インスタ人気はメーカーには追い風なんだろうかなぁ。メーカーとすれば,それについていくだけだ。デジカメはいよいよマニアのものになっていく?
画素数はもう充分だ,これ以上増やすと画像が暗くなる,などと言われていたのは,ついこの間のこと。技術は評論家の言を超えて進んでいく。
● と思っていたら,机の引出の奥からこんなのが出てきた。16MBと128MBのminiSDカード。
これを使っていたのは,そんなに昔じゃないよ。13,4年前。って,この分野では大昔ですか。
● こんなのをデジカメに挿してたんだよね。あるいは,PCカードアダプタに入れて,パソコンで使っていた。
でもね,テキストしか保存しないなら,今だって128MBもあれば一生ものだよね。
とはいえ,さすがに今となってはこの容量ではいかんともしがたい。よって,処分。
● ところが,こんなのもあるんですよ。16MBのコンパクトフラッシュですな。
これを買ったのはたしか平成10年。その頃って,まだパソコンは配備されてなくて,ワープロ専用機で仕事してた。したがって,記憶媒体はフロッピーディスク。
このコンパクトフラッシュを買うときに,フロッピー10枚分のデータがここに入るのかと思った記憶がある。
● さすがに16MBではどうにもならない時期がすぐに来たけれども,中古で買ったNECのモバイルギアに装着したまま,現在に至っている。
この先,モバイルギアを使うことはあるまいから,このコンパクトフラッシュを使うこともないはずだけど,遊撃手としてけっこう長く活躍してくれた。
● 現時点での遊撃手は1GBのUSBメモリ。スマホやらクラウドやらで,遊撃手の必要性自体が薄くなっているけれども,これもわりと長く使用している。
フローというか賦活状態のデータは,ほぼこのUSBメモリに入っていて,自宅でもこれを使って作業している。画像やら何やら含めて,ぼくの場合は1GBの容量があれば,必要なデータのすべてが入るということ。
● もちろん,このUSBメモリに格納されている期間はそんなに長くはない。遊撃手なんだから。
もともと遊撃手として使われるであろうUSBメモリに256GBや512GBがあるのは,ちょっと解せないところもある。そんな容量を持ち歩く必要がある人っているんだろうか。
あるいは,パソコンに挿しっぱなしにして,第2のハードディスクとして使っている人がいるんだろうか。
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