編者 藤川明日香
発行所 日経BP社
発行年月日 2018.10.07
価格(税別) 759円
● 11月号恒例の手帳特集。スーパーレディが何人も登場。Instagramにあがっているような緩いだけの手帳とは一線を画す。
日経WOMANは女性誌というよりはビジネス誌の趣が濃いから(最近,ビジネス誌というより女性誌と言いたくなるようになってきてはいるけれど),この特集に登場する女性たちも,手帳は仕事をメインにしている人が多い。そういう人を選んでいるのかもしれないんだけどね。
● 大変だなぁと思う。よくやってるなぁ。それでなくても,女性は男性よりもタスクが多くなる。ほんと,頭が下がる。
手帳に凝るのが趣味の人がいる。そういう人は好きでそうしているのだから,手帳にかかずらっているのは楽しい時間なのに違いない(Instagramにあがっているのは,そういう人たちの手帳だろう。もちろん,それが悪いというわけではない)。
けれども,こちらのスーパーレディたちは,そうしないと仕事や生活が回っていかないから,そうしている(中には,それだけではない人もいるようなのだけど)。せざるを得ないからそうしているという状況で,ここまでやれていれば相当なものだと思う。社員としてもかなり優秀だろう。
● ぼくなんぞは彼女たちの足元にも及ぶまい。ぼくはもう歳をとって,気楽な立場になっているので,手帳そのものが要らなくなっている。
ただ,ぼくも“手帳に凝るのが趣味”の方の人間なので,半ば惰性で手帳を使い続けているわけだ。けれども,スーパーレディたちの手帳を見てしまうと,ほんと,手帳を使っているとは言いにくいレベルだ。
● しかしだね,そこまでしないと回っていかないとなると,果たしてそれは人間的な暮らしといえるんだろうか。会社がのさばりすぎてはいないだろうか。問答無用で個人の時間を取りあげているのじゃないだろうか。
幸いなことに,どうやら恒久的な人手不足の時代に入ったようにも思われる。求職側が膝を屈して雇ってもらって,使い続けてもらう時代は終わりを告げている。会社側が今までのようなやりたい放題ができる(会社の都合で残業を命じるような)時代は終わりつつあるように見受けられる。
経営側にとってはいよいよ厳しい時代が来るかも。というか,会社という形態はもう時代に合わなくなっているのかもしれない。
● ペンはフリクションが人気のようだ。次いで,ジェットストリーム。
● ところで,表紙の北川景子。こってりと化粧している。同じ北川景子が男性誌の表紙になると,あっさり化粧(あっさりに見える化粧)になるんだよね。
いかにも化粧というこってりとした化粧は,たいていの男は嫌うものだけども,女性は受け入れるんだね,そういうのをね。
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