2018年10月26日金曜日

2018.10.26 三菱鉛筆のユニホルダー

● 仕事でお世話になっている三菱鉛筆のユニホルダー。右が昔の古いやつ,左が今のやつ。
 重さを量ってみたら,昔のが16gで今のが12g。金属部分を減らした結果だろうか。高級感は昔の方が勝る。キャップのてっぺんが金属なのが効いている。

● 昔のやつを使ってきた。ぜんぜん壊れないから,これからもそっちを使っていく。
 書類をピッピッピとチェックしていくには,結局これが一番。もちろん,芯は削らないで使う。

● 頑丈一徹。芯はBを使っているが,2Bあたりがちょうどいいかもしれない。毎日使っているのに,芯がなかなか減らないから(1年で1本使うかどうか),なかなか交換できない。
 この丈夫で長持ちというのも,ここまでになると1本あれば一生使えることになりそうだ。

● これが曲者で,飽きっぽい性格だと(自分のことだが)途中で別のに替えてみたくなる。問題がないのに替えると,たいていいい結果にはならないとしたものだ。
 わかっていても替えたくなるくらい長持ちするね,これ。

● 三菱鉛筆の中ではかなり地味目な製品だと思う。クルトガのような先端技術をまとっているわけでもなく,華やかでもなく。
 質実剛健。俺は昔からずっとこれでやってきたんだよ,文句あっかよ,というたたずまい。

● ユーザーも多くはないと思われる。小中高校生にはほぼ使われていないだろう。これを仕事ではなくプライベートで常用している人に,どんなふうに使っているのか聞いてみたい。
 ぼくなどが思いつきもしないユニークな使い方があるのではないかと思う。

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