2016年10月13日木曜日

2016.10.13 Preppy,不調

● 先日,キャップの嵌合が再び緩くなったので,何度目かの瞬間接着剤を投与した。それでしばらく快適に使えていたんだけど,昨日(12日)から調子がよろしくない。
 どのようによろしくないのかというと,書き始めにインクがかすれるのだ。

● Preppyはプラチナ独自のスリップシール機構が組み込まれている。インナーキャップがあって,ペン先のインクが乾くのを防いでいる。だから,しばらく使わないで放置しておいても,インクが固まったりしないから,最初からスラスラと書くことができる。それがプラチナの売り(のひとつ)なのだ。
 200円のPreppyにもそれが施されているのが凄いところだけれども,そのPreppyが書きだしでインクがかすれる。インクの出が悪くなる。

● インナーキャップがダメになったようには思えない。瞬間接着剤の連続投与のせいで,キャップがカチッと閉まらなくなっているのかもしれない。わずかに隙間ができているのかも。
 あるいは,ペン先に傷みが出たか。見た目では何も問題なさそうなのだが。

● 1日経ってもよろしくないな。書きだしだけなんだけどね。そこを過ぎれば,今までどおり書けるようにはなる。
 ペン先が歪んだ? 寿命なのかも。寿命をまっとうして使えなくなったのならば,ユーザー冥利だ。39本目のカートリッジを装着しているわけだけど,200円のPreppyをここまで使った人は,そんなにはいないと思うのでね。

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