2024年6月23日日曜日

2024.06.23 旅行などに備えて,鉛筆主体の筆箱を作るべきか

● 普段は鉛筆を使っている。家では鉛筆だろうが万年筆だろうが使いたいモノを使うことに何の不便もない。
 問題は泊まりの外出の場合だ。万年筆ならその万年筆を胸ポケットにでも挿して出かければいいが,鉛筆の場合は鉛筆だけを持って出るわけには行かない。

● 消しゴムはもちろん,鉛筆キャップや補助軸,字消し板といった,鉛筆一族を連れていかなければならない。これは少々面倒だ。
 鉛筆代わりにコクヨの Campus Junior Pencil を1本持って出ればいい。あとは消しゴムくらいですむ。

● ところが,実際に出かけるとなったときは,やっぱり普段の鉛筆を使いたいよ,と思うんでありました。
 ならば,外出用の筆箱を用意すればいい。トンボ100周年記念の復刻鉛筆が入っていた缶ペンケースに,チビた鉛筆と消しゴムを放り込むだけの話だ。難なく収まる。

● が,結局,却下。これくらいだったら,いつものペンケースに入るんでした。ことさらに旅行用筆箱なんぞを作ることもなかったんでした。
 筆箱を2つに分けるまでもない。パソコンをメインとモバイル用に2つ持って,上手く行った試しがない。筆箱も同じだろう。

● が,今まで使ってきたペンケースに鉛筆を入れることには,少々の抵抗がある。少なくとも,キャップを付けずに芯が出たままの鉛筆を入れたくはない。
 かと言って,チビてしまった鉛筆にキャップを付けるのは無理だ。キャップの中に鉛筆全体が潜り込んでしまう。

● では,外出するときにはチビていない鉛筆を持ち出すか。
 それでは普段と違ってしまう。それくらいだったら,Campus Junior Pencil を持って出た方がよほとスッキリする。

● というわけで,この問題にはまだ結論が出ていない。しばらく,捏ねくってみたい。捏ねくるのが愉しそうだから。

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