展(?)の最中に買っておくのが吉でしょ。祭りには乗ってみろ,ってことだよね。

● ので,今日,川崎に行ったので,帰りに新橋で下車して,伊東屋に寄ってきた。
 目星を付けていた,不二家の3種と空也の他に,「AMAZING GINZA」と2種あった伊東屋の中から1つ,併せて6冊買った。

● 不二家の黄色のと伊東屋のが LEVEL BOOK で残りは SKETCH BOOK。
 ぼくが常用している測量野帳は LEVEL BOOK だ。左ページの縦線を無視して横罫ノートとして使っている。2つある伊東屋からこちらを選んだのも LEVEL BOOK だったから。
 つまり,使うつもりでいる。当然だけどさ。ノートは徹底的に実用品なのであって,使わないで保存(コレクション)しておくものじゃない。使ってナンボ。使ってこそ,その価値を発揮するものだから。

● 不二家のペコちゃんにどうしたって惹かれてしまうんだよね。絵的にほんとによくできたキャラクターだと思いますよ。3種しかないから3種しか買わないですんでいるけど,5種あれば5種,7種あれば7種,とにかく全部買っていると思う。
 ペコちゃんが当の不二家を助けている度合いも相当なものだろう。不二家がどれだけペコちゃんに助けられてきたか。不二家の最大の財産はペコちゃんでしょうねぇ。

● 価格は税込みで660円。コクヨの通常版は231円だし,60周年記念でコクヨが出した限定版も418円。
お値段はそれなりということ。
 けど,この値段は仕方がないんでしょう。限定版だからね。箔押しする金型から作るらしいから。売上の何パーセントかは銀座振興のために使われるのだろうしね。
 銀座では幾度となく目の保養をさせてもらっている。そのお礼もしないといけない。些少すぎるお礼で申しわけないけど。

● 斜に構えた言い方をすれば,限定品に群がるのは,所詮は搾取される側の庶民でしょう。そういうおバカさんを相手にしてどんどん儲けるのは,商売の王道というものだ。
 貧乏人ほど財布の紐が緩いのだから(財布の紐が緩いから貧乏のままなのだ),そういう手合を相手に商売するのは理の当然といえる。

● 自分も限定品にけっこう手を出してしまっている。貧乏人の証拠だ。
 野帳の限定品は60周年記念も含めて,二度買っている(二度しか買っていない?)。今日が三度目になるわけだけど,限定品を6冊まとめて買ったのは初めてだ。というか,これほどの数を一挙に販売するのはあまり例がないと思う。

● メルカリを見ると,不二家のものがすでに出品されている。1,250円で買っている人がいる。ペコちゃんはやはり人気なのだ。
 伊東屋本店でしか販売されないので,欲しくても買いに来れない人がいる。伊東屋でゴソッと買ってメルカリに出すのは,そういう人にも行き渡る手助けをしているとも言えるのだが,人の褌でチマチマと相撲を取っていられるのは暇だからだよな,とも思う。

● ともあれ,測量野帳を6冊買ってしまいました。当面はダイスキンを使っていくつもりなので,しばらくは寝ていてもらうことになる。
 でも,必ず使ってあげるから。あまり文句を言わないで寝ていてチョーダイよ。

2021.07.01 今日からダイスキンを使える

● re-Collection Pocket(エトランジェ ディ コスタリカ)をやっと使い切ることができた。めでたし,めでたし。
 さて,次は何を使うか。迷いなくダイスキンに戻る。この100円ノートの素晴らしさよ。900円の re-Collection Pocket や2,000円のモレスキンと使うと,しみじみと実感される。

● これまでに使ってきたノートも圧倒的にダイスキンが多い。何冊使ったか数えたことはないが,かなりの数になるはずだ。
 ぼくが使っているのは旧型ダイスキンだ。すでにダイソーの売場から消えている。判型はモレスキンポケットと同じ。中紙もモレスキンと同じ96枚。
 当然,モレスキンをなぞっている(パクっている)のだが,モレスキンこそ元祖パクリ製品なのだから,そのあたりはまったく気にならない。

● 元々,ダイスキンは安定供給に不安があると言われていて,見つけたら即買いが常識(?)だった時期があった。ぼくが参入したときにはすでに安定供給が確保されつつある時期だったのだが,その常識にしたがって,ダイスキンが商品棚に置かれていれば,あるだけ全部買って帰っていた。
 100円なのだから,千円で10冊買えてしまう。あるだけ全部買うのも造作がない。

● ぼくがダイスキンを使い始めたときには,橙・赤・黄の3色しかなかった。白と黒もあったらしいのだが,現物を見たことはない。
 ゴムバンドの色はずべて黒だったから,表紙の色が橙・赤・黄なのにゴムバンドは黒。これはどうにかならないかなぁと思ってた。ので,黒が復活すればいいなぁ,と。その黒を初めて見たのは,2014年の8月だった。
 祝,黒復活,という感じで,以後,買い溜めていったのは,もっぱら黒のダイスキン。

● いつまで買い溜めていったかというと,黒ダイスキンの中紙が96枚から80枚に減った2015年12月までだ。この時点でダイスキンの在庫を積み増すことはやめた。
 その96枚の黒は,すでに使い切っている。橙と赤も何十冊かあったけれども,人にもらってもらったりした。あとは,黒を使う合間に消化していった。
 黒を使い切ったときに残っているダイスキンは,黄色の3冊だけのはずだった。現時点では使い終えていたはず。

● ところが,昨年,80枚の黒や,橙などを買い増してしまった。現在,これだけ(右の写真)のダイスキンが手元に残っている。80枚の黒が13冊,96枚の橙・赤・黄が8冊。併せて21冊。
 2,100円(モレスキン1冊分)ですんじゃうんだから,ダイスキンの場合は買わないでいることが難しいんだよね。使い切るには,最短でもあと2年はかかるなぁ。安くていいノートなんですけどね,ダイスキンは。

● そのあとには,旧型のB6ダイスキンがたぶん60冊くらいあって,新型のダイスキンも10冊程度はあると思う。
 他にもCampusだの無印だの測量野帳だの,最近買いまくったモレスキンだの,安いのや高いのが鬱陶しくなるほどにある。何でモレスキンなんて買い集めてしまったんだか。熱病にかかっていたようなものだな。
 死ぬまでに使い切れる自信はもうない。それがまた鬱陶しさの源泉になる。

● でも,今日からはダイスキンを使える。何だか嬉しんですよ。橙ダイスキンにPlaisirで書いていきますよ。