けど,今回は丁寧に文具,雑貨,書籍の売場を回ってみた。お客さんはほとんど女性。男性を見かけるとホッとする感じ。
● 書籍の棚も独特ね。特定の個人が思うさまその個性を発揮した結果なのか,有隣堂の衆知を結集した結果なのか。
軽く酩酊感に襲われる。店内にはビートルズが流れていて,これはむしろ酩酊感を薄める働きをしてくれる。
● この状態で買ってしまうと,駄本を掴んであとでほぞを噛むことになったりするよね。注意せねばと思いながらも,『スーツの鉄道青春夜行』(二見書房)が目に入ったので購入した。
スーツ君の YouTube 動画は何本か見ている。さすが岩倉高校運輸科を卒業しているだけあって,鉄道については運輸システムから駅の施設の役割,歴代の車両の使われ方に至るまで,該博な知識をお持ちだ。岩倉高校に入学する前にすでに持っていたのかもだけどね。
加えて,実地に乗っている量もすごいから,沿線風景の説明も的確。
● 文具売場(「有隣堂しか知らない世界」で岡崎百貨店と紹介されている)には BLACKWING の鉛筆があった。ANGERS からも蔦屋からも消えてるから,リアル店舗で BLACKWING を単体で扱っているところはないと思ってましたよ。
けど,1本使ってみて,BLACKWING に値段ほどの価値なしと感じているので,2本目を買うことはない。
こういうのを出すのはアイボール鉛筆しかない。マジメにフザケているのか。
軸がぐにゃぐにゃに曲がるのだから,木製ではあり得ない。昔,セーラーが出した MUKI(無木)鉛筆も,アイボールのOEMだったのかねぇ。
先日,ウカンムリクリップの普通サイズを買った。ら,使う機会がけっこうありそうなのだ。小さいノート(測量野帳)を使っているので,クリップも小さいサイズがいいかな,とね。シールは測量野帳の表紙に貼る。
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