2025年1月12日日曜日

2025.01.12 クラフツマンは消えるのか

● 川崎アザレアにある Standard Products。北星のクラフツマンの売場をチェックするのが習い性になってしまっている。
 左の3列はすべてF。右の3列は5B。3Bと4Bと6Bが後ろの方に隠れている。
 HB〜2Bがない。一番の売れ筋をなぜ置いとかない?

● 桜木町駅前の「コレットマーレ」の5階にも Standard Products が入ってた。こちらも似たようなもんね。
 ただし,ここには12硬度セットがなかった。セットを切らせている店舗には初めて遭遇。
 クラフツマンを置いてない Standard Products なんて意味ねーじゃん。と思う鉛筆派は,絶滅危惧種なのかい。

● 宇都宮東武百貨店7Fの StandardProducts。左側がF。3B,4B,5B,6Bと並ぶ。依然として,HB〜2Bがない。
 どうやら補充はされない雰囲気。クラフツマンのない鉛筆生活に耐えられるか。

● って,耐えられなくはない。北星には9606があるのだし,トンボの2558,MONOもある。三菱の巨人,uniもある。
 クラフツマンは元々,描くための鉛筆を標榜しているのだから,ぼくのように無粋に書くだけの人間には,そもそもがオーバースペックなのだろうし。

● 色鉛筆はね,イケイケドンドンの気配なんですけどね。“描く” をテーマに据えたいんですかね,Standard Products としてはね。
 “書く” だと少々以上に弱すぎるのかもなぁ。

● Fも1箱買ってある。まだ使っていないが,とりあえず試してみよう。
 北星のFは三菱のHBくらいじゃないかと思うんだが,もしそうなら,残っているFをかき集めておこうかと思う。

● 帰宅後,Fを確認。Fでも充分に行ける。間違いなく,三菱のHBに相当する感じ。クラフツマンの滑らかさを味わいかつ愉しむのに,格別の障害はない。
 かといって,硬度別に選ぶことができなくなるのは,憲政の常道から外れることになるよなぁ。憲政の常道だよ。

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