2014年9月25日木曜日

2014.09.25 小さな手帳

● 手帳はスケジュール帳というより,いくつかのログを記録するために使っている。スクラップ帳でもある。
 会社のパソコンでスケジュール管理はできる。仕事の予定を手帳に書いておく必要は必ずしもない。それも理由のひとつ。
 逆に,スケジュール帳として使うんだったら,ほんとに小さい手帳でいい。

● たとえば,ダイゴーの掌サイズの薄いやつ。見開き2ページで1ヶ月。1行が1日。そんなもので充分だと思う。
 マンスリーに少しのメモページが付いてるのは,ダイソーにもある。

● 昔,新潮社も手帳をだしていた。一度か二度,使ったことがある。同じような薄い手帳だった。
 当時は,軽薄短小が新しいっていう時代だったのかもなぁ。あるいは薄くても支障がない良き時代だったのかもしれない。能率手帳だってちょっと大きいと思った記憶がある。
 それと,いわゆる年玉手帳が多かった。手帳を自分で買う人はあまりいなかったかもしれない。
 要するに,今の方がずっといい時代だと思う。

● リタイアしたら,小さい手帳を使う? 予定はプライベートだけになる。人に会うこともあまり(ほとんど)なくなるだろう。
 でも,No!だな。今の手帳を使い続けるつもりだ。今だって仕事のことはあまり書いてないんだから。手帳の使い方に関しては,リタイアはほとんど影響をもたらさないな。
 むしろ,手帳に何か書くことが唯一の楽しみっていう,寂しい老後になりそうな気がするな。小さい手帳にしちゃうと,その唯一の楽しみもなくなってしまいそうだ。

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