2014年9月23日火曜日

2014.09.23 Preppy,変調。でも,一時的だった

● 5本目のカートリッジを入れてから,Preppy,不調。インクの出が悪くなった。振ると一時的に良くなるけれども,すぐに出なくなる。
 初期状態に戻った感じ。理由がわからない。

● 寿命というわけではないんでしょ。もし5本で寿命なら,100本のカートリッジを使うには20個(=4,000円)のPreppyを買わないといけないことになる。普通に“3776”を買う方がトータルで安いかもしれない。

● 3年くらいの寿命はあるのじゃないかと前回,書いた。じつは,もっともってくれるんじゃないかと思っているのだ。
 Preppyはあと1本買ってあるので,2本使い切ったあとは,万年筆じたいに飽きているかもしれない。
 ひょっとすると,自分の人生が終わっている可能性だってないわけではない(残っていると思いたいけれども)。

● 文具に関しては,国産の格安品に勝るものはないと思っている。文具に関しては,ぼくは国粋主義者だ。
 デザインとか高級感とか奇をてらった限定コレクションの類は,外国メーカーがしばしば出す(日本のメーカーもやるけどね)。
 で,それらは充分に人の気を引くんだけども,つまるところはそれだけのことで,使いやすさ,耐久性,価格といった肝心なところは,日本のメーカーの独壇場ではあるまいか。
 だから,まだまだPreppyを使っていたい。

● いわゆる高級万年筆はもういいと思っている。もういいと言えるほど使っちゃいないんだけど,もういいや,と。
 話が大げさになるんだけど,“一生もの”なんて幻想じゃないか。家であれ家具であれ。
 再度,数万円の万年筆を買ったとしても,さて10年使えるかどうか。人間って飽きる動物だから。Preppyだから飽きて,高級万年筆なら飽きない,というものでもないだろう。

● それにしても,Preppy,どうしたんだ?


(追記)

 調子が悪かったのは1日だけで,翌日には元に戻っていた。もう良くなっている。何だったんだろうな。

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