2020年10月18日日曜日

2020.10.18 能率手帳ゴールド

 ● 池袋に来た。池袋に来たからには,東武百貨店7階の伊東屋池袋店を覗くことになる。ところが,あまり意気が上がらない。
 この時期の花は手帳売場ということになる。その手帳は8月末にそうそうに購入しちゃってる。去年までは,その状態でも各社の手帳を見て回って,それなりに楽しめていたと思うんだけども,それができなくなっている。どういうわけのものかねぇ。

● ほかに欲しいものもない。買う気満々で来ないと,面白くない。予めこれと決めて買いに来るのはもとより,面白そうなのがあったら買うぞという構えでいないとね。
 宝の山にいるはずなのに,宝が宝に見えない状態。文具から気が離れつつあるのかもね。

● 隣の旭屋書店にも手帳売場はある。来年の能率手帳ゴールド,伊東屋にはなかったけれども,こちらにはあった。
 自分が使ってはいけないものだと思うので手は出さない。でも,それって,固定観念に縛られちゃってるってことだよなぁ。エグゼクティブが使うものと決めつけてしまっている。

● 実際のユーザーは普通の兄ちゃん姉ちゃんが多いっぽい。そういうのを,エグゼクティブになりたいノン・エグゼクティブが使っているという言い方で揶揄しちゃってたんだけど,アサハカだったと反省中。
 そういうことではなくて,単純に紙質に惹かれて使っていたり,枯れた味わいに惹かれて使っているようなんだよね。能率手帳ゴールドはエグゼクティブが使うものという決めつけがない。

● こういうのって,他にも色々あるんでしょうね。たとえばホテルだ。
 高級ホテルの最高峰はおそらくアマンでしょ。そのアマンもTwitterなんかを見ると普通の人が泊まっているっぽい。宿泊体験をTwitterやInstagramにあげてる時点でセレブではないだろうから,普通の人たちだと思うんだよね。一所懸命にお金を溜めて泊まっているんでしょ。
 アマンに対して好奇心はあるけど,臆してはいないってことだよね。アマンに負けていない。

● ここからさらに脱線するんだけれども,本物のセレブの人たちってどこにいるんだろうね。セレブどおしで集まってヒッソリというのはあり得ないからね。セレブが自分をセレブと確認できるのは,ノンセレブとの対比においてだけだから。
 ひょっとして,セレブって質素に暮らしているのかね。目立たないように。アマンに泊まったりはしないのかもねぇ。

2020.10.18 「ANGERS」で測量野帳の限定版を購入

● 10日に上野駅構内のANGERSを覗いたら,バウハウス創立100周年記念の測量野帳があったわけですよ。でも,価格に気圧されたのと,ノートのコレクション趣味はないのとで,ま,買うまでもないなと思って見送ったんでした。
 いやね,けっこう一目惚れっぽかったんですよね。パッと目に入ってきて,あ,これいいな,と思ったわけですよ。色といい,デザインといい。黄色地に赤,赤地に黒。黄色の黄色具合,赤の赤具合もいいじゃありませんか。
 だものだから,店を出たあとも,買いに戻ろうかと何度か思ったわけなんですよ。

● で,1週間後の今日,また上野駅構内のANGERSに行く機会がありましてね。バウハウス創立100周年記念の測量野帳がまだ何冊か残っていたわけですね。
 はい,買ってしまいましたよ。黄色と赤,両方ともね。そういう流れですよねぇ。店に入ったときには買うつもりでいるわけだもんね。

● 231円の測量野帳を,表紙の色とデザインが違っているだけで880円で買ってしまうとは,何という太っ腹よ。
 コレクション趣味はないから,使わないでとっておいて,時々取り出して眺めてニヤニヤするというのはナシ。普通に使おうと思ってますよ。

● ネットで “測量野帳” でググってみると,オリジナル版の表紙の緑色が何だかなぁと思っている人もいるんだね。そうかぁ,そういうものかぁ,と思いました。
 ぼくなんぞは,あの緑であってこその野帳でしょと思ってしまう。ずっとあの色だったんだもんね,60年間。初めて野帳に触ったのは40年近く前のことなんだけども,当然,あの緑色だったわけでさ。
 自分がたくさん出ている限定バージョンや伊東屋オリジナルとかLoFtオリジナルとかに惹かれないのは,価格の問題のほかに,そうした故事来歴(?)によるところもあるかなぁ。

2020年10月17日土曜日

2020.10.17 増え続ける未使用のノート群

● 右の写真のとおりだ。ここに写っていないものもある。
 写真の右下のは10冊単位で買って包装されたままの測量野帳。2包ほどある。
 赤く目立っているのは,今は亡きB6ダイスキン。正規のB6ではなく,幅はモレスキンのラージと同じ。
 他にも安いのから高いのまで(ただし,安いのが圧倒的に多い)色々と取り揃えてある。

● この程度なら10年以内で使い切れるだろうと思っていたんだけども,どうも読みが甘かった。というのも,先月からバタッと書かなくなってしまっているからだ。
 現在の状況の直線上に数年後があると考えてはいけなかった。人は良くも悪くも変わるのだ。当然,その中には自分も含まれる。自分に対して不動のイメージを持ってしまうのはよろしくない。

● ともあれ,当然のことだが,以前ほど使わなくなっているので,使い切れないまま一生を終える公算が大きくなってきた。
 ノートっていうのは他用途に転換できない。昔と違って焚き火はできなくなっているから,燃料にすることもできない。使わない状態のまま捨てるしかないものだ。

● そうはしたくないので,何とか使い切るようにしたいのだが,書かなくなったのは書かなくなったなりの理由があるからだろう。自分でも意識できていない理由があるからだ(と思う)。
 無理やり書くという方向に自分を向けるつもりはない。さて,どうなりますか。

2020年10月15日木曜日

2020.10.15 ダイソーの手帳&カレンダーコーナー

● Seriaには8月に来年の手帳&カレンダーのコーナーができていた。が,ダイソーにはその動きがない。どうしたことか,ダイソーは手帳やカレンダーを売る気はないのか。
 もちろんそんなことはなくて,宇都宮トナリエに入っているダイソーの手帳&カレンダー売場が去年までとは変わっていたからなんでした。

● 来年の手帳はもう買ってあるけれど,A6サイズのダイソーの綴じ手帳で充分なんですよ。実用性の観点からすれば,もうこれで欠けるところはない。
 100円でマンスリーとウィークリーが1冊になってるってどういうことよ。

● システム手帳の週間リフィルもね,見開き2頁の年間計画表が付いてれば,迷わず採用だよね。今年は4日間だけダイソーの週間リフィルを使った。が,年間計画表がないのと時刻メモリがないのとで,5日目からBindexに戻したのだった。
 この週間リフィルは見開き2週間になっているのだが,すでに購入済の Bindex No.031 も同じ見開き2週間。年間計画表と時刻メモリが付いているだけで790円になる。

● 4月から隠居生活になった。年間計画表も時刻メモリもなければないで何とかなるかも。
 来年1年間 Bindex No.031 使ってみて,その結果次第では再来年からダイソーの週間リフィルを使うことになるかもしれないな。

● A6の綴じ手帳は機能的には充分すぎるとしても,当分,使うつもりはない。システム手帳を維持する。
 手帳は紙とカードのホルダーも兼ねているからだ。チケットを入れておく。図書館の利用者カードを入れておく。これは綴じ手帳にはできない技で,システム手帳のバインダーの内ポケットが便利だ。それも,バイブルサイズ以上。チケットを折らないで収納できるから。

● (大げさな言い方になっちゃうけど)最終的な形態としてはA6マンスリー手帳とCampusノートをコクヨ SYSTEMIC に挟んで持ち歩くことだ。そうするには手持ちの(Campus以外の)ノートを全部使い切ってしまわないといけないので,いつになるかはわからないんだけど,SYSTEMIC なら収納力もある。紙もカードも挟めるだろう。
 それまではバイブルサイズのシステム手帳と小型ノートを使っていくということですな。

2020年10月14日水曜日

2020.10.14 測量野帳のカバーについて

● 測量野帳のカバーは,メジャーなのやマイナーなのが,いくつも出ている。が,野帳にカバーなんか付けたらせっかくの薄さと表紙の質感をダイナシにしちゃうよねぇ。
 使っていいのはコクヨ純正のクリアカバーだけだと思われ。これなら薄さはそのまま保たれるし,透明だから表紙の質感もそのまま味わえる。

● 野帳はそもそも堅牢なので,カバーなど付けないで裸の状態で使うのが一番いいのだと思う。といっても,文字どおり測量の現場で使っている人は,雨の日もあるだろうし,夏なら急に降られることもあるだろう。それらに備えて,撥水性を高めるためにカバーを付けるのはありそうだ。
 実用性を求めてカバーを使うのは,しかし,それくらいのものではないか。

● 裏表紙内側のポケットはチケットやレシートなどの小物入れに使える。メーカーもそこを訴求している。が,そのように使ったことはない。財布も持っているわけだし,システム手帳のバインダーのポケットもある。
 コンサートチケットの多くは野帳カバーのポケットにピッタリ入る。“ぴあ” で購入してセブンイレブンで受け取るチケットは,野帳のサイズに合わせたかのごとくにジャストサイズだ。
 が,なかには野帳ポケットより長いチケットもある。チケットの一時保管場所としては,バイブルサイズのシステム手帳のバインダーがいい。

● ここからはカバーには関係のない話。野帳はノベルティ商品としても用いられることがあるようだし,販売店が自店限定の表紙を付けて売ってるし,イベントを開催する際に記念品として有償販売してたりすることも多い。
 そういった当店野帳やご当地野帳は SKETCH BOOK ばかりなんだよね。測量現場以外では圧倒的に SKETCH BOOK が使われているんだろうから,そうであって当然なんだけども,横罫派のぼくは LEVEL BOOK しか使っていないので(今のところは),何やら疎外感を覚えてしまう。

● まぁ,しかし。自分も使っている測量野帳が隆盛なのは結構なことだ。ノートや手帳の類で,ユーザーが面白そうだと思えるのは(つまり,Twitterで見て面白いのは),能率手帳ゴールドと測量野帳が双璧で,次いでトラベラーズノートとジブン手帳。
 ぼくの野帳の使い方は,ひたすら文字を書くという面白くも何ともないものだけど。

2020年10月12日月曜日

2020.10.12 測量野帳を42日間かかって使い終えた

● 9月1日から使い始めた測量野帳(LEVEL BOOK)を今日,使い切った。42日間もったことになる。前回は13日で使い切っているので,3倍以上。
 書く量が3分の1以下になったということでもある。書くときの分量は以前と変わっていない。つまり,書かない日が多くなっているということ。2,3日抜けるのはしょっちゅうで,10日以上離れてしまうこともある。


● 大したことを書いているわけではない。結局,日記(日誌)的なものになってしまっている。日記など書いてどうするのかとも思うが,それ以前に日記的なものはTwitterにあげているので,同じことをノートに書くのは時間のムダというものだ。
 それゆえ,書かなくなっていること自体は,ひょっとすると進歩かもしれないのだ。重複を省けるようになってきたという意味で。


● Twitterには出せないことも当然ある。そういうことは書いておいた方がいいだろう。
 のだが,そんなにたくさんあるわけではない。そういうことしか書かないとなると,薄い測量野帳1冊で3月はもつかもしれない。


● しかし,何を書いて何を書かないかというのは,つまるところはどうでもいい問題だ。書きたくなったら,書きたいことを,書きたいだけ,書けばいいのだ。
 そこにルールは要らない。もう仕事はしていないのだしね。気分に任せていいでしょう。


● とはいっても「気分の問題ね,ではそういうことで」というわけにも行かない。手で書くことには手で書くことでしか引きだせない効用があるからだ。
 キーボードよりも手書きでそれを実感するのだけれども,書くこと自体が次に書くべきことを引っ張りだしてくれるということだ。書くことでどんどん思考の底に降りていけるような。書くことで気づきが広がるような。


● 書くという行為を介在させないで考えることはできないとも思う(できる人もいるのかもしれないが)。本を読むだけで考えることはできるだろうか。見聞だけで考えを深めることはできるだろうか。
 その後に「書く」をしないと,読書も見聞も完結しないのではないか。書かない人は考えない人だと言ってしまっては,牽強付会に過ぎるだろうか。
 下手な鉄砲も数打ちゃ当たるで,まずは「書く」を増やすことが,考える人になる第一歩になるとすれば,「書く」が減っているのは好ましいことではない。


● で,もっと書かなきゃと思ったりもするんですよね。気分でいいじゃんとも思ってる。揺れ動いております。

● ところで,今回使った野帳は,ほぼ全ページにわたって左右の罫線のズレがなかった。見事に揃っていた。神々しいほどだ。
 こういうところが,コクヨへのリスペクトにつながる。コクヨ以外のメーカーでも同じ努力をして同じ結果を出しているのかもしれないけれど。

2020年10月10日土曜日

2020.10.10 上野駅構内の「ANGERS」で

● 台風が近づいているので外出しようと思う。今回は(東武ではなく)JRで東京に。上野駅で途中下車して,駅構内のANGERSへ。
 バウハウス創立100周年記念の測量野帳があった。色は赤と黄色の2種。880円。
 けっこう食指が動いたんだけども,結局,買えなかった。オリジナルは税込み231円だもんなぁと思ってしまって。カウネットなら160円で買えるんだよ。デザインに稀少性があるからといって,880円も出す気にはなれなかったんだよね。あ~ぁ,自分のケチ性分。


● ノートをコレクションするという趣味がないせいもある。880円だろうが8,800円だろうが,ノートは使ってナンボ。バウハウス記念の測量野帳も躊躇なく使う。
 で,使ってナンボであれば,表紙の色やデザインなどどうでもいい。安いオリジナル版でいい。そもそも同じものなのだから。

● その測量野帳に月間予定表を印刷して手帳にしたものが1,100円で売られている。そのコーナーがあったのだが,ひとつだけ製本の仕方が違うものがあった。
 用紙20枚の中央を一遍に糸でかがって二つ折りにしてある。ナカバヤシの野帳かと思うが,この製本の仕方も悪くないなと思った。


● コクヨ版のは折丁を5つ重ねて糊付けしている。こうすると閉じるとピタッと閉じ,開くとパタンと開き,手を話しても開いたままになる。が,折丁をまたぐときに糊付け部分は開かないから,このときだけはパタンと開かなくなる。段差ができる。
 ナカバヤシ方式ならそれがない。その代わり,ピタッと閉じパタンと開くというわけにはいかなくなる。どちらがいいかは好みによるとしか言いようがない。

● ANGERSでは書籍も扱っている。本を売るためというよりは,書斎を演出するためだろうけれども,ともかく書籍も商っている。どんな本を選んでいるか。それは店によって違う。この店と東京駅前のJPタワーにある店では,演出の仕方が違っている。
 で,その選び方,店側の美意識というのかポリシーというのか,それを見るには,美術館で絵画を見るように距離を置いて眺めるのが正解だ。つまり,そうした方が見えやすいから。

● ところで。依然としてその感じが抜けないのだけど,今年は文具店や書店の手帳売場があまり盛りあがっていないような気がする。こういうところでもコロナの影響が出ているんだろうか。
 Googleカレンダーなど使いものになるデジタル手帳が出てきても,紙の手帳は売上を伸ばしてきた。が,現時点で,今期の販売実績は前期を下回っているのではないかと思えるのだが,実際のところはどうなのだろう。