● ほぼ日の記事(乗組員が手帳を見せ合うというもの)を見ていたら,ポスタルコのA4バインダーが紹介されていた。Postalco Snap Pad というのが商品名らしい。A4とA5がある。
コピーの裏紙をキチンとセットして,外にも持ち出せるメモ帳に変身させる用具。前に読んだ文具本にもこの製品が紹介されていたので,こういうものがあるのかと知ってはいた。
● 今日,ほぼ日の記事で再度見て,これがメモノートの最終兵器かと思った。使い終えたあとの紙は,コクヨのフラットファイルにでも綴じて保存しておけばいい。要らないのは捨てる。
ダイソーのクリップボードでも同じ用は足りる。家で使うならこれでいいかもしれない。が,外に持ち出すとなると,クリップボードでは紙が縒れてしまうかもしれない。
● Campus Junior Pencilでサラサラと書いていくのは悪くない気がする。0.9mmの2Bでね。
最後は鉛筆に戻りたいと思っている。鉛筆を使うとすれば,紙は片面使用に限る。ポスタルコはピッタリだ。
● しかし,その前に,今あるノートと万年筆のカートリッジインクを全部使わなければ。どれだけ長生きすればポスタルコを使えるようになるかな。
その頃は仕事も完全引退しているから,コピー用紙の裏紙は手に入らないようになっている。裏紙じゃなくて,ヨドバシあたりでコピー用紙を束で買ってきて使えばいいし,もっといい紙を買ってきてセットすればいいわけなんだが。
● というようなことを思ってみた。文具を使うためだけにでも長生きしてみる価値はあるか。
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