2025年1月10日金曜日

2025.01.10 東京駅周辺の文具店詣で

● まず,ANGERS 丸の内店。“これ以上モノを増やすな” と “「買う」という行為をしたい” のせめぎ合い。
 何も買わないんじゃ申し訳ないとも思うんで,次の3つを購入。

● 満寿屋のA6ノート。前にも同じものを買ったが手つかずで残っている。
 万年筆での筆記を想定しているという。であれば素直に万年筆で書いてみようと思っているが,935円もするノートはぼくには分不相応。百均で買えるA6 Campus で充分だもんね。
 臆しているわけではないけれども,使うのはしばらく先になりそうだ。

● ぺんてるのサイドノックのシャープペン。逆輸入品。429円。面白い機構だが,0.5㎜を自分が使うかどうか。
 アメリカ製の鉛筆。154円。軟らかい芯を使っているとあるが,その首尾やいかに。これも使うのはかなり先になる予定。使う前に息を引き取るかもしれん。

● 次に,東京駅地下のトラベラーズファクトリー。ロールシール2つを購入。このシールをどうするかと言えば,測量野帳の表紙に貼る。
 トラベラーズノートのユーザーは海外にも多いようで,外国人の団体さんがスタンプ台を占拠していた。オタッキーが多いような気がするな。

● 右の写真は買物袋に印刷されている文字群。旨いなぁと思いますよ。
 ぼくなんかも本体には手を出さないけれども,周辺機器はけっこう買ってるもんな。やっぱり惹かれるんですよね。気になるんですよ。

● 丸の内オアゾに Can★Do ができてたんですな。丸の内よ,お前もか。銀座にもダイソーも Seria もありますからね。
 で,ディズニー製品コーナーからノートとシールをピックアップ。A6で中紙は60枚。発売元は協和紙工㈱。もちのろんで中華製だと思いきや,MADE IN JAPAN なんでした。
 ぼくにはこういうので充分だと思っております。大したこと書いてるわけじゃないからさ。大したことなど,書けるはずもないし。

● 丸善丸の内本店の文具売場。大手町のサラリーマンがお客のメインなんだろうから,手帳の売場がまだまだ幅を利かせている。まだ手帳を買っていないようで大手町で務まるのかと思わないでもないが,手帳売場が崩れていない。
 仔細に見ていくと頭がクラクラしてきますな。こんなにたくさんあるのか,と。

● IT化で紙の手帳の販売数がかえって増えた,と言われたのはひと昔前のことでしょ。手帳もデジタルにしてる人が増えてるんじゃないかと思うんだけど(Googleカレンダーって,使いこなせたらすんごく便利っぽい),この時期にまだ手帳売場が崩れていないのは,業界の苦しい事情を物語っているんだろうか。

● 文具売場のある4Fギャラリーで「夜廻り猫原画展 深谷かほるの世界」を開催中。14日まで。来場者は女性が9割以上。
 何なんですか,夜廻り猫って。丸善のサイトに「累計発行部数65万部突破! 第21回手塚治虫文化賞短編賞受賞作。TVアニメも大好評」と紹介されているから,人気のある漫画であり,アニメなのだろうけど,ぼくは知りませんでしたよ。
 スタンプもあった。ちゃっかり押してきた。

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