頭は丸まっている。塗装はユニに劣る。軸も少し細め。
実際に使うのは,2,3年先になってしまう。
戦後のドサクサ期にしては,何となくモダン。〄もあるので,もっと後でしょ。
大人の皆様は3B以上はユニを買ってくださいよ,オネゲーしますよ,というメーカーからのメッセージだと思っている。
これらの鉛筆のうち,実際に使われたものはどのくらいありますかねぇ。2割くらいですか。大半は使われずに捨てられたんじゃないか。
昭和30〜40年代,日本が貧しかった頃にはそうでもなかったのかもしれないけど。
「家の光」という雑誌なら大昔にあった。農協系だったっけ? 「愛の光」とは何ぞ? 宗教か。どこぞの幼稚園か福祉施設の法人名か。こんな名前をつけるようでは,ロクでもないとこだろうけどな。
不当表示では全くないが,要するに普通の鉛筆ってことだよね。消費者の無知に突け込んでる感が不快っちゃ不快。
今ならあり得ないね。ダメな時代だったね,あの頃は。
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