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2026年3月13日金曜日

2026.03.13 連用日記は順調を維持している

● 今年から始めた5年連用日記,とにもかくにも順調に続いている。モレスキン・ミディアムで見開き8行を1日分にしている。
 分量的にちょうど良し。1日分のスペースは少ないほど楽と思ったら大間違い。

● 筆記具はPreppy(コクヨ PERPANEP 版)の0.3㎜(F)。インクはプラチナのブルーブラック。
 モレスキンなのだから,これ以外では裏抜けして使いものにならない。パイロットのインクも素晴らしいものだと思うが,平均以上の紙質の紙に使うものだ。モレスキンに使っちゃいけない。

● 総じてモレスキンは粗悪。それが何でこんなに売れるのかは謎。そんなのをなぜ自分が持っているのかはもっと謎。
 が,使い道のなかったモレスキンをともかくこうして使えるのは,我ながら慶賀の至り。

● 見開きで1日分なので,1冊では足りない。4冊必要。ミディアムは2冊しか持ってないので,あとの2冊はラージを使用する予定。
 ちなみに,最初からラージを使っても3冊ではわずかに足りない。

● ともかく。連用日記が続いているのは,第1に鉛筆以外の筆記具を使える場であること。メインは鉛筆で,これは当面崩れることはないのだけれども(鉛筆が好きだしね),かつて使っていた Preppy をまた使えることがけっこう嬉しい。
 第2は,上に書いたとおり,使い道のなかったモレスキンに用途を与えることができたこと。5年後には文字で埋まった4冊のモレスキンが手元に残るのだ。ちょっとワクワクする。

● ただし,連用日記にメリットがあるかとなると,そこは判然としない。まだ1年目なのでメリットがあるのかどうかも見えて来ない。
 2年目,3年目になると,同じページに去年の今日のことが書いてある,2年前の今日のことが書いてある,という状態になる。そうなってから,どう感じるか。

● Preppy で書くこと自体が楽しいので,メリットがあろうとあるまいと,書くこと自体は苦にならない。
 メリットなんかなくても続けるつもりだが,ひょっとすると思わぬ発見があるかもしれない。そういうことも楽しみに,5年間続けられればと思っている。

2026年1月1日木曜日

2026.01.01 連用日記,開始

● モレスキン・ミディアムを使って5年連用日記を今日から始める。早速書いてみたんですけどね。改善点が2つ出た。
 ひとつは,プラチナのブルーブラックでも裏抜け問題が出てくること。さすがはモレスキン・クォリティー。

● もうひとつは,これではスペースが過小なこと。かつて無印の「1日1ベージノート」で連用日記を試みたことがあった。A罫18行だったので,1日に3行,6年分を割り当てた。それで挫折したので,より大型のモレスキン・ミディアムなら1ページで充分だろうと見ていたのだが,さにあらずだった。

● 見開き2ページをユニットにした方がよさそうだ。「ほぼ日5年手帳」のようになる。
 ノートの消費量も倍になる。ミディアム2冊では足りないので,あと1冊追加する必要がある。

● 問題は裏抜けの方だ。ゲルインクに替えれば問題解決なんだけども,万年筆を使ってみたかったんでね。しばらく Preppy でモレスキンの悪路を走ってみる。
 久しぶりに万年筆を使うことができて嬉しい。Preppy だけれども,ぼくには Preppy で充分。高価な万年筆は要らない。このあたりが下層民の発想なのかもしれないが。

● つーか,モレスキンは両面使用しないのが一番かもしれないねぇ。
 といっても,使い途のなかったモレスキン・ミディアムを消費できるし,鉛筆以外の筆記具を使うシーンも作れた。とりあえず,出発点は良しとしておく。

● 今後,気をつけなければいけないのが溜めないことだ。その日のうちに書いてしまうこと。
 以前に挫折したときは,毎日鉛筆で書いている日記的雑記と同じことをダブって書くことになって,これはムダだと思った。
 それが挫折に至った一番の理由だと思うのだが,それもずいぶんと溜めてしまって,毎日書いている日記的雑記や手帳を参照しながらまとめて書くということをしていたのが,大きく作用したと思っている。

● 現在はその日記的雑記がリアルより遅れているので,その日のことをその日のうちに書くのは,連用日記が先になる。まだ初日だけれども,そのためかペンの流れがスムーズだ。
 日記的雑記がリアルの日付けに追いついた暁にはどうなるかわからないけれども,連用日記を先に書いてしまうのがいいかもしれない。少なくとも,日記的雑記を書き終えてから,連用日記にその要約を書くというのは御法度だ。

● でも,今度は続くような気がする。根拠はないけれども,何かそんな気がする。
 棲み分けをどうするかなどとわざわざ考えなくても,どうにかなりそうな感じ。

● 使い途のなかったモレスキンに働き場所を与えてやれたのも,継続の動機になってくれそうだ。5年後にはミディアム2冊にビッシリと文字が書き込まれているのだ。それをイメージすることが推進力になってくれそうな気がする。
 それ用に作られた市販の日記帳にしなくてよかった。スペースの拡張も普通のノートだからできたこと。予めすべてが印刷されている日記帳ではこうは行かなかった。

● が,モレスキンに関してはこれで終わりではない。他にラージがどっさり残っている。
 使わないで残す(処分することになる)のは敗北だと思っているので,これらをどう使うかを考えないと。どんなつまらない用途でもかまわないから,とにかく使うこと。

2025年12月30日火曜日

2025.12.30 モレスキンを連用日記帳として使う。準備完了

● 今日を含めて今年もあと2日。宇宙の悠久に比べれば,今年も来年もどうでもいいようなものだが,そうは言っても,地球の自転と公転から,先人が長い歳月をかけて創りあげた秀逸極まる発明品が暦だ。今年もあと2日。

● 来年から連用日記に再挑戦することにしたんだけども,筆記具を用意した。プラチナの Preppy。0.3㎜の細字。
 ただし,コクヨ PERPANEP 版。純正 Preppy は嵌合を重ねるうちにキャップにヒビが入りがち。PERPANEP 版ならその不安が遠のく。無印版もよろしいかと。

● その Preppy にプラチナのブルーブラックのカートリッジを挿した。ノートがモレスキンなのでね。これ以外だと裏抜けするでしょ。
 なんせモレスキンだから。モレスキンは漏らすキンだからさ。

● 年月日は赤で書くことにしている。ノートに区切り線は入れないので,目立つ赤がその代わりの役割を果たしてくれるだろう。
 すでに亡くなっているゼブラのミリペン(0.2㎜)を使っているのだけれども,ミリペンでも裏抜けするからね。モレスキンは万年筆向けではないと言われるけれども,正確には水性インク向きではないのだな。

● モレスキンを使うなら鉛筆か油性ボールペンをどうぞ,となるのだが,鉛筆は常用している筆記具で,たまには鉛筆以外の筆記具も使ってみたい。
 それが連用日記を始めることにした理由のひとつだ。連用日記じたいに何かの価値があると思っているわけではない(あるのかもしれないけれど)。

● もうひとつの理由は,A6以外のノートに働き場所を与えるためだ。A6はこれまでずっと使ってきた。正確には,A6かそれに準ずるサイズ。
 要は「小さなノート」を使っている。頭の中にあるものを吐き出すには,それくらいのサイズがちょうどいいと思っているからだ。

● しかし,それよりも大きなノートもけっこう手元にある。数的に最も多いのがモレスキンのラージ。
 まことに恥ずかしながら,モレスキンもけっこう買い漁ってしまっている。値段ばかり高くて,品質が伴わないクズノートだとわかってるんですよ。過去に2冊ほど使ったことがあるので。
 にもかかわらず,溜め込んでしまっている。モレスキン社の売り方にしてやられたところもあると認めざるを得ない。「まことに恥ずかしながら」と申しあげる所以でありますよ。

● それでもポケットサイズは使える。これは「小さなノート」の範疇に入るので,いずれは使うだろうと思うことができる。
 しかし,ミディアムとラージはどう使えばいいのか,目途が見えない。幸い,ミディアムは2冊しかないので,今回の連用日記で消費できるのだが,積みあがっているラージをどうすればいいのか。

2022年8月31日水曜日

2022.08.31 無印良品のポリカーボネイト万年筆を買う

● 宇都宮駅ビルに無印良品が入って数ヶ月が経つ。という印象だったのだけども,昨年の4月23日だったらしい。1年半も前になるんだね。
 それを数ヶ月前と感じてしまうんだから,時間が経つのは速いわけですよ。

● 現役時代は日々の基本色は憂鬱色だった。憂鬱色に泊まっていると,1日が過ぎるのは遅いのだが,まとまった時間,1ヶ月とか1年,はスルスルと過ぎていった。
 今の基本色は無色透明なので,1日が過ぎるのも速い。

● ところで。その宇都宮駅ビルの無印良品で初の買物をした。無印の売場としては狭い方なのに加えて,自分が文具売場しか見ないのが相まって,ずっと素通りしていた。無印の文具はだいたい頭に入っているので。
 が,今日,初買物。何を買ったかといえば,ポリカーボネイト万年筆。490円。中身はプラチナの Preppy。カートリッジが1本付属。

● Preppy はすでに何本か持っていて,これ以上増やしても仕方がない。しかし,まぁ,上手く使い分けができればいいのだとか何とか理屈をつけて,買ってしまうわけですよ。490円だし。
 実際には使い分けなんか,できないし,やらないんだけどさ。

● 万年筆は毎日使うのが最良の手入れになる。たとえ安価なものであっても,使いだしたら毎日使うのが望ましい。万年筆に限らず,何でもそうだ。典型的には弦楽器がそうだよね。使わないで放置しておくと,傷みが光の速さで進行する。
 ところが,10本と言わず,3本であっても,毎日使って使い分けられるほど筆記量の多い人なんていないでしょ。買ったときの状態で保存しておいて,あとは眺めるだけというなら,何本持ってもいいけれども,使うのなら同時に持っていい万年筆の数はごく限られたものになる。
 できれば買わないで,販売店にそのまま預かってもらっていた方がいいんだよね。わかっちゃいるけど,490円だし,ってことになったわけね。

● カートリッジはブルーブラックと黒があるのだが,本体は黒ばかり。黒を使えと神様が仰っているのだろう。黒のカートリッジも一緒に購入。5本入りで250円。
 当然,プラチナのカートリッジだ。プラチナが自分で出しているカートリッジは10本で440円。Amazonで買えば280円程度だから,カートリッジはプラチナ純正(無印で売られているのも純正なのだが)を買うのが吉。

● Preppy にはコクヨ PERPANEP 版もあるので,オリジナルと合わせて3つのブランドから出ていることになる。3つのキャリアから出ているスマートフォンのようなものだ。
 左の写真は,左からオリジナル(プラチナ版),コクヨ版,無印版。
 オリジナルとコクヨ版は全く同型。無印版はキャップをストレートにして,クリップも装飾を排した形。
 コクヨ版と無印版は同じ材質だと思う。同じ樹脂でも強度が違う。オリジナル(プラチナ版)は嵌合を繰り返すうちにキャップにヒビが入る。キャップ内側の突起もすり減ってくる。嵌合しなくなる。
 白い方の2本はそこが丈夫だ。無印版は買ったばかりで使ってないわけだが,コクヨ版はそれなりに使っている。そのうえでの体感です。

● オリジナルは0.5mm(中字),0.3mm(細字),0.2mm(極細)とあるのに対して,コクヨ版と無印版には0.3mmしかない(と思う)。ぼくはオリジナルとコクヨ版の首軸を入替えて使っている。オリジナルの0.2mmをコクヨ版に装着。現時点ではコクヨ版のその1本しか使っていない。
 コクヨ版は最近までは440円だったのが,484円に値上げされて,無印版と価格差がなくなった。オリジナルは330円だが(0.2mmと透明軸の0.3mmは440円),通常筆記にグイグイ使っていくなら,白い方のどちらかだ。好きな方を選ばれよ。

2022年1月23日日曜日

2022.01.23 宇都宮東武百貨店の5階文具売場で

● 宇都宮東武百貨店の5階文具売場。三菱鉛筆のユニボールワンのフェア開催中。ダークカラー(
0.38mm)の5本セット(黒,ブルーブラック,グリーンブラック,ブラウンブラック,ボルドーブラック)に惹かれるんだけど,うち3本はバラ買いしてるんだよねぇ。
 SARASA のヴィンテージカラーもけっこう買っちゃってる。ここは我慢でしょ。っていうか,買っても使う機会は回って来ないと思うよ,俺よ。

● 上の小さいのがダヴィンチのマイクロ5で,下がミニ6。
 今って,マイクロ6がキテるっぽい。最初に登場したのはけっこう前。市場に受け入れられずに退潮していったと思っていたんだが。
 今になって再度の興隆を見せているのは,どうしてなのか。爺にはわからない。あの小さな紙片を束ねてどうしようというのか。

● バイブルサイズから離れないつもりだけど,マイクロ5なら Bindex by NOLTY マイクロゴールド バインダー を使いたいなと思っている。ダヴィンチの方が頑丈だと思うんだけど,華奢で高価な方を。
 いや,使いませんけどね。全体の面積が小さくなるほど,リングが占める面積比率が大きくなるのが道理でしょ。使いづらくないんだろうかね。そのあたりはメーカーも工夫してるんだろうか。
 とにかく,女性を中心にマイクロ5は人気らしい。

● コクヨ PERPANEP があったので,Preppy を2本,SARASA を1本,購入。どちらも持ってるんだけど,予備にね。
 特に Preppy。Preppy の唯一の弱点は嵌合部にあり。PERPANEP の Preppy はプラチナ版の Preppy より丈夫で嵌合もしっかりしている印象。通常版より100円高いんだけど,100円以上の見返りありと見る。
 っていうか,この Preppy があれば,1,000円の Plaisir はなくてもいいかもと思ってるんですけど。

2022年1月3日月曜日

2022.01.03 コクヨ PERPANEP の SARASA を買う

● 今年は余計な文具を買わない1年にしたい。っていうか,自然にそういう1年になりそうな気がする。放っておいてもそうなりそうだ。
 今持っているノートとペン,手帳,パソコン,スマホで充分に戦っていけるぞ,という。ことさらに物欲を刺激するのはやめよう,という。
 昨年,けっこういろんなものを買ったってるからでもあるんだけど。

● さて,先月30日から5日まで6泊7日の予定で川崎に来ている。アーバンリゾート(?)を決め込もうとしているのだけども,正月は少なくとも公共施設は休んでいるから,アーバン機能が十全に働いているわけではない。
 ので,ホテルの近くの文具店を巡ってみることにした。アトレ川崎の有隣堂と東急ハンズ,ラゾーナの丸善と LoFt。

● 今年は文具は買わないと言っておきながら,有隣堂にコクヨ PERPANEP の真白の SARASA があって,なぜか惹かれてしまった。
 PERPANEP ってメインはノートで,ツルツル,サラサラ,ザラザラの3種のノートを用意。それに合うペンも提案していて,ツルツルにはツルツルには極細サインペン,サラサラにはゲルインクボールペン,ザラザラには万年筆。
 ただし,PERPANEP ペンの万年筆はプラチナの Preppy で,ゲルインクボールペンはゼブラの SARASA だ。極細サインペンのファインライターのみコクヨの製品。いずれも真白。
 ゼブラブランドの SARASA は最新シリーズのRは白が基調になっているけれども,クリップの一部分とノック部のキャップに,インクの色が差し色としてあしらわれている。純白なのは PERPANEP の SARASA だけだ。

● Preppy は昨年4月に宇都宮LoFtで買っている。そのときは SARASA には気が行かなかった。ちょうどRが出たときで,Rのグリーンブラックを買ったんだった。
 どうしようか,買っておくか。けど,文具店でこれ1本だけをレジに持っていく度胸が出なくて見送った。
 ちなみに,SARASA はヴィンテージカラーのミッキー柄のものを含めて,20本以上持っている。使い切ったのはミッキー柄のグリーンブラック(0.5mm)と通常版(柄なしの SARASA CLIP)のブルーブラック(0.3mm&0.5mm)だけ。

● 東急ハンズにもあったので,抱合せ用の文具を探してみたが,これというのがない。文具以外ならあった。調理用の量りなんだけど。
 でも,それを買ってわが家まで持ち帰るのはどうなのよ。こういう生活用品はぼくの地元でも売っていますよ。ま,それを言うなら,PERPANEP の SARASA だって川崎で買わなくてもいいじゃないかってことになりそうだけど。

● 丸善には1本だけあった。LoFt にはなかった。PERPANEP は一過性の企画商品で終わってしまうのだろうか。定番化は難しいのかねぇ。
 ペンは一番高い Preppy でも400円だけれども,メインのノートはA5サイズ60枚で900円だから,けっこうな値段になる。モレスキンやNOLTYのフラッグシップノートに比べれば,そりゃ安いけれども,ノートを最も使うであろう学生や生徒にはちょっと買いづらい価格だ。

● だとすると,販売店に在庫があるうちに買っておいた方がいいな。というわけで,再度,アトレ川崎の有隣堂に行って購入した。抱合わせたのはミドリのMDノート(A6 横罫)。
 Preppy を買い増しておくことも考えた。SARASA はゼブラ製品をたくさん持っているから,ノックのバネだって替えられる。リフィルは昨年5月に大量に買ってある。ので,ぼくの寿命が尽きた後まで使えると思うのだが,Preppy は嵌合が弱くなるから,もったとしても数年だろう。
 けれども,万年筆は地の Preppy が何本かあるし,キュリダスも買ったし,毎日使っている Plaisir が絶好調でまだまだ使えそうなのだ。

● あと,レイメイ藤井のKept。超小型の3穴バインダー。半額(550円)になってたので。システム手帳とは穴のピッチが異なるが,ルーズリーフ用のパンチを使えばOK。
 名刺型カードに穴を空ければ綴じ込めそうだ。名刺型カードは手元にたくさんあるが,活用できるだろうか。われながら,相当に疑問ではある。つまり,使いもしないものをまた買い増してしまったなってことだね。

● ところで。有隣堂の半額コーナーには,Campusダイヤリーやモレスキンダイアリー,CITTA手帳もあった。新年早々に半額になるなら,定価で買うのはアホってことになる。
 手帳の売行き,芳しくないんだろうか。コロナで売行きが鈍っていたりするんだろうか。
 1年前の今頃は,ほぼ日手帳も LoFt で2割引きになってたけれども,今年はそれはない。

2021年4月30日金曜日

2021.04.30 コクヨの PERPANEP ブランドの Preppy を購入

● コクヨは最近(いや,以前からそうなのだろうが)色々と動いている。その1つが PERPANEP(ペルパネプ)というブランドの展開。
 「PAPER と PEN を組み合わせたアナグラムでできています。紙(PAPER)とペン(PEN)のコンビネーションを考え,デザインした文具シリーズです」ということなのだが。


● 福田屋宇都宮店の2階にある LoFt の入口近くの目立つところに,その PERPANEP フェアが設置されていた。ツルツル,サラサラ,ザラザラの3種のノートと,それぞれに合うペン3種を提案。
 コクヨの推奨は,ツルツルには
極細サインペン,サラサラにはゲルインクボールペン,ザラザラには万年筆。
 ただし,PERPANEP ペンの万年筆はプラチナの Preppy で,ゲルインクボールペンはゼブラの SARASA だ。極細サインペンのファインライターのみコクヨの製品。


● Preppy を買ってみた。プラチナが売っている Preppy は300円だが,これは400円。
 Preppy の弱点はオール樹脂ゆえに,嵌合を繰り返すうちにキャップに縦のヒビ割れが起きることと,キャップ内の突起がすり減って嵌合しなくなることだ。ペン先やペン芯は数年(10年に近い数年)の使用に耐えるはずだが,キャップと軸がもたない。
 そのあたりがコクヨ版では改善されているのかいないのか,とくと検分つかまつろうと存ずる。


● PERPANEP の特徴のひとつは色だ。白。今,色が来てるんだろうかね。三菱鉛筆の uni-ball one もゼブラの SARASA R も白だ。ペン軸の色が筆線の色の邪魔をしないように,ということだろうか。
 おそらく,ユーザーとしては女性を想定しているはずだと思う。白っていうのはパステルカラーの1つなんだろうか。違うよねぇ。
 たとえば,LoFt にこんな手帳もあって,なかなか面白そうなんだけど,これも基調は白なんだよね。


(追記)

 LoFtでもうひとつ,SARASA R のグリーンブラックも買ってみた。ビンテージカラーの0.5mmに対して,こちらは0.4mm。0.5mmは現在,鋭意使用中。
 ゲルインクは色が多くなって,通常筆記に使える色も,大昔は黒か青しかなかったが,ブルーブラック,ブラウンブラックと出て,現在はグリーンブラックが登場した。ひたすら文字でメモを録る,ノートを録るのに,グリーンブラックはかなりいいなと思ってますよ。
 他に,レッドブラック,カシスブラック,ボルドーブラックと,◯◯ブラックが出ているけれども,さすがに通常筆記には向かないような気がする。


(追記 2022.02.27)

 ボルドーブラックは SARASA にはない。三菱鉛筆のユニボールワンにある。SARASA にあるのはブラック成分のないボルドーパープル。
 どちらも通常筆記に向かないどころか,ガチ向く。実際に使って確かめた。
 雑な予想で「向かないような気がする」などとトンチンカンなことを言ってしまいました。申しわけありません。

2021年3月16日火曜日

2021.03.16 PreppyとPlaisirの互換性

● Plaisirのペン先は0.3mm(細字)と0.5mm(中字)の2種。ぼくは0.3mmを使っている。そのPlaisirのカートリッジが空になった。
 で,今日からエトランジェ ディ コスタリカの re-Collection Pocket を使うんだけども,C罫の re-Collection Pocket にはさらに細い0.2mm(極細)がいいんじゃないか。

● Preppyには0.2mmがある。何本か持っている。PlaisirとPreppyには互換性があるというか,首軸が同じだと聞いたことがある。
 なら,Preppyの0.2mmとPlaisirの0.3mmを交換して使えばいい。本当に互換性はあるのか。

0.2mmのPlaisir
● これに関しては高畑文具王のわかりやすい(かつ面白い)動画があって,そこでは互換性ありということになっている。
 のだけども,ぼくが試してみた結果,厳密にいえば,互換性はなかった。首軸の交換は問題なくできる。クルクルと回ってピタリと収まる。
 Preppyの首軸をPlaisirに装着しても,キャップが嵌る。0.2mmのPlaisirができあがる。
 が,Plaisirの首軸を装着されたPreppyは嵌合しなくなる。キャップが押し出されてしまう。
 上位互換があると言うと,ちょうどいいんだろうかね。ただ,Plaisirの方も嵌合はするのだけれども,ちょっと固くなる感じがある。無理をさせてる感じ。

● 0.2mmの書き味は,細いんだから同然なんだけど,硬くなる。万年筆で書いている感は0.3mmの方が味わえる。0.2mmと0.3mmの違いは,0.3mmと0.5mmの違いよりも大きいように感じる。
 普通のノートに書くのなら0.3mmでしょう。0.2mmは手帳用限定でいいんじゃないか。C罫でも0.3mmがいいですね。

● あえて0.2mmを使う理由はないというのが結論ですね。ここは好みの問題も関わってくるでしょうけどね。
 せっかく,0.2mmのPlaisirを作った(?)ので,カートリッジが空になるまでは使っていこうと思いますけどね。

2019年3月27日水曜日

2019.03.27 PlaisirはPreppyよりも割安

● ダイスキンとPlaisirの組合せ,本当に具合がいい。ずっとこれでやってきて,良さはわかっていたはずなのだが,慣れてしまうと他に浮気したくなる。
 そして,また戻ってくる。やはりこれがいい,と。

● 今,ダイソーの店頭にあるのは80枚のA6黒ダイスキンだけなのだが,片っ端から買い占めた方がいいかなぁ。
 1月に地元と準地元のダイソーで80枚の黒ダイスキンを11冊,買い足しておいた。どうもダイスキンは消えるっぽいので,流通在庫があるうちに買いためておこうかと思った結果だ。
 が,これ以上の在庫積み増しはやめておく。物事には限度というものがある。

● PlaisirはPreppyと違ってキャップの縦割れや嵌合の摩滅が生じない。耐用年数を考えると,Plaisirの方が割安かもしれない。
 ペン芯がイカれてしまったら,Preppyを買ってペン芯だけ替えればいいのだし。

● 逆にいうと,Preppyは軸やキャップとペン芯の耐用年数に差がありすぎるかもしれない。ペン芯はまだまだ使えるのにキャップが割れたり嵌合が緩くなって使えなくなるから,ペン芯ごと捨てるということになりそうだ。もったいない。

● Plaisirを購入したのは2年前で,以来かなり酷使していると思うのだが,現時点で問題は何もない。嵌合も堅牢を維持している。
 ひょっとすると10年は使えるかもしれない。Plaisirがダメになるのが先か,ぼくの寿命が尽きるのが先か,競争になるかもな。

2018年9月16日日曜日

2018.09.16 Preppyに透明軸が登場してた

● 宇都宮駅前のララスクエアに入っている落合書店の文具売場を覗いてみた。以前はPreppyを扱っていない店もけっこうあった。入手するのにあちこち回った記憶があるから。
 でも今はたいていのところにある。落合書店でも各店にある。

● そのPreppyに透明軸が登場していた。中字で400円。100円高いんだな。なんで? 透明軸,人気があるから? ま,100円高くても売れるんだと思うけど。
 この間までは200円だったんだけどな,Preppyの中字。

● メーカーのサイトで確認すると,要はインクを売りたいんでしょうね。万年筆のインクもかつてはなかったいろんな色が開発されている。そのインクを売りたい。ので,インクの色が外からわかるように透明軸を用意しましたよ,と。
 そのいろんなインクをセットした状態の写真も掲載されている。コンバータを使用しているね。それしかないわけだけど。

● 従来,メーカーとしてはPreppyでのコンバータ使用は推奨していなかったというか,自己責任ということになっていたと思うんだけどね。
 その自己責任でPreppyでコンバータを使っていた人はたくさんいたと思うんだけど。実際,使えるんだから。この度,晴れてメーカーが公認したということでしょうかね。
 コンバータなら他社のインクを使うことができる。そうする人も当然出る。そのあたりの兼ね合いで悩んでいたんだろうか。

● ぼくはPlaisirに移っているんで,今回は見送り。インクもブルーブラックしか使わないオッサンだしね。
 ちなみに,コンバータに切替えて他社のインクを使う予定もなし。その理由もハッキリしてて,ダイスキンにしか書かないからだ。パイロットのインクだと,ダイスキンで裏抜けすることがあるんですよね。プラチナだとそれがない。
 今さら申しあげることでもあるまいが,モレスキンはプラチナのインクでも裏に抜ける。

● Preppyのすぐそばに学研ステイフルのSOU・SOU万年筆というのがあって。製造はプラチナとある。たぶん,Preppyだと思う。
 軸に何かの模様を印刷してあるだけのような。これで780円になる。なるほどねぇ。TDLで売ってるお菓子のようなものだ。

2018年2月14日水曜日

2018.02.14 日常的に使っている文具

● 日常的に使っている文具は次の5つ。
1 手帳 システム手帳(バイブルサイズ:ポール・スミスの薄型バインダー+Bindex No.011)
2 メモ帳(ノート) A6ダイスキン
3 万年筆 Plaisir(インクはプラチナのブルーブラック):メモ用
4 ボールペン ハイテックCコレト(黒,赤,緑,青の4色):手帳用
5 極細フィルム付箋

● ダイスキンはとにかく在庫がタンとある。使い切ることを自分に課している。
 その間は自分に禁欲を強いることになる。つまり,他のノートを買ってはいけない,と。

● 働いている間は,手帳はBindexを使い続けようと思う。その後は,コクヨのSYSTEMIC(A6版をとっくに買っている)にマンスリー手帳とCampusを挟んで使おうと思っている。
 思っているんだけど,仕事を辞める時期とダイスキンを使い切る時期が一致するとは限らない。っていうか,一致しないと思う。ダイスキンが後まで残るだろう。

● その間をどうしようか。ダイスキン手帳でつなぐか,Bindexを使い続けるか。
 どっちでもいいんだけど,仕事を辞めたあとも同じ手帳を使い続けるのはイヤかな,やっぱり。環境も生活もガラッと変わるわけだから,手帳も変えたい気分かな。
 そうしてめでたくSYSTEMICに移ってからどのくらい生きられるかなぁ。ま,そうなると,ダイスキン&Bindexの時代(つまり,今)をなつかしく思いだすことになるのかもな。

● 以前,Preppyをどこまで使えるかを生きがい(?)にしていた時期がある。究極まで使ってやろう,とね。
 ノバオレンジの色合いに惹かれてPlaisirに替えたわけだけど,今度はそのPlaisirを何年使えるか。キャップの嵌合に問題がなければ,最低でも10年と考えているのだが。

● システム手帳のバインダーもハイテックCコレトもずいぶん長く使っている。自分はつくづく安あがりですむようにできている。
 “ほどほどに使い勝手がいい”と“すごく使い勝手がいい”の間に,さほどの違いを感じないタイプなのだ。

● 以前はダイスキンやPreppyを使っていると,他に浮気をしたくなったものだ。実際に他のノートやペンを使ってみた。そうして,やっぱりダイスキン+Preppyの300円システムがいいと思って,ダイスキンに戻っていた。
 そういうことを繰り返していたんだけども,今は浮気の虫はまったく騒がなくなった。ダイスキンの在庫がある間はダイスキンを使い続けるつもり。

● ただし,使わないとわかっていても買いたくなるのが困る。今のところは,その買いたい欲を封じこめることができているけど。

2018年1月13日土曜日

2018.01.13 福田屋の上野文具を覗く

● 暗くなってから,宇都宮の福田屋(竹林の方)に行った。その福田屋の3階に上野文具がある。ゆっくりめに売場を見て歩いた。
 本店よりもこちらの方が,ゆっくり見られる。本店は売場面積が狭いんですよね。その代わり,ビル一棟まるごと売場って感じなんだけど,階段を昇ったり降りたりするのは,かなり億劫だからね。
 めくるめく文具のワンダーランド。いくらでも時間をつぶせるわけだ。

● この世界でも上を見たらキリがない。わかりやすいのは万年筆。が,千円ので事足りている人間が10万円のに手をだす必要はない。
 もちろん,10万円どころかもっと高い製品が数え切れないほどあるけれど,今のところ,自分に10万円の万年筆を許す気分にはなれない。根が貧乏性なんだろう。現実問題として,10万円で万年筆を買うなら,ほかに買いたいものがあるわけでね。

● たくさんの文具が並んでいるけれども,売れ筋というのは決まっているんでしょうね。たとえばフリクションの売上は,ボールペン全体の何割を占めるんだろう。だいぶになるんじゃないかと思うんだけどね。
 ノートだったら,やっぱりCampusなんだろうね。だから,売れ筋だけ置いておくんだったら,コンビニの売場面積があればいい,ということになってしまう。
 が,それ以外のものがいろいろ並んでいて,それらを見て歩くこと自体が,娯楽として成立する。

● トラベラーズノートの広報誌(?)TRAVELER'S TIMES があったのでもらってきた。メインの記事はトラベラーズノートに合うというペンの紹介。もちろん,自社製品。
 良くできてるなぁ。コマーシャルペーパーなんだけど,読み物として楽しめるよね。良さを語っているだけで,売ろうとしてないから。
 旅するように毎日を過ごしてほしい,というトラベラーズノートのキャッチコピーも,つくづく秀逸だと思いますよ。
 トラベラーズノートは,ひとつの世界を作ることに成功している。他のどれでもない独自の世界。やっぱりね,あの革カバーの風合いが大きいよね。

● 最近,ダイソーがダイソー版トラベラーズノートを出した。250円だった。250円でこれを作るとはさすがにダイソーだと思った。
 カバーは合皮だけれども,その分,軽い。気軽に使えるだろう。耐久性も本家本元のトラベラーズノートとさほど変わるまい。タフに使われても大丈夫だろう。
 というわけで,売行きは好調だったらしいけど,売れたあとの補充がない。縦の長さがトラベラーズノートより短いので,替えのリフィルがないというのが原因か。

● それよりも,トラベラーズノートの牙城には食い込めなかったのかもしれないね。ダイソー版はあくまでダイソー版であって,トラベラーズノートの世界とは別物ということ。そこが,モレスキンに対するダイスキンとは違う。
 ダイスキンがこれほど使われているのは,モレスキンが大したものじゃないことが大きい(と思う)。トラベラーズノートは大したものだから,ダイソー版では取って代わることはできなかったのかもね。
 もっとも,ダイソーのことだから,さらにブラッシュアップした商品を出してくるんだろうけど。

● Preppyが値上したようだ。200円→300円。さすがに,200円を維持するのは難しくなったか。しかし,300円でも文句は出まいと思う。
 ぼくはPlaisirに移ってしまったので,それとPreppyは在庫があるので,しばらくPreppyを買うことはないと思うんだけど。

2017年10月28日土曜日

2017.10.28 祝 Preppy,販売本数1千万到達!

● 宇都宮はベルモールの落合書店の文具売場。Preppyの売場を覗いて,Preppyの販売本数が1千万本に到達したことを知った。Preppyファンとしては嬉しい。
 が,いくら200円だからといっても,この時期に1千万本は売れすぎのような。万年筆を使う人って限られているだろうからね。

● たぶん,短期間で捨てられているのだと思う。
 なにせ,軸もキャップも樹脂だから,嵌合式のキャップを抜き差ししていると,1週間か10日でキャップに縦ヒビが入る。この時点で,捨ててしまう人がけっこういるのじゃないかな。
 これはね,使用前にキャップの元のところにテープを巻いておくことによって防げるよ。

● 嵌合のための突起も樹脂だから,そのうちに擦り減ってくる。つまりキャップがカチッと嵌らなくなる。
 瞬間接着剤を突起部にほんの少し付けてやると,嵌合が復活するよ。

● Preppyって,200円万年筆をどれだけ長く使うかっていうゲームをするためのものだと思う。
 ぼくは3年使ったよ。ペン軸,ペン芯はまだまだ使えそうだったんだけど,キャップの一部が剥離したところで,さすがに使用終了とした。
 ま,200円だからね,使い捨て感覚が正しいのかもしれないんだけどね。

● ちなみに,ダイソーに行くと,百円の万年筆がいくつか売られているけど,これは買っちゃダメですよ。Preppyとの100円差は天地の差。

● 今はPreppyの兄貴分のPlaisirを使っている。ペン軸,ペン芯はPreppyとまったくおなじもの。万年筆はこれで充分だと思っている。
 字を書くための道具として使う分には,まるで不満はない。少なくともぼくにとっては,これ以上は過剰品質になるだろう。

● 万年筆は手入れが必要な筆記具だけど,一番の手入れは毎日使うこと。
 これ,万年筆に限りませんね。楽器もそう。住宅なんか住まなくなると朽ちるのが早くなる。車だって毎日乗った方がいい。使うことが手入れですよね。
 人間の脳や筋肉なんか,典型的にそうですよね。少し使わないでいると,著しく劣化する。食生活がどうのこうの言う前に,まず使うこと。

2017年7月20日木曜日

2017.07.19 Preppyに新種が出てたのを知った

● 文具に関しては,安物を侮ってはいけない。“安かろう悪かろう”は姿を消しつつある。
 たとえば,ダイソーのダイスキンの品質がモレスキンに劣るとは思えない。プラチナのPreppy(200円の万年筆)の品質に問題があると言う人がいたら,価格に頼った価値判断しかできないお方だろう。

● けれども。文具好きはそれでは納まらないんだよね。微差が大差ということもあるし,いろいろと遊びたいもんね。
 気づいたら,何でこんなにと思うほど,溜まっちゃってるんだよね。

● ところで,そのPreppy。中字と細字が200円で,極細が300円なんだけど,それぞれ100円高いのが登場してたんですな。
 「ボディーを透明からインク色に合わせたカラー透明に一新」したやつ。「カラフルでよりポップな万年筆に生まれ変わりました」とある。
 実質値上げだけれども,200円のも引き続き販売中。ありがたいや。

● 「累計販売1,000万本達成」か。ゲルや低粘度油性のボールペンに比べれば,万年筆はそれほど使われていないだろう。それでこれだけ売り上げるのは,価格がボールペン並みであることが一番だ。
 でも,それだけではダメでしょ。機能がキチンとしていて,書くという行為をしっかり支えることができるからだ。

● でも,1,000万本というのは売れすぎのようにも思える。
 樹脂製のキャップにはヒビが入りやすい。その時点でゴミにしてる人がいるんじゃないかなぁと気になる。もしそうなら,Preppyはかなり割高な筆記具になってしまう。
 テープで補強してやればいいだけですよぉ。なだめたり,すかしたり,修理(?)しながら使えば,3年は使えますよぉ。

● Preppyはメインの筆記具として,充分に用を果たす。ぼくは何本かまとめ買いしてるので,Preppyを使い切る前に命が尽きると思うんだけど。
 しかも,目下のところ,兄貴分のPlaisir(ペン先,ペン芯はPreppyとまったく同じもの)を使用中。PlaisirのあとはPreppyに戻って,手を入れながら使っていくPreppyライフを楽しみたい。

● 万年筆はね,安かろうと高かろうと,手入れが必要だね。でもって,最高の手入れは毎日使うこと。
 インクを入れて,使わないまま放っておいてはいけないわなぁ。

2017年3月6日月曜日

2017.03.05 極細(0.2㎜)から細字(0.3㎜)に変更

● Preppyの極細(0.2㎜)のペン芯をPlaisirの軸に装着して使うことにしたんだけど。
 極細もいいんだけど,今までずっと0.3㎜の細字を使ってきたので,それに慣れている。極細には多少の違和感がある。

● Preppyの0.3㎜は細字というにはやや太い。0.5㎜の中字との差はあまりないような気がする。
 が,極細との差はくっきりとある。それだけ,極細がきちんと極細になっているってことかもしれない。

● 万年筆は紙にインクを載せるのではなく,ペン先で紙に溝を掘って,そこにインクを埋めていくといった感じがあって,その感じが万年筆を使う快感のひとつだ。
 溝を掘る感じは0.2㎜の方が断然はっきりしている。したがって,万年筆を使っている感は0.2㎜の方が強くなる。

● が,過ぎたるは及ばざるがごとし。0.2㎜だとヒッカク感が強くなりすぎる。
 0.3㎜の方がそこの程がよいように思う。紙との摩擦がちょうどよくて,長時間書いていても疲れない。

● 書き終えたあとの“見た目”も0.3㎜の方がいいような気がする。字があまりにも小さくなることもない。つまり,全面的に良好だ。
 というわけで,0.3㎜に換えることにした。Plaisirにもともとセットされていたやつに変更。

2017年3月3日金曜日

2017.03.03 PreppyのあともPreppy,ただし・・・・・・

● 臨終したPreppyは,細字(0.3㎜)。ずっとブルーブラックのカートリッジで使ってきた。次は,やはりPreppyの極細(0.2㎜)を使うことにする。
 ただし,それをPlaisirの軸に装着して使うことにする。

● Plaisirはキャップを尻軸にはめて使っても問題ないと思うんだけど,Preppyでキャップをつけないで書くことに慣れているので,Plaisirでも同じようにしている。
 となると,ペンの重さもPreppyとさほど変わらない。

● Preppyの0.3㎜と0.2㎜は,0.2㎜が出たときに実地に使い比べてみた。どちらがいいのか結論が出なかった。で,それまで使っていた0.3㎜を継続して使うことにしたのだった。
 今回は0.2㎜を使うことにした。今のところの感触なのだけど,B罫のダイスキンに書くのであれば,0.3㎜の方がいいようだ。

● ぼくは小さな字を書いてしまうので,0.2㎜だといよいよ小さな字になってしまうようなのだ。若い頃はペンは細字に限る,細ければ細いほどいい,と思っていた。よほど小さな字を書きたいと思っていたのかねぇ。
 手帳ではなくノートに書くのであれば,0.2㎜の極細は細すぎると思える。かといって,極細Preppyも手元に何本かあるのでね,まずは1つめを使えなくなるまで使っていきたい。

● ぼくは気に入ったペンがあれば,そればかり使う(たいていの人がそうだと思うんだけど)。結果的にその1本を酷使することになる。
 万年筆はその方がかえって長持ちするでしょうね。たまにしか使わないより。ただし,Preppyのように軸やキャップが樹脂の場合は,そこにかかる負荷が設計上の限界を簡単に超えてしまうことになるのだろう。
 ペン先やペン芯がダメになる前に,Plaisirの嵌合がダメになるだろうと思っているんだけど,Preppyだって3年はもったのだから,Plaisirが3年もたないってことはないだろう。

● ダイスキン+Preppyの300円システムが,1,100円システムになってしまった。ここがちょっと面白くない。語呂が悪いし。
 でも,ま,Plaisirのオレンジ色を愛でながら,1,100円システムを維持していこうと思う。

2017.03.02 Preppy,臨終

● Preppyのキャップのヒビ,テーピングで抑えていたけど,ヒビだけじゃなくて,キャップの一部が欠けてしまった。今日欠けたんじゃなくて,けっこう前から欠けていたんだと思う。
 テープを巻いていたから気がつかなかっただけで。かつ,この状態でもテーピングし直せば,使えなくもないようだ。

● が,さすがにここまでになったものを使わなくてもいいような気がする。いや,とことん使うべきだろうか。
 捨てるのが忍びない気がする。ここまで働いてくれた筆記具はこれまでになかったから。そのPreppyでダイスキンに書くのは気持ちのいいものだ。

● Preppyは使い始めてわりと早くキャップにヒビが入る。テーピングで対応すれば問題はない。ヒビが入る前に(つまり買ったらすぐ)テープを巻くのが吉。
 次に嵌合が緩くなる。それに対しては瞬間接着剤を盛ることで対応してきた。その状態でずっと使ってきたんだけど,次はキャップが欠けた。
 そういう順番だった。だとすると,PlaisirはPreppyよりは長持ちするだろう。金属ゆえ,さすがにキャップの一部が落剥することはないだろうから。

● 結局,Preppyは臨終だと思うことにした。ペン芯を洗ってあげて,ティッシュで包んで,ゴミ箱に入れた。
 ゴメンな,3年間アリガトな。

2017年2月28日火曜日

2017.02.27 Preppy,いよいよ寿命か・・・・・・

● 25日にノバオレンジのPlaisirを買った。それで拗ねたかのように,使用中のPreppyがインクを出さなくなった。
 まだわずかにインクが残っていたカートリッジを引き抜き,新しいカートリッジに替えてみたけれども,ダメ。カートリッジを押して無理にインクを送りこんでもダメ。大きく振ってみてもダメ。まったくウンでもスンでもない。

● 今までも調子が悪くなることはあったが,こうまで頑なにインクを出さないのは初めてだ。もうボクは用済みなんだよねと言っているがごとくだ。
 と,擬人的に捉えて,モノにも気持ちがあると考えてしまうのはあまりよろしくない発想だと思うのだが,そんなふうに考えたくなってしまう。

● これでPreppyが臨終だとすると,生存期間は2年と11ヵ月。使ったカートリッジは47本。Preppyを使って書き切ったダイスキンは何冊になるだろう。20数冊か。

● 生き返ってくれないかな。諦めきれなくて,しばらくイジってみた。ブンブンと振り回してもみた(もちろん,キャップを付けた状態で)。そうすると,わずかにインクが出る。つまり,インクが乾いてしまったわけではないのだ。
 ペンのあたりを斜めにするとインクが出るようになった。よしよし,復活したぞ,Preppy。
 と思ったら,またインクの出が悪くなった。ペン先が斜めにあたるようにしてみる。何とかインクがでる。正常なあて方にしてみる。インクが細ってしまう。かすれる。

● どういうわけなのだろう。が,我慢して書いていたら,どうにか正常に戻った。今度は大丈夫のようだ。
 少し拗ねてみせたのか。OK,このままキミを使い続けるよ。ぼくの引き出しに入っているペンたちの中で,先発を任せられるのはキミしかいない。酷使に耐えて,毎日完投してくれ。

● あららら。またダメになっちまったよ。どうも安定しない。行けるのか。ダメなのか。もう休みたくなったか。
 ちょっと間をおくと,インクが出なくなる。インクフローが安定しないのは,万年筆としては致命的なのだが。
 もし,Preppyが寿命なのだとすると,Plaisirもたぶん,これくらいしか保たないんだろうな。ペン芯はPreppyと同じなのだし,嵌合の仕組みも同じなんだから。万年筆ならぬ三年筆だ。
 Plaisirも1,000円なんだから,それくらい保てば良しとしなければならないのだろうが。Preppyに至っては言うにや及ぶ。

● と言っていたら,また復調した。どうやら今度こそは大丈夫なようだな。
 よし,こうなればこのPreppyを極限まで使ったらどれだけ使えるのか,それを確認してやろう。

● ひと晩おいたPreppy,完全復調。何の問題もなく使えるようになった。やや線が太くなったような気もするんだけど,なぁに,気のせいだろう。

2017年2月26日日曜日

2017.02.25 ノバオレンジのPlaisirを購入した。でも・・・・・・

写真はメーカーのサイトから拝借
● 宇都宮のベルモールに入っている落合書店の文具売場で,プラチナのPlaisirを購入この色に惹かれたんですよ。
 清水の舞台から飛び降りるつもりで買いましたよ。といっても,1,000円の万年筆なんだけど。ただ,ぼくは200円の万年筆(Preppy)を常用しているのでね。

● 万年筆は,中学校に入学したときに親がパイロットのエリートSを買ってくれた。大橋巨泉のCM(みじかびの きゃぷりときれば すぎちょびれ すぎかきすらの はっぱふみふみ)で有名なヤツ。
 社会人になってからは,モンブランもシェーファーもクロスも使ってみたけど,どうもぼくは高級品との相性がよろしくなくて,インク漏れをはじめとする事故に見舞われ,すぐに使えなくなってしまった。

● その点,200円のPreppyは毎日使っていて,まもなく3年目。現在,47本目のカートリッジを装着している。
 この万年筆,キャップと軸はスクリュー式ではなくて,嵌合式。材質は樹脂だから,何度も抜き差ししていると嵌合が緩くなってくる。そこが弱点。
 摩耗した突起部に瞬間接着剤を盛りつけるという延命策を何度も施している。

● けれども,ペン芯,ペン先は今のところまったく問題なし。これで200円はかなりすごい。
 とはいえ,キャップに縦にヒビが入ったのをテーピングでごまかしているし,嵌合用の突起部の補強もそろそろ限界に近いかなと思われる。
 あくまでも延命策で,カチッと嵌るようになるわけではない。元に戻ることはないわけでね。

● で,この際,Preppyのペン芯だけ残して,軸とキャップは金属製のPlaisirに替えようと思ったわけなんでした。ペン先,ペン芯は,PreppyもPlaisirも同じものであるらしいから。
 ところが,それを試してみたんだけど,結果はダメだった。軸とキャップをPlaisirに替えても,やはりうまく嵌合しない。

● 考えてみれば当然だった。キャップの内側の突起部が摩耗しているだけでなく,本体側の噛み合わせのための凸部の溝も摩耗してしまっているのだから。
 キャップ側は完全に改善された状態になっても,もう一方が元のままなんだから,嵌合も復元されない道理だ。

● この嵌合の仕組みもまた,PreppyとPlaisirは共通している。キャップの内側に樹脂の突起部を付着させているのは,Plaisirも同じなのだった。本体部は共通なのだから当然同じ。
 Preppyはまず嵌合が緩くなってしまうのが一番の問題だった。それがそのままPlaisirにもあてはまってしまいそうだ。つまり,PreppyとPlaisirの寿命はあまり変わらないのではないかと思われるのだ。
 金属製のPlaisirにテーピングの必要はないだろうけれども,キャップ内側の樹脂の摩耗を防ぐ手だてはないだろうからね。


(追記 2018.09.30)

 失礼しました。嵌合の仕組みはPreppyとPlaisirは基本的に同じなんだけども,今現在,嵌合が緩くなるという現象は,Plaisirではまったく出ていない。
 仕組みは同じでも,Preppyのキャップ内側には何点かの突起があるにとどまるのに対して,Plaisirは点ではなく線なんでした。それ以外にも違いがあるのかもしれない。
 Plaisirは末永く使える1本であります。

2017年2月13日月曜日

2017.02.11 プラチナの#3776センチュリーを試し書き

● 恵比寿駅ビル「アトレ」5階に入っている有隣堂。書籍もさることながら,文具の品揃えも充実。
 この日はモレスキン購入者に名前を刻印しますよというプレゼンテーションをやっていた。刻印する機械を持ちこんで。

● モレスキンについては,ぼくは冷淡。遠目にながめて,他の文具を見て回った。
 といっても,目下の関心は主に万年筆。史上最安のPreppyを使っていて,それをかなり気に入っているので,メーカーはPLATINUMをリスペクト。

● でも史上最安製品をずっと使い続けていいのかという疑問(?)もあって,ひとつ格上のPlaisirに移行しようかと思っている今日この頃。昨年,Plaisirにノバオレンジが加わって,この色いいなぁと思っていることもあってね。
 でも逡巡している。Preppyは200円,Plaisirは1,000円。いくらぼくでも,この程度の金額は出せるんですけどね。逡巡している理由は,Preppyをどこまで使い倒せるか試してみようと思っていることにあるんですよ。

● Preppyの弱点は一にも二にも筐体が樹脂であることだ。チープ感が漂うというのは問題ではない。だってさ,ぼくも貴方もPreppy以上にチープ感を漂わせていないかい。いないと断言できるか。
 問題は樹脂であるゆえに割れるということ。キャップを本体に抜き差ししている間に,キャップに縦にヒビが入る。嵌合を担当しているキャップ内部の突起が摩耗してくる。
 ま,そういうところが問題というか,Preppyの弱点であるわけだ。

● そこを何とかごまかしながら(テープを巻いて補強したりしてね)メインの筆記具として3年近く使ってきた。装着したカートリッジも47本になる。
 ここでPlaisirに移ってしまって,Preppyを放棄してしまうと,Preppyをとことん使い尽くすとどれだけ使えるのかを見極めることができなくなってしまう。

● けどね,そんなこと誰も気にしていないよなぁ。Preppyは果たしてどのくらいの潜在能力(寿命)を持っているのかなんてね。
 ゆえに,無理してPreppyを延命させていないで,ノバオレンジのPlaisirに移行すればいいんだな。

● Preppyにはスリップシール機構というインクの乾きを抑制するインナーキャップが取り付けられている。同じものがPlaisirにもある。
 が,このインナーキャップを備えたPLATINUMのフラッグシップは,#3776センチュリーだろう。

● 有隣堂ではその#3776センチュリーを自由に試し書きできるようになっていた。買いもしないのに店員さんを呼んで,ちょっと試し書きさせてくださいというのは気が引ける。
 が,そういう気兼ねなしに,試したいだけ試せるのはありがたい。細字と極細を試してみた。ペン先が大きいからか金ペンだからか,Preppyより書き味が柔らかいようだ。紙のせいかもしれないので,本当は試し書きの紙にPreppyでも書いてみた方がいいんだろうけどね。

● で,Preppyの次に買うんだったら,Plaisirじゃなくて#3776センチュリーだなと思った。というわけなので,今回もノバオレンジのPlaisirは買わないで終わった。