● “ダイスキン+Preppy”に戻って,初日にいきなり12ページほど書きなぐった。もちろん,つまらないこと,どうでもいいことしか書いてないんですが。
ホームに戻ってきたなぁという感じ,ありますねぇ。書いてて楽しいもん。Preppyのおかげだと思いますね。筆記具がしっくりくるということ。
で,Preppyをきちんと受けとめて,裏に抜かしたり写したりしないダイスキンの安心感。
● とにかく気安く書いていけるのがいい。100円ノートと200円万年筆なんだから,道具に気を使うことがない。どんなふうにも書けちゃう。この組合せで実用性に欠けることはない。
ダイスキンは罫線が濃すぎるという意見もあるようだけど,罫線に添って日本語を書くということ以外をぼくはやらない。まったくもって,何の不都合もない。
● 実用性以外の要素を備えた文具がむしろ主流になっているように思う。ファッション性とか遊び心とかを標榜している文具が多いようだ。ファンシーだったり,カラフルだったり,可愛らしかったり,奇抜だったり,豪華だったり。
その潮流がメインストリーム。全然,オッケーだ。ある種のムダではあるんだけど,それを言いだしたら,学問や芸術やスポーツなんかはムダの典型だ。ムダを楽しめるのは素晴らしいことだ。
● が,文具に関しては,いい歳こいたオッサンとしては,求めるのは実用性のみ。あと,安価であること。実用性と安価が両立していれば,それで充分だ。
で,何だかんだいっても,昔に比べれば,両者の両立が広く見られるようになっていると,ぼくは思う。
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