問題は泊まりの外出の場合だ。万年筆ならその万年筆を胸ポケットにでも挿して出かければいいが,鉛筆の場合は鉛筆だけを持って出るわけには行かない。
● 消しゴムはもちろん,鉛筆キャップや補助軸,字消し板といった,鉛筆一族を連れていかなければならない。これは少々面倒だ。
鉛筆代わりにコクヨの Campus Junior Pencil を1本持って出ればいい。あとは消しゴムくらいですむ。
筆箱を2つに分けるまでもない。パソコンをメインとモバイル用に2つ持って,上手く行った試しがない。筆箱も同じだろう。
● が,今まで使ってきたペンケースに鉛筆を入れることには,少々の抵抗がある。少なくとも,キャップを付けずに芯が出たままの鉛筆を入れたくはない。
かと言って,チビてしまった鉛筆にキャップを付けるのは無理だ。キャップの中に鉛筆全体が潜り込んでしまう。
● では,外出するときにはチビていない鉛筆を持ち出すか。
それでは普段と違ってしまう。それくらいだったら,Campus Junior Pencil を持って出た方がよほとスッキリする。
● というわけで,この問題にはまだ結論が出ていない。しばらく,捏ねくってみたい。捏ねくるのが愉しそうだから。
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