2014年9月22日月曜日

2014.09.22 来年の手帳を買った

● もう決まっている。来年も能率手帳だ。BindexのN0.011(バイブルサイズ)。21日に宇都宮の上野文具で買いました。950円。

● なぜ,これを使い続けるか。
 理由の一つめ。スケジュール欄がウィークリーだけであること。綴じ手帳の多くはマンスリーとウィークリーの両方がある。その方が便利だと感じる人も多いだろうし,スケジュールはマンスリーでまかなって,ウィークリーは独自の使い方をしているという人も多いかもしれない。
 でも,ぼくはどっちかでいい。二つあると,どちらかを持てあましてしまう。

● 手帳はスケジュール帳というよりは,いくつかのログを記録しておくために使っているので,マンスリーより書くスペースの広いウィークリーがいい。
 ちなみに,そのログは何かといえば,今のところは,読んだ本のタイトル,聴いた音楽のタイトル,その日食べたもの,の三つ。
 あとは,その日の行動をザックリと記録しておく。

● 二つめ。メモページがないこと。ぼくはメモ帳は手帳とは別にした方がいいと思っているので,綴じ手帳の多く(ほとんどすべて)にメモページがあるのがうっとうしいと感じる。
 システム手帳だからメモが必要ならいくらでもリフィルを追加することができるんだけど,これはダメ。リングが邪魔をして書きづらいこと夥しい。メモ帳は別冊の方がよい。しかも,綴じノートに限る。

● 三つめ。週間レフトタイプで右ページが無地であること。無地だとスクラップ帳として使うのに都合がいい。要するに貼るわけですね。その場合,罫線はない方がいいんですよね。

● 四つめ。紙質と印刷がいいこと。さすがは老舗の日本能率協会だと思うのはここのところで,紙の色も日付や枠の印刷色も目を疲れさせない絶妙の色づかい。

● 五つめ。Seriaが販売している紙製のバインダーを保存用バインダーとして使うことができる。1年間使うと,このバインダーにぎりぎり収まる厚さになる。
 保存にコストがかからないのがバイブルサイズを使っている理由のひとつ。

● でも,一番大きな理由は,ずっと使っていること。この手帳を前提にした自分の使い方がほぼできあがっていて,それを変えるのが億劫だ。変える必要も感じない。
 こうした固定化はフレキシビリティーを失っているのとイコールかもしれないけれど,フレキシビリティーは手帳以外のところでどうにかしたい。

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