初期状態に戻った感じ。理由がわからない。
● 寿命というわけではないんでしょ。もし5本で寿命なら,100本のカートリッジを使うには20個(=4,000円)のPreppyを買わないといけないことになる。普通に“3776”を買う方がトータルで安いかもしれない。
● 3年くらいの寿命はあるのじゃないかと前回,書いた。じつは,もっともってくれるんじゃないかと思っているのだ。
Preppyはあと1本買ってあるので,2本使い切ったあとは,万年筆じたいに飽きているかもしれない。
ひょっとすると,自分の人生が終わっている可能性だってないわけではない(残っていると思いたいけれども)。
● 文具に関しては,国産の格安品に勝るものはないと思っている。文具に関しては,ぼくは国粋主義者だ。
デザインとか高級感とか奇をてらった限定コレクションの類は,外国メーカーがしばしば出す(日本のメーカーもやるけどね)。
で,それらは充分に人の気を引くんだけども,つまるところはそれだけのことで,使いやすさ,耐久性,価格といった肝心なところは,日本のメーカーの独壇場ではあるまいか。
だから,まだまだPreppyを使っていたい。
● いわゆる高級万年筆はもういいと思っている。もういいと言えるほど使っちゃいないんだけど,もういいや,と。
話が大げさになるんだけど,“一生もの”なんて幻想じゃないか。家であれ家具であれ。
再度,数万円の万年筆を買ったとしても,さて10年使えるかどうか。人間って飽きる動物だから。Preppyだから飽きて,高級万年筆なら飽きない,というものでもないだろう。
(追記)
調子が悪かったのは1日だけで,翌日には元に戻っていた。もう良くなっている。何だったんだろうな。
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