ちょっと唆られるデザインの表紙。かなり,いいじゃないですか。
転売が悪いとは思わないし,近くに丸善がない人にはありがたい購入ルートになるんだろう。
● 売り手買い手が折り合えば,折り合った価格で売買されるのは,売買のプリミティブな形だしね。その価格が市価の倍以上だったとしてもね。
だから,とやかく言うこともないわけだ。小銭稼ぎにとやかく言われたくもないだろうし。
● けど,稼ぐんだったらもっと率のいいやり方があるだろうとは思うよ。手間暇かけてチマチマと小遣い稼ぎをしてるようじゃ,いつまで経っても貧乏のままだろうなとも思う。
しかし,そういうことも含めて,アレコレ言うのは大きなお世話というものだろうね。
● 昨日,川崎に行ったので,川崎の丸善を覗いてみた。たんとありました。そんなに急がなくても大丈夫かと思います。
ぼくは買いませんでした。ロルバーンに限らず,リングノートは使いませんのでね。表紙の意匠には惹かれるんですが,それで買ってたんじゃ切りがないですしね。
● と言うものの,欲しくなりますねぇ,この絵柄は。
で,今日は東京に来たので,丸の内本店に寄ってみた。もちろんドッサリありましたよ。
● ただし。中紙は5㎜方眼だったんだねぇ。5㎜方眼って方眼では一番多い? 使いづらくないですか,5㎜方眼。
ぼくはこの世で最も役立たずの罫線が5㎜方眼だと思ってるんですよ。5㎜方眼を採用するのは,何も考えてないからなんじゃないかと思ってしまうくらいで。
5㎜方眼じゃ,表紙の意匠は関係ないな。このノートに関する興味は完全に消えた。横罫だったら買ってたかも。いや,やっぱり買わなかったかな。
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