2021年8月30日月曜日

2021.08.30 Twitterが使えなくなった

● デジタル受難が続いている。スマホに溜めてあった写真を誤操作ですべて消してしまうという惨劇(?)を6月にやってしまい,それなのに8月にまたやった。復旧できずにそのままになっている。
 7月末にはCF(コンパクトフラッシュ)が突如,認識されなくなった。カードリーダーのせいだと思って,カードリーダーを買替えてみたのだが,結果は変わらず。別のパソコンでやってみても,同じ。バックアップを取っていないデータが20数GBほど失われた。これも復旧できずに現在に至る。
 常用していたThinkPadの電源が,これまた唐突に入らなくなった。いったんバッテリーを外して再装着してみたが,結果は虚しかった。

● 相方が自分のLAVIEを提供してくれたので,どうにか自分に馴染ませて快調に使えていたのだけれども,時々は彼女も使う。その都度,周辺機器を外して受け渡すのが面倒だ(USBの線を1本引き抜くだけなのだが,それを面倒だと感じてしまう)。
 で,マウスコンピューターのタブレットPCをつなぎに使おうかと思ったのだが,これだとAmazonプライムの映画も満足に見ることができない。RAMが少なすぎて,滑らかに再生できないのだ。ので,Chromebookで映画を見た。

● その後に悲劇は起こった。そのままTwitterを立ち上げたのだ。
 普段は使っていないデバイスだからだろう,ログインを求められた。IDとパスワードを入力すると,携帯に暗証番号が送られてきて,その暗証番号を入力してログイン終了となるのだが(しかし,今までログインするときに暗証番号の入力を求められたことはない),その携帯はすでに解約してしまっているものだ。
 つまり,「Twitterの電話番号を前の携帯のままにしていて,変えることを忘れて,そのまま使っていました。そしたら,ログイン出来なくなりその番号にコードが送られています。前の携帯は、もう使えないのでもちろんコードが分かりません。どうすればいいでしょうか?」状態に堕ちてしまったわけだ。

● 以上,昨夜のこと。どうにかならないかとググってみたのだが,これはどうにもならないらしい。お馬鹿さんだねと言われて終わる問題っぽい。
 Twitterに言われるままに2段階認証をしていたのがいけない。2段階認証をした記憶はないんだけど,やってなければこういうことにはならないはずだから,やってたんでしょうな。

● 言っちゃ何だけれども,音声通話などというものが今に至るも残っていることがあり得ないと,ぼくなんぞは思っている。つまり,電話が嫌いだからだが。
 したがって,SIMはデータ通信専用にして,当時はまだ務めていて電話番号が必要だったので,050で始まる番号を得た。
 めでたく退職した現在では050すら要らない。配偶者とはLINEでつながっている。通話もLINEでやればすむ。
 それ以外に電話をかけたり受けたりすることは,ぼくの場合は皆無に近い。というか,皆無だ。

● が,キャリアの儲けの源泉は通話料だ。それがあればこそ,回線の保守や強化もできるのだし,通話以外のサービスを維持することもできる。
 である以上,端末製造メーカーもGoogleやLINEやTwitterのようなプラットフォーマーも,キャリアに元気でいてもらうために通話の使用を促すことが当然あるのだろうと思っている。

● Twitterをどのように使ってきたかといえば,第1に情報収集のため。あるいは読み物として。私家版の週刊誌を作るような感覚だ。自分が気に入ったライターを揃えて,読みたい記事だけの週刊誌を作る。
 第2は日記代わり。写真も使えるカード型日記帳のようなものだ。この使い方をするのにTwitterは秀逸だと思う。直近の一定数のTweetしか見ることができないことと,自分の全Tweetを対象にして全文検索をかけることができないことが不満だけれども,それはTwilogを併用することによって解決できる。

● 第3が他者とのコミュニケーションということになるのだが,Twitterをその用途に使っていたのは皆無ではないが,皆無ではないというにとどまる。
 そもそもがネットで個対個のコミュニケーションをしたいと思っている人がいるんだろうか。ほとんどの人は,私を見て,私の言うことを聞いて,という(よく言えば)自己アピールのためにSNSを使っているだろう。
 コミュニケーションという以上は折伏されることも折りこんでおかなければならないが,そんな覚悟を持ってSNSをやっている人など1人もいないのじゃないか。リアルのコミュニケーションも同じだから,“私を見て” のぶつかり合いをコミュニケーションというのかもしれないけれど。
 ぼくも同じ。ネットでコミュニケーションをなどとは思っていない。自分にとって便利なように使えればそれでよい。

● では,この先どうするか。第1に関しては,新しいアカウントを作って,読みたい人をフォローすればそれですむ話だ。ので,そのようにした。
 第2については,同じことをTwitter以外でやれないかを検討することになる(新しいアカウントのTwitterでやってもいいのだが)。とりあえずは,LINEのKeepメモを使おうかと思っている。正直,Twitterよりは使い勝手が落ちるのだが,自分しか読めないTwitterとして使ってみよう。
 第3に関しては,全面停止でよい。これを機にTwitterで何事かをつぶやく(囀る)のは止めにしたいと思う。

● ちなみに申さば,昨日までのTweetはTwilogに全部残っているし,メモ代わりの “いいね” はKeepメモに退避させてあるので,こちらもそっくり残っている。
 万が一,昨日までのアカウントにログインできればそのまま継続(Twitterのヘルプセンターに照会中)。できなければ以上のとおりとしたい。


(追記 2021.09.01)

 現時点で,第2については新しいアカウントのTwitterを使用。慣れているTwitterの方がKeepメモよりも使い勝手がいい。Twilogの併用も従前と変わらず(Twilogを使うんだから,Twitterも普通に公開設定にしている)。
 したがって,自動的に,つぶやくことにもなっている。つまり,今までと変わらない。


(追記 2022.02.13)

 一昨日(2月11日)に復活しました。詳細はこちら

2021年8月29日日曜日

2021.08.29 AcerのChromebookとWinのタブレットPC

● ThinkPadの電源が入らなくなって,相方のLAVIE(NEC)を借りて凌いでいる。LAVIEで基本,問題はない。
 が,相方もときどきはLAVIEを使うので,持っていくことがあるわけですよ。その授受がちょっと面倒。
 あと,LAVIEでAmazonプライムビデオを見ていると,時々,音声が聞こえなくなることがある。しばらくすると勝手に聞こえだすんだけども,こういうのはちょっと困る。

● で,AmazonプライムはChromebookで見ることにした。AcerとASUSと,2台あるんだけども,Acerを使っている。
 Acerのはキーボードが日本語キーボードなんですよ。ASUSのは英字配列。日本語キーボードに慣れているので,慣れている分,日本語キーボードの方が使いやすい。
 特に,Enterキーの位置と大きさ。英字配列だとEnterのつもりでShiftを叩いていることがしょっちゅうあって。

● Amazonプライムプライムを見るだけならキーボードはどうだっていいじゃないか。まぁそうなんだけども,ブログやSNSもChromebookでやるかと思ってね。
 で,それはChromebookで何の問題もなくできるわけですよ。Acerならキーボードもまぁまぁ我慢できる。

● ただ,ブログやSNSを介さない,単なるテキスト入力はChromebookではやれない(というか,やりづらい)と思っていた。USBメモリに保存している場合に,USBメモリから読みだすことはできても保存ができない。
 Androidでもそうで,AndroidにはUSBのホスト機能があるからUSBメモリを接続できるのだが,編集後にUSBメモリに保存(いわゆる上書き保存)することができなかった。

● Windowsだと右クリックで新規ファイルの追加ができる。同じことをChromebookではできない。フォルダの追加はできるんだが,ファイルの追加はできない。
 上書き保存ではない,Windowsの「名前を付けて保存」に相当する概念もChromebookにはないんだろうか。つまり,別ファイルとして保存することも,ぼくにはできなかったのだ。
 そんなところで,WindowsオヤジにはChromebookは使いづらいと感じる。

● が,本当にそんなこともできないのか,できるのにそのやり方にこちらが気づけていないだけなのか。それをせっかくの機会なので,自宅でもChromebookをいじって確かめてみようと思ったわけだ。
 新規ファイルの作成方法や「名前を付けて保存」のやり方は,今でもわからない。が,USBメモリから呼びだして,USBメモリに戻すこと(上書き保存)はできるのだった。なぜできないと思ったのかわからないほどに呆気なくできた。

● 以上を要するに,AmazonプライムビデオとYouTubeを見て,テキスト入力をするだけなら,パソコンはChromebookで足りることをやっと理解した。

● もうひとつ,WindowsのタブレットPCもある。持ち歩いて出先からがんがんTweetしたいと思って買ったものだが,そういう目的で買った以上は,使うはずもなかった。そんなことはスマホでフリック入力でやれるからだ。
 実際,タブレットPCを持ち歩く気にはなれなかった。買ったのは5年も前だから,捨ててしまってもいいようなものだが,まだ持っている。

● せっかく買ったものなのだから何とか使うことはできないかと,これもケチ根性の発露でやってみている。付属のキーボードがダメなのは体験済みなので,Logicoolのタッチパッド付きキーボード(K400 Plus)を無線接続でつないで使ってみた。
 Win10で動くパソコンですからね,Chromebookとは違って,要するにWindowsの使い方で行ける。はずなのだが,そうでもないところがある。

● それは何かというと,Win8からアップデートしたWin10は初期画面が不自由なのだ。Win7チックな使い方をするのが難しい。というか,できない(できるのかもしれないが,その方法がわからない)。
 これでは,ストレスが溜まるばかりで,常用するパソコンにはならない。

● 現時点ではAcerのChromebookを主に使い,スキャナを接続するときとCDをリッピングするときだけ,相方からLAVIEを借りればいいかと思っている。
 しかし,それも面倒かもね。メインに使えるパソコンを買ってしまうかもしれない。結局,それが最もストレスレスだから。

2021年8月28日土曜日

2021.08.28 主婦の友社編 『私のノート,手帳術』

書名 私のノート,手帳術
編者 主婦の友社
発行所 主婦の友社
発行年月日 2020.10.31
価格(税別) 1,400円

● 「ノート,手帳で人生がうまくまわり出す」「書くだけで心,もの,お金が整う」とある。本当にそうなのか。断言はできないが,どうも誇大広告のように思われる。
 しかし,まわり出すか整うかは別にしても,手帳やノートに何事かを書きつけるのは,重要なことのひとつに数えていいのではないかと思っている。


● 書くという行為を用いないで考えることはできないと思うからだ。歩きながら考えるという人も,歩いた後か歩きだす前に,書くという行為を行っているはずだ。
 何にどう書いてもかまわないと思うのだが,それをしないで頭の中だけで何事かを転がしているだけで終始するのは,おそらく時間の浪費でしかない。
 ただし,逆は真ではないので,書いてさえいれば思考が成就するかといえば,そういうこともあるし,そうではないこともある,と言うほかはない。


● 以下にいくつか転載。
 ずっと頭の中がこんがらがって息ができないような気分でいたのが,一度全部書き出したことでスッキリしたんです。そこから,私のこのモヤモヤは「誰に/何に」対してなのかをひとつひとつ分類していきました(中略)このときに感情的にならないように気をつけることがポイントです(p27)
 相手が「疲れた」と言ったときは必ず「お疲れさま」と言うようにしています。以前は「私だって疲れている」と思ってたんですよ。だけど,なんでムカつくか考えたときに,相手が発した言葉に余計な感情を上乗せするからだと気づいたんです。(p31)
 私は「自分Q&A」ということもよくやっているのよ。自分で自分にインタビューするの。たとえば,気が合わない人がいたとしたら,「Q:その後○○さんとはどうですか?」と自分に尋ねて「A:最近はいい距離を保てています」とかね。これすごくいいんですよ(p87)
 何を書いても,どこか “人に読まれること” を気にしてしまう。自分のほうを見て,自分と向き合って紙の上に本音をこぼすことをしてこなかったんです。(p108)
 備忘録的な記録や心の整理なんかはデジタルでもいいと思いますよ。公開目的ではなく,自分の記録用にSNSを使う方もいますよね。(中略)ただ,(中略)マインドフルネス的な活用でしたら,手書きです。(p140)

2021.08.28 丸善のラゾーナ川崎店

● 川崎に来たので,ラゾーナ川崎の丸善を覗いた。トンボ鉛筆8900の70周年記念限定品は,あと3つ残っている。
 メルカリに出して利ザヤを稼ぎたい人は,お早めにどうぞ。トンボファン,鉛筆愛好者は,とっくに買っていると思うのでね。

● ぼくがこういうものがあると知ったのはだいぶ遅かったので,ネット通販で送料を負担して1つ買った。その後,丸善のこの店にあるのを見つけたので,もう1つ買った。
 最初に買ったのは使うつもりで芯を削った。二度目に買ったのはそのままとってある。そのままとっておいてどうする気なのかな,俺。

● 来年の手帳が出ていないかと思って見てみたんだけど,といってぼくはバイブルサイズのシステム手帳派なので,手帳リフィルのみの確認。
 来年のリフィルはKNOXのみ出ている。来年もBindexのNo.031を使うつもりなのだが,そのBindexはまだ。明日か明後日には出るのかもしれないな。昨年は8月30日に買っている。

● というわけで,何も買わないで出た。何も買わないんだから,あんまりしばしば文具店を覗いてもいけないし,買うつもりがないのに覗いてみてもあまり面白くない。
 では,文具店詣でをやめることができるか。できないんだな,これが。お客さんを見るという楽しみ方があるからだ。出歯亀的な楽しみだけど。

2021年8月26日木曜日

2021.08.26 50% OFF の測量野帳

● 宇都宮の福田屋(竹林の方)3階に入っている上野文具。測量野帳を7冊ほど買ってきた。50% OFF になっていたので。
 コクヨから出ている “旅する野帳” と “KOKUYO ME” シリーズの1冊。表紙にミッキーの絵柄を箔押ししたもの。サンスター文具が出しているやつね。

● “旅する野帳” は5mmドット方眼で,それ以外は3mm方眼の SKETCH BOOK。
 といっても,レギュラー商品の SKETCH BOOK が半額になるはずもない。ちょこっと細工をして倍以上の値段で売っているのが半額になっていたということ。

● いったん半額にした以上は,再び元の価格で販売することはないんでしょうか。“旅する野帳” も
 “KOKUYO ME” の野帳も生産終了ということ?
 ぼくのような実用本位の考え方しかしないつまらない人間は,トラベラーズノートとして使うんでも,お仕事で使うんでも,レギュラー商品の SKETCH BOOK でいいじゃん,安いんだし,としか思わない。用途を限定してそのために作られたものって,それだけで敬して遠ざけたくなりません?

● 測量野帳の訴求ポイントは “変わらない” にもあるわけで,それを象徴するのが深緑色の表紙だ。4色展開の「野帳(ビジネス向け)」も,レギュラーシリーズ商品より30円しか高くないんだけども,どれほど売れてるんだろう。
 箔押しして博物館などのミュージアムショップでも独自商品として売られていることがわりとある。その箔押しも地の色が深緑だから映えるんだよね。

● 文具店の売場を見ていると,児童生徒が大事なお客なのだなとわかる。鬼滅のキャラクター文具を買っていくのも,彼ら彼女らだろう。
 少子化の影響をモロに受けているのがこの業界かと思いたくなるのだが,手帳やノートの売上は落ちていないと聞く。鉛筆の消費量は間違いなく減っているだろうが,ボールペンやシャープペンを含めた筆記具全体ではさほどに減っていないのではないか。

● メーカーの開発努力が第一だとしても,大人が昔よりも文具を使うようになっているもかもしれない。昔のサラリーマンの中には何も持たないで出勤する人がいたもんね。
 今は何を入れているのか知らないけれど,リュックを背負って出勤するのが普通になっている。あれで電車に乗ってこられるとけっこう迷惑なんだけどさ。ま,あのリュックの中にはノートやペンも入っているのだろう。
 サラリーマンの知的水準は間違いなく昔よりは上がっている。そうならざるを得ない状況になってきているからだ。パソコンが使えるってことだけでも,考えてみたらすごいことだよ。40年前の壮年層のサラリーマンでは絶対無理だよ。

● こういうのも目を引くところに置かれるようになった。マンスリーのひと月分がシールになっていて,それをノートに貼れば,そのノートがスケジュール帳になる。デコるためのシールとかが豊富に揃っている。
 手帳を買ってしまった方が安いかもしれないんだけど,使っている人に言わせればそういう問題ではない。
 ダイソーでも売ってますよね。ここでも,ぼくはダイソーのでいいんじゃないかと思ってしまうんだけど,そのように割り切れるものではないのかもしれない。ただし,そのあたりはぼくにはよくわからない。

2021年8月23日月曜日

2021.08.23 来年の手帳がボチボチと・・・・・・

● 17日。JR宇都宮駅前のトナリエの5階にある落合書店の文具売り場を覗いたら,来年の手帳がチラホラと出ていた。お盆を過ぎると,そういう時期になる。
 昔は秋も深まった頃になって来年の手帳が出てきていたと記憶しているのだが,単なる記憶違いだろうか。

● 来年使う手帳はもう決めている。今年と同じBindexのNo.031だ。問題がないなら変える必要はない。というより,変えてはいけない。頭の硬い人間だからだろうか。
 対抗馬はダイソーの「週間リフィル」だが,時刻メモリ(数字)が入っている方が助かる。昨年はダイソーリフィルを使ってみようとして,実際に使い始めたのだけれども,文字どおりの三日坊主。1月4日からBindexに戻したことがあった。

● ということもあるので,たぶん,Bindexにすると思う。社会人になってからの大半は能率手帳を使ってきた。
 綴じ手帳から始まって,システム手帳のBindexに移ったけれども,レイアウトは能率手帳のものだ。今年から週間レフトから見開き2週間に変わったけれども。

● ところが今日,地元のSeriaに行ったら,Seriaにも来年の手帳コーナーができている。Seriaは早いんだよね。
 マンスリーとウィークリーが一緒になったA6サイズの手帳を見て,100円でここまでやるのかと思った。ウィークリーでは1日欄にスペースを3分割するための点が2つ打たれ,つまり午前,午後,夜間と3等分にして俯瞰しやすいようになっている。ほぼ日手帳のweeksと同じ工夫。
 百均の威力,思い知りやがれ。う~ん,来年の手帳は百均でいいか,と少し揺らぐ。

● バイブルサイズのシステム手帳を継続使用するのは間違いないので(チケットを折らないで保管できるのと,無地リフィルを追加していくらでも “貼る” ができる),Seriaの綴じ手帳を使うことはない。
 使うとすればダイソーの「週間リフィル」なのだが,ダイソーリフィルには3分割の点は打たれていない。が,自分で打てばいいだけの話だしなぁ。

● 人によっては時刻メモリ(数字)を煩いと感じる向きもあるのだろうな。使い方を制限されそうでイヤだ,と。
 一度にひとつのことしか処理できない直列処理タイプに時刻メモリ(数字)は向く。いくつもを並列して処理していくのが苦にならない人にとっては,目障りかもしれないな。ゆえに,時刻メモリ(数字)を嫌うのは,男性より女性に多いような気もする。

2021年8月21日土曜日

2021.08.21 トンボ鉛筆8900 ペンケースBOOK

書名 トンボ鉛筆8900ペンケースBOOK
発行所 宝島社
発行年月日 2021.03.19
価格(税別) 1,890円

● 買っちゃいましたよ。これを1,890円で売るんだから,版元には美味し過ぎる。一度やったらやめられない(だから,何度も出している)。
 それがわかるだけに,横目で見るだけにしてたんだけど,買っちゃったなぁ。

● 世にトンボファンというのが一定数棲息しているのは知っている。かく申すぼくも,8900の70周年限定品は二度にわたって買っちまった(つまり,2個買った)。
 ZOOMのシャープペンも持っていたはずで,毎日探し続けているが,結果は虚しい。

● 付録のペンケースは鉛筆にグリップやキャップを付けたまま収納するのにいいだろうと思ったんだけど,そんなのは後付けの言い訳でさ。大量に持ってる鉛筆は使わないで終わる,とわかっているんで。
 どういうわけで,こういうのを買ってしまうのかねぇ。我ながらアホだわ。でも,買っちゃったんだよなぁ。

● 以下にいくつか転載。
 空襲で倉庫一棟を残すのみとなっていたトンボ鉛筆は,「終わりのない戦争はない」とすでに生産を開始しており,奇跡的なスピードで立ち上がりました。(p1)
 倉庫一棟しか残っていないのに,なぜ生産を開始できたのかは謎だね。しかし,1945年に8900を世に送っているのは確かなんですよね。
 8900が誕生したのは戦後すぐのこと。当時の軸色は黒でした。その後,深緑に色を変え,さらにオリーブグリーンへと変更。このオリーブグリーンが大衆の心をとらえ大人気となり,多くの人々の手に渡っていきました。(p3)
 (8900は)今はスタンダードな鉛筆として普及していますが,発売当時は行列に並んでも買いたい高級品でした。(p5)
 8900にはロゴのゴールドとマッチした小さくて軽い金色のキャップを合わせるのがお気に入り。(土橋正 p7)
● トンボ製本をザックリと整理している(p15)。「書く」の鉛筆,シャープペン,ボールペン,サインペン。「貼る」のPiT(スティックのりとテープのり)。そして,「消す」のMONO消しゴムと修正テープ。
 現在使っているトンボ製品は修正テープだけだ。“持っている” まで範囲を広げれば,消しゴム,ノック式消しゴム,モノグラフライト(ボールペン),鉛筆(8900,MONO100),ZOOM 606 sh(シャープペン ただし,紛失中)。トンボフリークの方々に比べれば,ものの数にも入らない。

● ペンケースは予定どおり鉛筆専用ケースとして最適だった。グリップとシャップを付けたまま収納するのにちょうどいい。シャープペン2本とノック式消しゴムもあわせて収納。もうひとつのルームにも鉛筆と鉛筆絡みの小物を収納した。
 ちょっと大きいけれども,もし鉛筆を持ち歩くようなことがあれば,このケースをトートバッグに放り込んでおけばいい。

● 問題は,そういうことをする機会はおそらく訪れないだろうことだ。ぼくは万年筆派だし,これからもそうだと思われるからだ。
 用途を分けて,こちらには万年筆,こちらには鉛筆,こちらには筆ペン,といった使い分けをするほどに多彩な用途を持っていない。ノートに日記的なことを書いているだけだ。
 大きな方眼紙にアイディアを書くというような,高度に知的な使い方をぼくがする(できる)わけがない。手紙をしたためるといった優雅な使い方というのもまた同じ。

● ので,万年筆1本で足りるんだわ。それを鉛筆に置き換えることがあるかどうか。置き換えることがあるとすれば,“外圧” がかかったときだろうな。どんな “外圧” かはわからないけれど。