● 7日のこと。ほぼ日の「LIFE is...」展に行ってきた。場所は渋谷ロフト。
午後1時半から“久米宏さんと糸井重里が「LIFE is...」をテーマに語り合うスペシャルトークイベントを開催する”というので,主にはこれを聴きに行ったというわけでした。
● しかし,まずは1階で開催されている「LIFE is...」展。自分の「LIFE」とは何かってことですか。それについて何人かの人たちの回答をパネルにしてある。
松浦弥太郎さんは「カンサツ」と答えていた。佐藤卓さんは「サーフィン」だ,と。
● ほぼ日手帳の現物ももちろん販売している。実際にカバーが装着された状態で手に取ってみるのは大事なことですね。本体だけ見てもダメ。カバーなしで使うつもりならいいけど。
でね,何ともいえない魅力をまとってるんですよねぇ,これ。ぼくだったら一番安いナイロンカバーのネイビーにするかな。手帳は第一に実用品だからね。高級感を演出しても仕方がないと思ってるんで。
● でも,去年,岡本太郎の「建設」をあしらったカバーを買っている。ノートカバーにしようと思って。だから,ほぼ日手帳を使うつもりなら,本体だけ買えば大丈夫だ。
しかし,やはり使わないことにする。手帳は来年も能率手帳(Bindex)で行く。メモ帳は別に持つ。この組合せを変えないことにする。
● ほぼ日の書籍も販売されていた。「公式ガイドブック」はすでに購入して読んでいる。糸井さんがほぼ日に書いた文章を編んだ本が4冊あった(『ボールのようなことば。』『ぽてんしゃる。』『羊どろぼう。』『夜は,待っている。』)。
宇都宮の本屋で置いてあるところはないんじゃないかと思う。ので,全部まとめてお買いあげ。
● さて,久米-糸井のトークショー。こちらはロフト6階。昨年は松浦弥太郎さん,西田善太さんだった。これが面白かったので,今回も。
トークショーの中身は,後日,ほぼ日にそのまま掲載される。それを読めばいいんだけども,ライヴは要するに情報量が違う。文字だけを読んで代替できるものではないからね。
久米さんというと,歌謡ベストテンとニュースステーションを少し見た程度。当然だけど,生で見るのとテレビを通すのでは印象が違ってくる。嫌われない人でしょうね。律儀な人だと思った。
● 「LIFE is...」の...にあてた言葉は“道”。道なりにやってきたってこと。このあたりの話が面白かった。面白かったのみならず,共感しますね。ぼくも...には「ナリユキ」と入れたいから。
今回は,ぼくよりも年上と思われる御仁が何人かいた。会場で最年長ではなかったと思うぞ。
● この日はかなりの雨。JR烏山線は運休になり,代行バス輸送を行っていた。この雨じゃ出かけなくてもいいかなと思ったりもしたんだけど,結局出かけた。
背中を押したのは,今日行かないと“青春18きっぷ”が1回分あまっちゃうぞっていう,かなり下世話な理由。
でも下世話だろうと何だろうと,行った者勝ちだった。下世話も味方につけないとね。
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