230円(+税)の安価なシャープペンで,ターゲットは中高生なのだろうが,中高生にとって使いやすいものはロートルが使っても使いやすいのが道理だ。B罫に文字を書いていくにはピッタリだ。
● 0.7㎜芯なら,かなり長く出しても折れる心配はない。予めセットされている芯はだいぶ軟らかい。2Bだろうか(→ Bのようだ)。
クツワの “ぷにゅグリップ” を装着して太さを加えている。軽くて滑らか。文字どおりの鉛筆シャープで,旅のお供の決定版。
もっと高価な大人版もあるらしいが,中高生版でよろしいだろう。
● ひょっとすると,ぼくの筆記シーンはコクヨで足りちゃうかもしれない。
あと,クツワが必要かな。大阪に本社を置くこの2社の製品で,万事を賄える。
● が,そうはさせじ。鉛筆シャープを使うのはあと2日でいったん終わる。鉛筆に戻る。
早く鉛筆を使って,鉛筆が短くなっていく様を見たいものだよ。
● 測量野帳を月に3〜4冊は消費する。両面にびっしり文字列を埋めていく単純な使い方だが,量だけはけっこう書いている。
でも,1本の鉛筆がひと月は保つ。1週間で使い切れる方法はないものだろうか。
● 年に50本使えれば,10年で42ダース(3グロス半)を消費できる。目に見える形で在庫を減らすことができる。
ただ,それ以上に買ってしまっている可能性が高い。何だか憂鬱になってくる話だな。入るを制するのが第一なんだよね。
● と思ったら,こういう調査結果(?)もあるんだよね。1日以内というのは,おフザケだとしても,1週間以内が2割もいる。受験生だろうか。
そうだとしても,ホントにそんなに使うのか。どれだけ勉強しているんだろう。
● いや,その前に「皆さんは一本使い切るのどれぐらいかかりますか?」との質問に,“1日以内” と “1週間以内” の2択しか用意していないのも,何だか不自然じゃないか。
1週間以上かかるなんて眼中になかったよ,と言外で主張しているように感じるんだが,プロの作家でも月に1本らしいぞ(『趣味の文具箱』の昨年4月号)。
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