● 測量野帳3種の中で,測量現場で使われてるのは LEVEL BOOK だけだと思うんだけども,水準測量にしても平板測量なんて精度の粗い測量はやらなくなったもんね。
記録の仕方も60年前と同じはずがない。
● コクヨもそんなことは百も承知,二百も合点。が,需要がゼロというわけではない。
その少い需要のために供給を継続する。さすがコクヨ。
● SKETCH BOOK は元々,測量とは無関係。LEVEL BOOK も一般用途への転用は容易。
しかし,TRANSIT BOOK だけは TRANSIT 測量の結果記録以外の用途に使うのは難しかろう。その測量現場で TRANSIT BOOK が使われることがなくなって久しい。
にもかかわらず,TRANSIT BOOK の供給を継続してるのがコクヨの凄いところ。
● もっと凄いのは,TRANSIT BOOK を本来の用途ではない使い方で使っているユーザーだよ。それだけで,自らのクリエイティビティを誇っていいと思いますよ。
ぼくだと,縦線を徹底的に無視して,A罫ノートとして使う以外の使い方は思いつかない。でも,それなら Campus のA罫ノート買っとけよ,ってことになるもんねぇ。
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