● 「開きやすいノート」は横罫のほかに縦に薄く破線が印刷されている。方眼に見立てるには無理があるが,原稿用紙としては使えそうだ。
で,ノートを縦にして使ってみた。右の写真のようになる。
● 普通に使うと左のようになる。ページあたりの筆記可能量がかなり減ることがわかる。半分になるんじゃないかと思うほどだ。
1行空けるのでも,空くスペースが増えることになるわけで。改行するのでも,書かない部分が多くなる傾向。
ゆったりと使うなら縦にして使う方がいい。ぼくは貧乏性なので,縦にして使うのはこの1ページのみでやめたけど。
● 「開きやすいノート」は左右ページの罫線のズレがほぼ完璧にないので,左右を分けないで,1枚のA5の紙として使うこともできそうだ。
1行がだいぶ長くなるので,さすがにそれを試してみようとは思わないけど。が,ぼくは文字しか書かないからそう思うのだ。
文字なんか従の人もいるはずで,そういう人はそうした使い方をしているのかもしれない。もっとも,そういう人は横罫は使わないですかね。
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