2018年11月10日土曜日

2018.11.10 あまり在庫を抱えると閉塞感も一緒に抱えることになる

● 宇都宮ララスクのダイソーで新型(?)ダイスキンを2冊購入。この大理石調の表紙のだけは持っていないので。
 ただし,ぼく的には従来型ダイスキンを推奨。新型は中紙60枚と少ないうえにA罫なのでね。この大きさならB罫がふさわしい。何の根拠もないけど,そう思う。

● 大量買いするということは,その後に買う機会がなくなるということだ。ノートを1冊使い切って,次は何を使うかと文具店で探す楽しみがなくなる。
 だからチアックは買えなくてよかったんだろうな。

● ぼくがずっとダイスキンを使っているのは,ダイスキンの在庫を相当量抱えてしまっていることによる。かつてはダイスキンの供給が安定していなかったので,見つけたら買っておく方式だった。
 そんなことをしているうちに安定的に供給されるようになったんだけども,ともかくダイスキンの在庫がまだタップリ以上にある。

● 買ったものは使わなければならない。ノートはコレクションしておくものではなく,使ってナンボの実用品だから。使うべきものがすでにあるのに,新たに買うってのはねぇ。
 何とはなしの閉塞感が漂うことになる。在庫を抱える最大の難点は,この閉塞感を一緒に抱え込むことではないか。
 というわけなので,閉塞感が少ぉし上積みされた。この新型ダイスキンは,たぶん1ヶ月で使いきれると思うので,ほんとうに少ぉしではあるんだけれど。

● ついでに他のノートも買いそうになった。ひとつはカバー付きのA6ノート。ひょっとしたら,現在使用中の「開きやすいノート」にもこのカバーを流用できるのではないかと思って。
 が,よく考えてみたら(考えなくても)流用する必要などないのだ。今使っているほぼ日手帳カバーでいいわけだから。
 Campusなら間違いなく流用できるんだけど,Amazonで買った皮カバーがある。それを使えばいいだけだ。っていうか,この皮カバーも買っただけでほとんど使っていないのだ。

● もうひとつ,ダイソー版文庫本ノート。ありていに言えば無印良品版のパクリ。中紙は無地で144枚。無印版よりも開き具合がいい。
 無地なのが文章しか書かない自分にはやや難。紙はダイスキンより薄めなのだけども,それがなかなかどうして優秀で,万年筆でも裏抜けはないらしい。

● が,思いとどまった。在庫を積み上げてはいけないのだ。とにかく今は在庫分を消費しなければ。
 ついフラフラと新型ダイスキンを買ってしまったけれど,それだけにとどめておかなくては。

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