2020年2月28日金曜日

2020.02.28 Twitterで音声入力

● ただいま,野口悠紀雄『話すだけで書ける究極の文章法』(講談社)を読んでいる。2016年に刊行されたもので,そのあとに出た『「超」AI整理法』を先に読んだ。
 『「超」AI整理法』では音声入力の他に,Googleレンズがすごいことを詳細に述べてあるが,こちらはもっぱら音声入力の威力と使い方を説いている。音声で入力するのにテキストで保存されることの画期性が熱っぽく解かれている。

● Twitterでも音声入力ができるのだった。何だ,今頃知ったのか,と言われるだろうけど。
 この技術はすべてGoogleが対応しているんだろうか。音声で入力したのがテキストに変換される様を見ていると,Google Keep でやるのとそっくり同じだ。

● 書くように話せる人はいないだろうから(長谷川慶太郎さんはできたらしいのだが。ほとんどすべての本を口述筆記で作ったそうだ),後から訂正はしなくちゃいけない。
 それから,句読点が入らない。マルとかテンと言ってみても,“。” や “,” にはならない。まだ試していないが,「」や『』はどうなのだろう。音声で入力できるんだろうか。

● であっても,イチからフリック入力で入れるよりは,音声で入れた方が楽かもしれない。ま,Twitter程度なら,最初からフリックでやっても要する時間はさほど変わらない。
 音声入力(口述筆記)の威力はもっと長い文章を書くときに発揮されるだろう(野口さんが言っていることの受け売りです)。しかも,Twitterのようにすぐにネットにあげるものではなく,しばらく端末(というかクラウド)に寝かせて,PCで推敲してまとめるという場合に,かなり重宝するだろう。

● スマホに向かって喋っていると,回りに誰もいなくても,けっこう恥ずかしかったりする。電話をかけてるフリをしても,恥ずかしさの克服はなかなか難しそうだ。
 しかし,おそらくは慣れの問題かと思う。

● 手書きかキーボードかではない。文字入力か音声入力かの時代になってきた。人は慣れてる方に引っぱられ,それを正当化しようとするだろうから,音声入力が力を持ってくると,それでは思考が深まらないとか,自分との対話にならないとか,色々と誹謗中傷を受けるに違いない。
 しかし,音声入力ならスマホがそのままで(つまり,何も足さなくても)入力マシンに変わる。慣れの問題を克服できれば,流れはこちらにありそうな気がする。

2020年2月16日日曜日

2020.02.16 Googleの解説書を買う

● 宇都宮の某書店で購入した。
 PCのブラウザはChrome。かな漢字変換はGoogle日本語入力(ATOKは使っていない)。ブログはBlogger。スマホはAndroid。そのスマホにテキストエディタは入れていない。Google Keepで足りる。音声入力もできる。音声をテキストに直してくれちゃう。 
 TwitterやLINEも使うけれど,PCやスマホを使うとは,Google提供のサービスを使うにかなり近い。

● Officeだって,WordやExcelの必要はない。職場ではMS-Officeが導入されているから,WordやExcelを使っているけれども,ぼくはもうすぐその職場から離れる。
 自分のパソコンにもMS-Officeが入っているけれども,Googleのドキュメントやスプレッドシートを使ってもいいわけだ。WordやExcelじゃなきゃいけない理由なんて何もない。ぼくなんか,WordやExcelの機能を100とすると,その中の4か5しか使っていないんだし。

● そのGoogleもどんどん変わる。Google+はなくなった。他にもなくなったサービスは多い。辞書的に参照できる最新のレファレンスブックを持っていた方がいいかなと思った。っていうか,古いのと置き換えなきゃなって。
 実際にGoogleを使っているんだから,パラパラと見た限りでは既知の部分が多いことは多い。が,知らないところが問題なんだよ。
ぼくの場合だとカレンダーとYouTubeが盲点。使い方がわかれば,紙の手帳から転向するかもしれないし。
 あと,検索も。細かいことを知らない。ん? けっこう知らないところが多いか。やはり,最新のレファレンスブックはあった方がいいようだ。

● ここのところ,何度目かの“デジタルへ全面移行しようよウェイブ”に翻弄(?)されていてね。何から何までスマホ1台ですませてしまった方がスッキリするかなぁ症候群。
 それもGoogleの解説書を買ってみた理由の大きな1つなんですけどね。

2020年2月15日土曜日

2020.02.15 エキュート品川の Smith

● エキュート品川の2階にあるSmith。小さな文具店なんだけども,けっこうな情報量がある。情報量と言っては的を外すか。心地いいのだ。

● まずはロルバーンの専門店かと思った。ロルバーンのノート製品がいい場所にあるから。けど,ラミーのペンやモレスキンも置かれている。モレスキンの品揃えは少しだ。
 が,この場所にこれだけのモレスキンが必要だと判断してそうしているのだろう。そうしないと空間構成が完結しないと思ったのだろう。

● 右の写真は写真はオリベッティのノートカバー。隣にコクヨのSYSTEMICがある。ぼくなら,躊躇なくシステミックを選ぶ。なぜなら,オリベッティはノートを挟む内側のカバーが段差を作るからだ。
 これじゃ下敷きを使わないと書きづらくてしょうがないと思われる。オリベッティはそんなことは全く気にしていないというか,考えてもいないようだ。

● その点,コクヨに抜かりはない。現在,A6サイズのSYSTEMICを使っているんだけど,じつに良くできていると感心する。けれども,その上で言うんだけど,オリベッティを良しとする人をちょっと尊敬する。
 例えるなら,SYSTEMICはトヨタ車だ。燃費はいいし,故障しない。安心して乗っていられる。取り回しも楽だ。オリベッティはイタリア車。ぼくは怖くて運転できない。乗る人を選ぶ。癖があるし,しょっちゅう故障はするしで,メンテナンス費用がかかって仕方がない。それでもその癖が一定の人たちを虜にする。

● 使い勝手,実用性だけで選ぶならSYSTEMICだけど,そうした実利ではない,たとえばデザインや色,素材の質感や存在感。そうしたものを重視する人がいるだろう。
 実利から離れられないぼくのような人間は,実利を無視できる人にどこかで負けているという感を持つ。まぁ,それほど大げさに考えているわけではないんだけどね。

● オリベッティで思いだすことがある。かつて,ノートパソコンを製造販売していた。Windows95の以前。Echosなんてのがあった。
 けっこういい値段だったし,当時は富士通のFM-TOWNSで親指シフトキーボードを信奉していたから,あまり気にもとめなかったんだけど,デザイン的に見るべきものがあったろう,たぶん。

● ちなみに,隣が「ペーパーウォール」という本屋さんなんですけどね。ぼくは行ったことがないけれど,京都の恵分社一乗寺店。そこを小さくしたような感じなんだろうかな。
 ぼくはここで,普通の本屋では気づかなくて見過ごしていた,下川裕治さんの文庫本の新刊がパッと目に入ってきて,雀躍したことがある。

2020年2月14日金曜日

2020.02.14 “ノートに手書き”の曲がり角?

● コクヨのSYSTEMIC(A6)にCampus2冊を挟んで持ち歩いている。A6Campusは48枚だから2冊で96枚。モレスキンと同じ枚数になる。
 持ち歩いている間は読み返す可能性があるわけで,枚数が多ければ“可能性”を長期化できる。

● 1冊目は11/16に使い始めて12/8に使い切った。2冊めは12/9に使い始めて2/10までもった。つまり,最近は書かなくなっている。
 手書きでノートを書くようになって7年目になる。当初は,ワダカマリを吐きだすのにちょうどいいと思った。吐きだしてスッキリする。ノートには自分の吐瀉物が残る。汚くてとても読み返すなんてことはできない。
 それでいい,そのためのノートなのだから,と思っていた。

● しかし,このあたりはぼくのチキンメンタルゆえなのかと思うんだけども,吐きだしてスッキリした方がいいと思える局面になると吐きだせない。吐きだすためには,その対象物と正面から対峙しなければならないからだ。それが億劫でできないのだ。対峙する覚悟がないというかな。
 結局,吐きだしても吐きださなくてもどっちでもいいようなことしか,吐きだせていない。

● 結局,日誌というか日記というか,その日やったことをログを書いているのだ。場合によっては数日経ってからその日のログを書くなんてこともしている。
 すでにTwitterにあげたようなことでも律儀に書いているのだ。じつにムダなことをしている。

● 日記のようなものなら,何も手書きで書く必要はないのではないか。Twitterであれブログであれ端末に保存するだけであれ,キーボード入力で足りる。というか,キーボード入力の方が向いているような気がする。
 それこそポメラでもいいし,スマホ+BTキーボードでもいい。手書きは時間のムダだと思えてきた。

● どうしよっか。音声入力も含めて,スマホの高度活用(?)を考えようか。
 ポメラを買おうか。ヤフオクなら(当然,中古だけど)1万ちょっとで買えるようだ。

● 見開きをユニットにして使ってきたが,ぼくはとにかく文章しか書かないので,だとすれば見開きにこだわる理由もない。次からは単純に追い書きしていこうと思う。
 文章しか書かないというのも,手書きじゃなくてもいいんじゃないかと思う理由だ。

2020.02.14 仕事を辞めると手帳に書くことが増える

● 3月いっぱいで仕事は完全引退の予定なのだけど,仕事を辞めたら手帳に書くことが少なくなるだろうから,手帳はマンスリーにしようと思っていた。
 ダイソーで売っている薄いマンスリー手帳でいいだろう。コクヨのSYSTEMICに挟めば,手帳とノートを一緒化(?)できる。そうやって使っていこうと思っていたのだ。

● が,逆だった。今でも休日の方が手帳に書く分量は多くなる。平日はスケジュール欄はほとんど空欄のままだ。
 そうなる理由は2つある。1つは,手帳をスケジュール管理のためには使っていないこと。1日の記録(ログ)を残すために使っている。となると,休日の方がやっていることのバラエティーは増えるわけだから,したがって手帳に書く分量も増える。

● 2つめは,ぼくの仕事にスケジュールがないことだ。会議もないし,出張もない。1日,人様が作った書類とにらめっこしているだけだから。
 わざわざ手帳に書くほどのことはないのだ。女子社員で手帳を使っていない人がけっこういると思えるんだけども,庶務しかやっていないのなら,たぶん手帳を持つ必要はないかもしれない。

● 仕事を辞めると手帳に書く分量は増えて,その増えたところで高値安定になるのではないかと思うわけだ。マンスリーなんてとんでもない。ウィークリーは必須かも。
 時刻目盛りもあった方がいい。ログを残す場合は,時刻目盛りがあるのとないのとでは,圧倒的に使い勝手が違ってくる。

● 習慣レフトではなく,見開き2周間のリフィルを来年は使ってみるとしよう。時刻目盛りを印刷してある見開き2週間がBindexにあったと思う。それを使っていこう。
 結局,日本能率協会との縁は切れないで続いていくな。

2020年2月13日木曜日

2020.02.13 上野文具本店を覗いてみた

● といって,どうも欲しいモノはないわけで,文具店に行ってもリキが入らなくなってきている。
 専用の鉛筆が付いた手帳はダイゴーの専売特許かと思ってたんだけど,博文館からも出てたんですねぇ。
 って,手帳はいまさらねぇ。今年も結局はBindexにして,もう2月になるのだしね。

● 鉛筆付きを買うならノートの方だが,これはダイゴーの「ジェットエース」や「縦型鉛筆付すぐメモ」がよろしかろう。あるいは,小型のロディアを持ち歩くか。
 さて,こちらはゼブラのボールペン。小さいのは手帳と持ち歩くのに恰好。ユビキタス手書きメモを実践しようとすれば,そのためだけに1本持ってもいいかなと思いました。
 つまり,小型のロディアとこのボールペンで「縦型鉛筆付すぐメモ」を代替させればいいやね。

● そうして脳内に浮かんだことをパッと文字に固定する。憧れる。そういうやり方。
 が,スマホで音声入力もできるよ,と。だったら,そっちの方がいいかなぁと揺れるオレ。で,どっちもやらないんだよね。

● にしてもさ。Preppyやダイスキンに目を輝かせていた,純な自分(?)に戻りたいわなぁ。

2020.02.13 落合書店宝木店の文具売場

● 落合書店のここが本店格なんだろうか。2階を初めて覗いてみた。2階に何があるかというと,学習参考書。中高生の。教科書も一般向けに販売していないかなと思ったが,それはなかった。
 あれば,社会科の教科書をまとめて買って読もうかと思っているんだけどね。Amazonでも買えるんだけどさ。

● 1階の文具売場もかなり広い。JOYFUL2の次に広いのではないか。いくつかの企画展(?)を開催中。ただし,この店独自ではなく,メーカーか卸が主導しているものではないかと思う。
 まず,「働く女性のために」。ホチキス綴じの薄い方眼ノートがあるんだけど,これのどこが働く女性のためなのかはわからない。

● 「ノートの世界」。みんなの知らない特殊機能? そんなのあるの。ノートは紙を綴じただけのもの。撥水性とかスマホアプリでデジタル化しやすいとか,その程度のことでは。 
 ノートはCampusが圧倒的に強いのではないかと思うが,ぼくもCampus以上のクオリティは要らないと思っている。安いCampusをガンガン使っていくのが,見た目的にもかっこいい。
 そのコクヨ製品(特に筆記具)を集めたコーナー。コクヨに死角なし。

● 文具に限らないことだが,いろんなメーカーがいろんな製品を出して,文具店は彩りに満ちている。この彩りが大切なのだろう。それがつまり豊かであるということだ。
 が,あたりまえだが,個人がこの彩りをそのまま取り込むことはできない。その中から1つか2つを選んで使うことになる。 しかも,ペンなどはかなりもつ道具のはずだ。頻繁に買い換えるものではない。各文具店でこれだけの彩りが維持されていることが不思議に映る。

2020年2月1日土曜日

2020.02.01 なかむら真朱 『ごきげんゆるノートBOOK』

書名 ごきげんゆるノートBOOK
著者 なかむら真朱
発行所 インプレス
発行年月日 2018.10.11
価格(税別) 1,380円

● 「暮らしと自分を,もっと楽しく整える」が副題。そのために手帳やノートを使うんですよ,と。

● 「日常の中に書き留めなければ素通りしてしまうことが,じつはたくさんあるのです」(p16)と言う。それはほとんどの人が知っている(あるいは体験している)ことだ。
 同時に,そういうものは素通りさせる方がむしろいいのだと思っているのではないか。それをノートに固定するといっても,それができるのは素通りしていくもののごく一部に限られる。

● 著者はこの本に書いたことを同時進行で全部やっているんだろうか。だとすると,半日は手帳やノートを書くことに費やしているのじゃないか。別に悪いことではないんだが。
 大人になりきれていない大人という感じを受けた。それまた別に悪いことではないのだが。いや,それは才能であるのかもしれないのだが。

● 2つほど転載しておく。
 嫌な気持はダラダラ書くと芋づる式に増幅してしまうので簡潔に。逆にうれしいことはたくさん飽きてもOK。(p79)
 カッチリしたフォーマットより,少し邪魔なくらいに模様が入っていたり,おもしろい形のふせんに書いて貼るほうが,イメージがわいていろんなことを思いつきやすいようです。(p81)

2020.02.01 コレット・マーレの紀伊国屋書店

● 桜木町駅前のコレット・マーレ5階の紀伊国屋書店。楽しく過ごせる書店だと思う。文具売場に他では見かけないものがある。たとえばTROIKAのノートとか。ペンとセットで4千円とあっては,もちろん,買えませんが。
 ただし,手帳はNOLTYと高橋がメイン。それ以外のもあるけれど,目立つのはNOLTYと高橋。

● CDやDVDのレンタルもやっている。採算が取れているのかは不明。お客さんがいないわけではないのだけれども,やるんだったらもっと本腰を入れないとダメなんじゃないか。
 蔦屋を真似たのかもしれないけれども,この程度の品揃えではお茶を濁しているの域を出ない。ひょっとすると,キャラが立つものばかり集めているのかもしれないが。

● 高校の教科書を読んでみようかと思うことがある。国語や数学,英語は教科書だけ読んでも仕方がないかもしれないけども,社会と理科は,高校の教科書に書かれていることを弁えていれば,日本国民の中で上位5%の知的階級に入れるんじゃないか。
 山川の世界史Bの教科書だけここにあった。ちなみに,はるかな昔,ぼくが通っていた高校の世界史の教科書は山川ではなかった。東京書籍でも帝国書院でも実教出版でもなかった。どこだっけな。
 当時から受験に有利なのは山川と言われていてね,何で山川じゃねーんだよ,うちはよ,なんぞと思っていた。当時からつまらん高校生だったわけだね。

● が,山川には“もう一度読む”シリーズがあるんだよね。こちらは“政治経済”を除いて読んでいる。最近,新版が出たんで,そちらを読んでみようかと思ってる。
 というわけで,山川以外の教科書にしようかね。