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2025年12月14日日曜日

2025.12.14 いくつかの鉛筆−ゴールデンドラゴン鉛筆

● ぺんてる の YES PENCIL。鉛筆の情報はググってもなかなか出て来ないものだが,どんな分野にも “研究者” はいるものだ。 
 外形からも明らかだが,比較的最近まで販売されていた鉛筆であるらしい。

● 様々な意匠の uni。

● トンボ3315。それと,最小限度の表記しかないトンボ鉛筆。番外品?






● 中華鉛筆をなめたらあかんぜよ,かどうかは知らないが,上の哈爾濱産の鉛筆には惹かれるものがある。ノスタルジーをかすかに刺激する。
 一番下のものは,これ以外の表記がない。塗装は日本のものかとも思えるが,たぶん中華製でしょ。

● ゴールデンドラゴン鉛筆8800。先達によると,「ドラゴン鉛筆合資会社(昭和13年),のち昭和21年に有限会社シルク鉛筆製作所となり昭和42年廃業」とある。
 書き味は昔の国産鉛筆の標準的なもの。書いていると,そこはかとなくうら悲しさがわいてくる。百均で10本110円で売られている中華製の現行品がずっといい。昔の国産品はロクなものじゃなかった。
 小学生の頃の自分はそういう鉛筆を使っていた。今の児童たちを羨ましいと思うのは,そこのところだ。

● 製品だけではない。昔の日本(人)はほんとにダメだった。民度も知的水準もマナーも,何もかも。いい思い出は一つもない。
 昔を “古き良き” と捉えるのは没落貴族くらいのものではないか。今の方がはるかにいい。これからはさらに良くなっていくだろう。

● コーリン鉛筆9900。Hi-pierce のようなものはダースで手に入るのだが,9900番は持っていたかいなかったか(⇒ ダースで持っていた)。
 鉛筆なんだから,書き味にビックリするようなことはないはず。そういうことがない程度には,製品として完成の域に達して久しい。

● Faber-Castell の Jumbo 4B。General Writing には向きませんな。が,何とか手なづけたい。長期戦覚悟でボチボチやっていこう。
 ちなみに,General Writing には3Bか4Bが吉。国産鉛筆と同じつもりでHBなんか選んだ日には,ドイツに向けて大陸間弾道ミサイルをぶちかましたくなりますな。

2024年8月17日土曜日

2024.08.17 ANGERS とボールぺんてる

● Ecute 上野の ANGERS。商品の配置が変わっておりました。
 が,いかんせん,欲しいものがない。使ってるのが測量野帳と鉛筆だけなんだから,当然っちゃ当然なんだが。

● 店舗によって置いてあるものが微妙に違うのは当然。上野店では測量野帳が姿を消した。丸の内店にはある ぺんてるP209 もなし。シャープペンの主力は,上野店ではステッドラー。
 だけど,ボールぺんてる はあるんですよね。丸の内店にも上野店にも。昔からある。たぶん,欠かしたことはない。

● 正直,そんなには売れてないと思うんですよね。売れたところで,利幅は小さい。
 けれども,ANGERS では ボールぺんてる は自店に欠かせないと思っているかのようだ。ボールぺんてる には ANGERS の魂が籠められているのかと思うほど。ボールぺんてる の何がそうさせているんですかねぇ。

● 鉛筆では,BLACKWING は消えたので,コヒノールが幅を利かせている。あとは,MADE IN USA の消しゴム付き鉛筆。国産鉛筆は以前から置いてない(厳密に言うと,オリエンタル産業の Twelve Black Pencils というのがひとつだけ置いてある。F〜10Bの12硬度セットで3,300円)。
 鉛筆は画材の1つとして扱うところが増えている。文字を書くためのものじゃない,という扱いね。ANGERS も,基本,そういう扱いでしょうね。

● 品切れになっていたポイントの鉛筆補助軸が入荷されていた。これは丸の内店でも同様。
 ぼくもポイント補助軸を使っている。自分が使っているものが ANGERS にあるのは,何がなし嬉しいものだ。
 と言っても,丸の内店で買ったのだから,ANGERS が扱っているのは当然。嬉しいも何もない。

2024年8月3日土曜日

2024.08.03 ANGERS 丸の内店で

● 東京駅前の KITTE 4F の ANGERS 丸の内店を覗いてみた。どうせ買わないんだから行くなよ,と自分にツッコミなからも,足が向いてしまう。
 ここの特徴は実用性と珍しさと高級感とがほどよく融合していること。華美ではない贅沢さ。高価だけれども実用性を外したもの,は置いてないように見える。

● ぺんてるのボールぺんてるは必ずある。同じくぺんてるのP209, 207も。
 プラチナの PRESS MAN ではなく,ぺんてるのP209。このあたりに ANGERS の意思を感じると言うかね。

● P200シリーズは国内では廃番になっているから,逆輸入もの。グリップが先細になっているのが気になる。ここをどうするかは厄介な問題だと思うんだけどねぇ。
 ま,ぼくはシャープペンはほぼ使わないし,コクヨの鉛筆シャープ(の安価版)を最善と考えている人間だから,P209も他人事ではある。
 鉛筆シャープの弱点は,軸の樹脂が液状化(加水分解)を起こしやすいことだが,対処の仕方はあるわけだから致命傷にはならない。

● 話を戻す。ANGERS のそうしたセレクトの結果,最も質の良いユーザーが ANGERS の顧客になっているような気がする。
 ブランド崇拝者や持ち物で自分の付加価値を高めようとする輩ではなく,静かな実力者が多いのではないか,と。
 いや,もちろん,本当のところはわからない。印象論にすぎません。

2023年9月29日金曜日

2023.09.29 トラディオ・プラマンの逆輸入版を買う

● 7月末のこと。丸善の丸の内本店の文具売場を見ていたら,トラディオ・プラマンの限定カラーというやつがあった。

 買いませんでしたよ。価格は通常品の3倍超。その差は何なんですか。材質ですか,塗装ですか。

 てか,ぺんてるがフランスで生産したやつを逆輸入してるんですか。


● トラディオ・プラマンって,カートリッジが全体の8割で,カートリッジだけあればいいくらいのものだ。そのカートリッジも3倍する。

 誰が買うんだろうと思いましたよ。売れるから置いてあるんでしょうけどねぇ。世の中のことは不可解だ。

 にしても。中身は同じなのに,デザインと色で通常品の3倍の価格で売れるとしたら,ルックスって大したものなのだなぁ。


● その丸善本店の逆輸入版トラディオ・プラマンはこんなふうになってました。それなりに売れたってことでしょうかね。

 でね,国内版の3倍もするのに,1本買っちまいました。ピンクの方ね。赤がいいんですけどね。

 だったら,たっぷり残ってるときに赤を買っときゃよかったじゃんってことなんですけどね。いや,ここには最初から赤はなかったようですよ。


● 逆輸入版と国内版ではカートリッジの仕様が違うから,国内で売られてるカートリッジは逆輸入版では使えないよ,と聞いたような聞かなかったような。

 で,買う前に国内版のカートリッジをハメてみたんですが,これは問題なく使えますわ。


● 問題はそこではなくて,トラディオ・プラマンなんてそもそも使うのかってところなんですよねぇ。

 使うのか,俺よ。買っちまったんだから使えよ,わかったか,俺よ。



(追記 2023.10.01)

● 先日,丸善本店で買ったユーロ版のトラディオプラマン(左)と国内版のトラディオプラマン。これで価格差が3倍。フランスで生産して日本に輸入すると,そうなるわけね。姿形は全く同じなんだけどね。  文句があるなら買うなってことなんだけどさ。 ● ちなみに,プラマンは1979年の発売。インクは中綿式。トラディオプラマンは1993年の発売で,直液式。トラディオはカートリッジを交換できるというだけではないんですね。  にしても。ぺんてるにはロングセラー商品が多いですな。ぺんてるに限りませんかね。ロングセラー商品は各社持ってますかね。

● ユーロ版にはトラディオの万年筆もある。Amazon だとヴァーミリオン(朱色)が2,274円で買えるんだけとね。
 さすがに万年筆はね。使用中のものが3本あるし,インクを入れてないのが10数本あるので,これ以上買うのはゴミを増やす結果になりかねない。今あるものを使い倒すべし。

● というわけで,物欲を押し殺している。
 どんなものか使って確かめてみたいという理由で買ったものは,一度使っただけで気がすんでしまう。経験則でわかっているので。

2023年3月12日日曜日

2023.03.12 銀座の伊東屋へ

● ひと月ぶりに伊東屋を覗いてみた。欲しい文具は何もないのだけど,銀座に来ても他に行くところはないので。
 いやいや,混んでましたよ。これじゃ30分以上はいられない。外国人がほんと多い。
 日本文具(特に筆記具)のクォリティの高さは相当なものと聞いてはいたけどね。しかも,彼らにしてみたらあり得ないほどに安いだろう。伊東屋はもはや日本の観光資源でしょうかね。

● つーか,銀座が大変な混みよう。完全復活だ。
 そぞろ歩くのはとても無理。混んでいて人の動きに流れができにくい。銀座はしばらくご無沙汰でいいなと思っちまった。
 今は外国人にお金を落としてもらうのが,銀座のためでもあるだろうしね。お金のない日本人は近づかぬが吉。

● ところで,伊東屋。気になっているのは,伊東屋でしか売っていないペンジャケットだ。ぺんてるの水性3種(サインペン,プラマン,ボールぺんてる)に装着して使うやつ。
 装着するとどうなるか。ペンが太くなり,重くなり,カッコよくなる。

● しかし,サインペンは使う機会がない。プラマンは過去に使ったこともあるし,今も何本か持っていて,この先使うことになるはずだ。
 が,プラマンは裸のまま使えばいいと思う。ジャケットを着せる必要がない。というか,着せない方がいいと思う。

● したがって,使うとすればボールぺんてるだけなんだけど,ボールぺんてるは字幅が太い。ぼくの使い方(B罫ノートに文字を書くという単純な使い方)には向かない。
 ノートはコクヨの測量野帳を使っているのだが,測量野帳だと裏に抜ける。野帳で裏抜けするからには,他の多くのノートでも同じだろう。

● ということで,このジャケットを浸かってみたくはあるんだけれども(いくつか色があるのだが,赤がいい),使える局面がなさそうだ。
 Twitterを見ていたら,シグノに着せられるジャケットが欲しいと伊東屋に要望した人がいたようで,店員が会議に諮ってみますと回答したらしい。それが1年前のこと。
 まだ何のアナウンスもないから,お客さんに対する社交辞令だったのだろう。が,それが出たらぼくも買うかもしれない。

● ちなみに,サクラクレパスのピグマには専用ホルダーがある。プラマンとピグマ,微妙な差なんだけど,ピグマには専用ホルダーを装着した方がいいと思う。ぼくは装着している。
 もちろん,ピグマの元々の用途である製図やイラストレーションに使うのだったら,ホルダーを装着すると肝心な字幅表示が見えなくなってしまうから,裸で使うことになる。けれども,普通に文字を書くのであればホルダーを付けた方が書きやすくなる。

2023年3月3日金曜日

2023.03.03 ボールぺんてる の極細版が手元にあるんだけど

● 元祖水性ボールペンのボールぺんてる,今でも販売されており50周年を迎えたらしい。が,ボールぺんてる は字幅が太くて,封筒の宛名書きくらいしか用途が思いつかない。で,封筒の宛名書きなんてやらない。
 しかし,販売されているのは売れているからであって,売れているのは買う人が多いからだ。いったいどういう用途に使っているのだろう。

● その極細版のスーパーボールというのがかつてあった。ぼくの手元にも1本残っている。
 これなら普通に常用できるかもしれないと思って,使用中の測量野帳(LEVEL BOOK)に書いてみた。もう10年以上放ってあるのだが,今でも筆記可能だった。

● ところが,測量野帳の紙では裏抜けする。測量野帳でダメでは,たいていの両面使用のノートでもダメだろう。スーパーボールの復活キボンヌ,と言おうと思ったのだけれども,使うわけにはいかないか。
 片面しか使わないメモパッドとか便箋とか原稿用紙とかを,ぼくは使うことがない。縁のない製品だったのかなぁ。これに伊東屋のペンジャケットを着せられるんだったら,赤の着せて使ってみたかったんだけどね。

● トンボの ZOOM 505 でも裏に抜けたし,パイロットのVコーンでもかすかに抜けるんだったかな。
 液状インクの水性ボールペンは難しいですかねぇ。万年筆の黒インク(プラチナだけど)はOKなんだけどね。ゲルインクならもちろん問題ないし,水性のミリペンは完全に無問題だから,それらを使えばいいだけの話ではある。

2022年12月25日日曜日

2022.12.25 昭和レトロの鉛筆の収集ごっこをしてみた

● コーリン鉛筆はもういいかとなったのだが,昭和レトロを中心に三菱とトンボではない鉛筆を,主にはメルカリでポチっちゃってますよ。
 まずは,北星鉛筆の9800。HB5本。軸色はトンボ8900と区別がつかない。使わなきゃな。
 北星鉛筆といえば2mm芯のシャープペン「大人の鉛筆」が有名なヒット作だが,普通の鉛筆ももちろん製造している。ダイソーで4Bの3本セットが売られているが,それ以外に文具店で北星を見かけることはない(というか,国産では三菱とトンボ以外を見かけることはない)。OEM生産が多いらしい。

● 地球鉛筆が2本。三菱の8800番。High Quality とだけ印刷されているのが4本。

● まだまだ続く。地球鉛筆の9000番もやってきた。出品者によると昭和40年代のものということ。たしかに箱は古いけれども,中身はそんなに古びていない。JISマークも付いていないから,中身は割と新しいものかもしれませんな。
 とTwitterでつぶやいたら,詳しい方が「地球桜鉛筆の書体から考えると昭和40年前後の鉛筆ではないかと思います。所謂類似品的なブランドなので,JIS認証の無い工場だった可能性が高いです」と教えてくださった。
 鉛筆本体は地球桜鉛筆に紛れもないので,仰るとおり昭和40年頃のものなのだろう。保存状態がかなり良かったということだろうか。

● こちらはだいぶ前の太陽鉛筆。メルカリで5本で550円と,なかなかの値段だった。
 このあたりでまぁ気はすんだのだ。実際,買っても届いたのを見るだけで,使うことはないんだから。コーリンを1本,試しに使ってみたけど,それ以外派手をつけていない。一過性の熱病だから,そんなものなのだ。
 他にもヨット鉛筆とか,今はなき鉛筆メーカーはある。三菱やトンボにしたって,意匠は何度も変わっている。
 それらを追って行こうとすれば,深い沼にズブズブと足を取られることになりそうだ。そういうことは他の誰かにお任せするのが吉。ぼくは更生の道を歩むことにしたい。

● ところが,この一過性はぶり返すから困る。結果的にこれにて終了ということには全然ならず,なぜだか集まってきてしまう。
 アイボール鉛筆の Hi-new。HB。メルカリで650円で購入。三菱の Hi-uni のエピゴーネンでありましょうな。Hi-uni って鉛筆界の絶対的なリーダーですな。土産品界の “萩の月” のごとし。パクられるって凄いことですよね。
 ちなみに,アイボール鉛筆も現存する鉛筆製造会社。

● キリン鉛筆の9600番。2H。メルカリで500円で購入。当時の普通の鉛筆という佇まい。
 2Hなのでね,いよいよ使うことはないだろうなと思うんですよね。現物を見たかったという以外に購入の動機はないかなぁ。あと,安いことだよね。鉛筆なんだから安い。ついポチってしまう。

● あかつき鉛筆の9000番。こんな鉛筆があるなんて知らなかったッス。こちらはヤフオクで送料込み1,444円。高かったッスか。
 あかつき というのがメーカー名なのかメーカーが出しているブランド名の1つなのか。ググッてもヒットしなかったッス。

● ぺんてる のマークシート用鉛筆。ぺんてる も最近まで鉛筆を(自社生産かどうかは知らないけど)出荷してたんですよね。
 消しゴムや鉛筆削りなど込みで,メルカリで750円。

● こちらは ぺんてる のコンテ画鉛筆。こういうのを使って,サラサラとスケッチするなんてのは,ワタクシの憧れでありますよ。メルカリで333円でした。
 クツワやサンスターも鉛筆を自社名義で出している。が,自社生産だとは考えにくいよね。それこそ,北星や太陽に発注して作らせているんだと思うんだが。
 ぺんてる はどうだったのだろう。シャープペンの芯ではパイオニアだったのだから,鉛筆も自社で製造していたんだろうか。

● ヨット鉛筆。三角鉛筆の同じものが26本。 ヤフオクで送料込み1,799円。Toshiba の文字が入っているので,東芝がノベルティにしたもの。
 ヨット鉛筆をはずすわけには行かない。1967(昭和42)年まで,三菱,トンボに次ぐ3位の鉛筆メーカー。ヨットの倒産後にその地位に滑り込んだのがコーリン,と聞きました。
 ちなみに,チェリーヨット鉛筆はヨットの倒産後に出たもの(ヨット鉛筆の製造品ではない)という理解でよろしいんですか。

● 最後に,エベレスト鉛筆の50番と530番。50番が15銭,530が20銭。50の方は印字も覚束ない。0が塗りつぶされていたりするのがある。ヤフオクで購入。それぞれ10本づつで,送料込み1,710円でした。
 今回の鉛筆購入騒動(わが家限定)も,これにて一件落着。・・・・・・となればいいのだが。

2022年12月3日土曜日

2022.12.03 上野駅構内の ANGERS を覗く

● Ecute 上野にある ANGERS を覗く。最近はまず鉛筆売場を見るのが習慣になっている。なぜ鉛筆なのか,自分でも測りかねるのだけど。
 ANGERS のセンスが最もわかりやすく表現されているのが鉛筆売場だと思っているのか,俺よ。三菱やトンボは置いてない。他では見ないようなものばかりだ。
 いや,BLACKWING は LoFt でも見るようになったし(銀座 LoFt にはある),取扱店が増えているような気がするのだけど,初めて見たのはここだった。

● アメリカ製の太軸の鉛筆がある。日本ではマイナーだろう。ここ以外では見かけないから。
 こういうものをどこで見つけるのか。それ用の情報ルートがあるんだろうけど,仕入れルートを確保するうえでの困難はないのか。

● 太軸の鉛筆は,ファーバーカステルのものを1本持っている。軸が太いほうが書きやすいのは確かなのだけど,削り器や補助軸など,周辺機器が限られる。
 太軸の鉛筆って主には描画用なんだろうか。1本ずつ買ってみようかと思ったんだけど,やめておく。ぼくに絵心は1㎜もない。

● BLACKWING の鉛筆も試しに買ってみようかと思った。モレスキン同様に洒落た雰囲気をまとわせている。モレスキン同様に胡散臭さも漂わせている。
 つっても,鉛筆のことだから,高いと言っても300円とか500円の話だ。立食いそばの一杯も喰えやしない。
 でも,これもやめておいた。自分には分不相応だからと,謙虚に言っておく。

● 自分が使っているものが ANGERS にあると嬉しくなるのだが,こちらはボールぺんてる。元祖水性ボールペン。今でも110円で売られている。根強く売れているんでしょう。
 でも,ぼくは使わなくなった。通常筆記には太すぎる。使い途は封筒の宛名書きくらいしか思いつかない。宛名書きなんてやらない。どういう用途に使われているんだろうか。
 一時期,ボールぺんてるには極細があった。極細なら通常筆記に使用可能。その極細も持っている。まだ書ける。

● 三菱鉛筆は今でもユニボールの極細を出している。しかし,メインはゲルインクに移っているから,メーカーも改めてCMは打たない。
 初期の液状インクの水性ボールペンはノスタルジーを刺激してくる。安っぽいたたずまいなのだが,ふと使いたくなるペンの1つではある。水性ボールペンはこれでいいんだよ,と訴えてくるような。

2022年1月31日月曜日

2022.01.31 ミリペンタイプのペンをいくつか物色

● 蔦屋書店のあとは伊東屋へ。「AMAZING GINZA」の測量野帳の第2弾が出たらしい。第1弾では6冊ほど購入した。第2弾はどんなものがあるのか。
 入口のそばにあるワゴンを確認。LEVEL BOOK があれば買おうと思っていたのだが,新作は全部 SKETCH BOOK のようだ。SKETCH BOOK じゃ要らないか,と。

● じつはメルカリで3つほどポチッちゃってて,全部で18冊(3冊は OFFSET BOOK。15冊はレギュラー版ではない SKETCH BOOK)ほど,家に届いている頃なのだ。
 数えてはいないけれども,手元にある SKETCH BOOK は70冊以下ということはないと思う。LEVEL BOOK を使い終えたあとに,使っていこうと思っているが,具体的にいつになったら SKETCH BOOK を使えるかはわからない。

● 測量野帳も大量にと言っていいほどに買い込んでいるけれども,コレクションするためではなく,使うためだ。どんなに高価なノートでも,ノートは使ってナンボ。
 税込み231円の測量野帳も,限定版は600円とか800円とかする(「AMAZING GINZA」は600円+税)。そういうものでも,使ってこそノートになるわけだ。

● 筆記具を見る。高級筆記具は2階だったか3階だったかにあるが,ぼくが見たいのは5階にある大衆筆記具だ。
 記憶の中でボールぺんてるの極細があったと思っていたのは,じつは三菱鉛筆のユニボールだった。現物を見て思いだした(→ ただし,追記を参照)。

● 昨日は池袋店でペンジャケットがあることを知ったのだが,当然,本店にもあった。伊東屋のペンジャケットがユニボールにもフィットしてくれれば。
 ボールぺんてるは線が太すぎるが,ユニボールなら通常筆記に使えそうだ。100円だからさすがにチープ感がある。グリップが細いから,いくら水性で筆圧いらずとはいえ,長時間使うのは辛いかもしれない。夏場は指の汗で滑ることがあるかもしれない。
 ペンジャケットが使えるなら,以上の問題は解決する。

● レジで代金を払いながら,ペンジャケットはユニボールには使えないんですか,と訊いてみようかと思ったのだけど訊けませんでしたよ。
 売場でボールぺんてるとユニボールを見比べてみると,持つ部分の太さが違う。ユニボールの方が細いようだ。ペン芯を包む口金(といっても,軸と一体の樹脂製なのだが)の形状も違う。これでは使えまいから。
 この質問,伊東屋の担当者は何度もされてるかもね。

● ひょっとして,ユニボールの専用ジャケット8ホルダー)が出ていたりはしないか。ピグマみたいに。
 どうしてもユニボールを使いたいわけではないのだけども,100円という値段は魅力だ。その100円の樹脂製の軸に5,000円のジャケットを着せて使うのは面白そうだ。
 もともと優秀な能力の持ち主なのに,チープな外見で損をしている選手に,能力相応の外見を与えてピッチに送り出すようなものではないか。
 伊東屋でいえば,3階にある高級筆記具も5階の大衆筆記具もできることは同じだし,書き味も同じだ。外見と体重が違うだけだ(高級は重い。大衆は樹脂だから軽い)。ジャケットを着せれば同じになる。

● ぺんてるがボールぺんてるの極細版を出してくれればいいのだけれど(正確には,復活してくれれば,となる),水性ボールペンじたいがあまり売れなくなっているんだろうか。
 同じ水性でもゲルインクが主流になっているし,ジェットストリームに代表される低粘度油性が広く使われるようになった。
 たぶん,素の(液状インクの)水性より色がクッキリ残るのだろうし,線が紙に滲む度合いも少ないのかもしれない。裏写りの不安もない。
 実際,ボールぺんてるもユニボールも,文具店においては,ぺんてるや三菱鉛筆の他の製品の中では目立たない扱いになっているもんね。

● ともあれ。何本か買った。測量野帳で試し書き。
 まず,100円のユニボール。問題なし。ミリペンとはジャンルの違うペンになるのだろうが,タッチはミリペンに近い。黒のユニボールの筆戦跡は,ミリペンと区別がつかない。どちらも水性顔料でしょ。
 裏写りはミリペンよりは気になるレベル。が,気にしようと思えば気になるということであって,実用的には問題なし。
 150円の高級版(?)も買ってみた。100円のより握る部分がやや太い。この “やや” が大きい。書きやすい。これを使うならジャケットは不要。

● パイロットのプチ。ミリペンと同じ極細サインペン。しかも100円。
 ミリペンよりサインペン感が強い。タッチもミリペンより硬い。裏写りの問題はなし。充分に一般筆記のように使える。ただし,グリップは細いのでジャケットがあれば使いたい。

● 200円のプラマン。トラディオより線が細い感じ。こちらの方がぼくはいい。B罫ノートに書いていく前提なら,今日買った中ではこれが最善か。裏写りも最も気にならないレベル。
 プラマンにジャケットは要らない。そのまま使った方がいい。ググってみると,ジャケットを着せると書き味が別のものになる(いい意味で)と書いている人もいる。それはそうなのだろうが,プラマンはそのまま使っても軸が細すぎる問題はない。であれば,わざわざ重く大きくすることもなさそうだ。

● ミリペンを使い出してから数日しか経っていないのに,色んなペンを買っちゃったよ。取捨選択していきますよ。
 可能性が最も高いのは,全部捨てる,だ。つまり,万年筆に戻る。すぐにではないけど。身も蓋もないな。


(追記)

● 念のために。ボールぺんてるの極細は実在した。ぼくの手元にも1本あった。色もユニボールと同じ水色だった。Pentel SUPERBALL と印字されている。手元にあるのは 0.4 だが,0.2 もあったようだ。
 三菱のユニボールと並べてみると(上がPentel SUPERBALL),ボールぺんてるがわずかに長い。どうだろうか。これで伊東屋のジャケットがピタッと決まるというわけには・・・・・・行かないでしょうねぇ。誰か試した人はいないだろうか。

● 低粘度油性でもゲルインクでも極細の流れが強まっているようなのでね,ジェットストリームエッジとか SARASA nano とか。SUPERBALL を復活させてくれないだろうかなぁ。


(追記 2022.03.26)

 「AMAZING GINZA」の測量野帳の第2弾のうち,銀座木村家のは LEVEL BOOKでした。

2022年1月7日金曜日

2022.01.07 トラディオ・プラマンを使ってみて

● トラディオ・プラマン(青)を1日使ってみた。測量野帳の紙とトラディオ・プラマンの相性には問題なし。裏に抜けたりすることはない。
 ペン先の当て方によって線の太さが異なる。ペン芯が2つのかカバーで挟まれているのだが,長い方のカバーが上に来るようにして書くと細めの線に,逆にして書くと太めの線になる。2つのカバーが左右に来るようにして書くと,かすれた線になる。
 長い方のカバーが上に来るようにして書くのが,たぶん正しい書き方なのだろう。

● 書き味はどうか。「万年筆は,インクの補充や書かずに長い間放置しておくとインクの出が悪くなってしまうなど,使い勝手の上で不便な点がある。それらを解消し,万年筆の使いやすさをプラスチックのペン先で実現させようというのがそもそものはじまりだった」ということなのだが,プラマンと万年筆の書き味ははっきりと別のものだ。プラマンは万年筆よりサインペンに近いものだ。というか,サインペンの仲間なんだろうかな。
 筆跡や線の濃さもプラマンは独自のものだ。中字の万年筆より太い線になる。インクは水性の顔料インクかと思われる。発色も万年筆のブルーブラックよりだいぶ強い。

● 若い頃にゼブラのミリペン(黒)を1本だけ使ったことがある。現在では生産されていないが,極細のサインペンという分類になるのだろう。
 プラマンも強いて言えば,ミリペンに近い。筆圧をかけずに書ける。柔らかい。

● ぼくは横罫のノートに普通に横書きで文字を書いている。A罫では空きすぎると思うのでB罫を好んでいる。イラストを描いたり図解をしたりはしない。文章しか書いていない。
 かなり小さな字で書く方だ。プラマンでもそこそこ細い線で書ける。B罫に収まる。自分の小さな字も潰れることはほぼない。

● ので,このまま使ってみようかとも思った。けれども,やはり線が太すぎるかな,と。滲みもあるんだろうか。
 自分の小さな字も潰れることはないと言ったばかりなんだけども,龍とか滝とか煙といった画数の多い字を書くと,字としては潰れてしまう感じ。もちろん,読めないなんてことにはならないんだけど。
 B罫ノートには向かないと結論づけた。使って使えないことは全然ないんだけどね。

● ノート向きじゃないとすると,何に使えばいいだろうか。ひとつには手紙。もうひとつは,とにかくたくさんの文字を手書きする人は,プラマンは福音になるのじゃなかろうか。たとえば,パソコンを使わないで書いているプロの作家。
 何せ,ほんとに筆圧をかける必要がないから,いくら書いても疲れないと思う。腱鞘炎とは無縁だろう。

● ところで。トラディオ・プラマンは使い捨てではない。ただし,カートリッジは200円する(使い切りタイプのプラマンと同じくらいの価格になる)。筆記量あたりの単価は高い,たぶん。たぶんというのは,カートリッジ1本でどのくらい書けるのかわからないから。
 万年筆でいう首軸までカートリッジの一部だから,本体の8割はカートリッジだと言ってもいいくらいだ。カートリッジだけで筆記しても,あまり支障は感じない。

● エコ派の人はちょっと心が痛むかもしれない。そういう人は万年筆をお使いになった方がいいかもしれない。
 この発色を200円で買えるなら安いものだとも思う。要するに,トラディオ・プラマンを使ってみたい願望は依然としてあるわけね。

2022年1月6日木曜日

2022.01.06 ダイスキンを使い終えた。次は,測量野帳+トラディオ・プラマン

● 今日でダイスキンを使い終えた。11月25日に使い始めているので,43日間で使い終えた。約ひと月半。大きな中断がなければ,だいたいこんなペースですかね。
 96枚ダイスキンはあと4冊残っているので,それをまず使ってしまおうかとも思ったんだけど,そろそろ目先を変えたくなってきた。

野帳のレベルブックだけでこれだけある
● で,測量野帳に行ってみる。今までも何冊かは使っているんだけど,こちらもダイスキンほどではないものの,かなりの在庫を抱えてしまっている。
 カウネットで買うと1冊140円程度で買えたりするから,つまり安いから,ドカンと買ってしまったりする。文具店でボールペン1本だけ買うのもなぁというときに,抱合せにするにも好適だ。それやこれやで溜まってしまった。

● ノートなんだから使ってナンボ。使わないまま腐ちさせては,せっかくノートに生まれてきた測量野帳が不憫ではないか。使ってやらなくてはいけない。
 というわけで,明日から測量野帳を使おうと思う。が,正式には測量野帳ではなく,野帳にそっくりのコクヨの横罫ノートだ。とっくの昔に廃番になっているもの。メルカリで見つけて買っておいた。

● ペンも変えてみようと思う。ダイスキンには Preppy や Plaisir がいい。ザラザラした紙に裏抜けしにくいプラチナのブルーブラックインクがピッタリ。
 測量野帳に,今回はぺんてるのトラディオ・プラマンを合わせてみようか。6年も前に伊東屋の池袋店で買ったものだ。保管してるだけじゃ仕方がないので。

● 国内に文具メーカーはいくつもある。紙製品ではコクヨが圧倒的で,筆記具の王者は三菱鉛筆になるだろうか。万年筆で最大シェアのパイロットも忘れちゃいけない。
 が,鋭角的なファンを持つメーカーという切り口だと,トンボが第1に来る。鉛筆やシャープペンなど,トンボ製品があるジャンルで他社の製品を使うことは絶対にないという人が一定数いそうだ。

● 次がぺんてるではないかと思うのだが,どうだろうか。トンボは筆記具のほかにも消しゴムやスティック糊,修正テープなどを生産しているのに対して,ぺんてるは筆記具一本で勝負している印象。
 日本で初めて水性ボールペンを出した。プラマンやサインペンなど,いくつかの分野でトップを走っているイメージがあって,そういうメーカーには尖ったファンが付きやすいのではないか。
 ぺんてるの次はサクラかゼブラあたり。が,そこまで広げてしまうと際限がなくなるか。

2015年11月15日日曜日

2015.11.15 また,伊東屋池袋店を覗く

● ここのところ,毎週,東京に出ている。今日も池袋に行く用事があった。池袋に行けば,東武の7階にある伊東屋に立ち寄るのはほぼ定番。
 先週は,ここでぺんてるの「トラディオ プラマン」を見かけたんだけど,買わなかった。「あまり筆記具を増やさないほうがよい」との判断から。

● それを今回は購入。青インクを。
 併せて,「ZEQUENZ CLASSIC360°」なるノートも買った。Miniサイズ。ダイスキンと同型。中紙は128枚。ダイスキンは96枚だから,それよりもだいぶ多い。
 ハードカバーではなく,ゴムバンドもない。が,丸めても平気,360度折り返しても大丈夫。それが命名の由縁なのだろう。

● ぼくが買ったのは4㎜方眼のもの。方眼の印刷はほどよく薄く,方眼が筆記の邪魔をすることはないように思われる。価格は600円(+税)。
 他に無地と横罫があるようだ。サイズもLLからMiniまで5種類ほど揃っている。

● このノートに「トラディオ プラマン」を合わせてみようかと思って。ZEQUENZを買うことにしたから,プラマンも買ってみよう,と。
 現在使用中のダイスキン+Preppyのあとは,ZEQUENZ+プラマンで過ごしてみようと思う。
 たぶん,やっぱりイスキン+Preppyがいいねってことになるんだと思うんですけどね。

● 伊東屋さんもね,しばしば寄らせてもらうのに,何も買わないっていうのもね,アレですからね。
 たまには何か買わないと申しわけないですからね。

2014年12月21日日曜日

2014.12.21 ぺんてる GRAPH PEN

● 製図用シャープペンではなく,GRAPH PEN S20の方。油性もあるけど,ぼくが持っているのは水性。筆記線幅が0.1㎜の青と黒を何本か持っているんですよ。
 「イラスト,スケッチ,設計図,図表,グラフ等にご使用下さい」とあるから,普通に文字を書く用途に作られたものではないようなんですけど。
 それに,今も生産されているのかどうかもわからないんですけど。

● 前にもちょこっと使ったことがあるんだけど,書き味はいい。筆圧が要らない。
 だいぶ古くなっているんで,早く使わないと使えなくなってしまいそうでね。生来のケチ根性が頭をもたげて,そうなる前に使わなきゃと思って。

● Preppyはしばらく置いておいて,こちらから先に使っていこうかなと思って,また少し使ってみた。こちらは文字しか書かないんだから,メーカーが想定した用途とは別な使い方をするわけなんですけど。
 線の太さ(細さ)は極細Preppyとほぼ同じか,もっと細いくらい。ダイスキンのB罫にはやや細すぎるか。

● 結局ね,普通に文字を書くには軸が細すぎるんですね。ある程度書くと,けっこう手が疲れてくる。長く使うには不適。
 もっと軸が太ければ,これ,通常筆記にもかなりいい筆記具でしょうね。特に,学校の先生が,通知表を書くなんてときはかなり便利でしょうね。と,思えますね。