役に立ってくれた。これなら家でも鉛筆シャープを使えばいいじゃないか,と思ったほどだった。何を使って書いているかを忘れさせるほどに存在を主張しない。
● これは筆記具の雄と言うべきで,さすがにマイスターシュテュックだなとか,さすがに BLACKWING だなとか,さすがに・・・・・・と思わせてしまうのは次善でありましょう。
道具は道具であることを感じさせないことをもって最上とする。
携帯用の手回し式の削り器で削るのがイヤだというだけだ。だから,出先には鉛筆シャープを持っていった。ちなみに,自宅で使っている削り器はいたって普通で,カールのエンゼル5ロイヤルだ。
● 手帳のリフィルも日数分持っていくのを忘れたので,Google カレンダーにメモしていた。そのGoogle カレンダーからも解放されて,紙の手帳に直接書込み。ストレスなし。たんに慣れてるだけのことかもしらんけど。
手帳ではB罫1行に2行書き。何だったら3行書きもできる。基本的に小さな字を書く。人間の度量も小さいぞぉ。
● 結局,書く環境としては自宅が一番だ。どなたにとってもそうだろう。
ぼくなんか,出かけても出かけた先で自宅でやっているのと同じことをやっている。だったら出かけないで家にいろよ,と自分に突っ込みたくなる。その方が良好な環境で “書く” をできるわけだかね。
● 逆に言うと,出先で自宅でやっているのと同じことしかしないのはダメだよ,ってことだよね。そこでしかできないことをやるべきなんですかねぇ。
でも,観光とか買物とか,基本,興味がないんですよねぇ。小さいノートと鉛筆を並べて,自分がいる場所を世界の中心にするのが快感なんですよ。
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