ミミックは鉛筆の諸々の属性を吸い取って,鉛筆ではなくミミックを使っていると使い手に思わせるのか,という問題ね。
● ミミックに鉛筆を挿すと,鉛筆はそれまでの鉛筆であることをやめて,ミミックの一部になるような感覚。
鉛筆は何でもいい。Hi-uni であろうが,昔のコーリンの普及品であろうが,そんなのはどうでもよくなって,要はミミックで書いているという感覚になる。
● その書き味はそんじょそこらの万年筆なんか,一昨日おいでと言いたくなるほどに,何だか素敵。
いかなる理由によるものか。実感? 重量バランス? よくわからないのだが,ミミックマジックと名付けたくなる。
● で,次のようなメールを作った。
名前 ****
メールアドレス ****
郵便番号 ****
届け先住所 ****
電話番号 ****
2084 五十音ミミック(コーラル)1
2576 〃(テンピョウ)1
2584 〃(ドロップス)1
2646 〃 ショート(エボナイト)ブラス1
これをポチッと押しさえすれば,ぼくのマジックワールドは完成するぞ。
● しかし,押せるわけがない。代価のこともあるが,すでに3本,紙製のサイリンダーを含めれば4本,もあるのだ。もう充分なはずだ。
貪ってはいかん。過ぎてはいかん。過ぎては全てを台なしにする。自重せよ。
ミミックを大事にしたいなら,ここは抑えどころだぞ。大事なことだ,わかったか,俺よ。
0 件のコメント:
コメントを投稿