2026年6月14日日曜日

2026.06.14 百均中華をナメるなよ 2

● 100円ショップで売られている中華鉛筆の傑作は,Seria で売られている「NATURAL」だと思うのだが,こちらの百均中華も悪くない。
 内容粗悪なんてことは全然ない。中華の芯も良くなっている。

● ただし。ぼくはBとか2Bとかの軟らかめを好むので,軟らかめでの比較になる。
 押しなべて,軟らかめの芯は差を知覚しにくくなる。Hi-uni の後に百均中華を使っても,そんなに段差は感じない。軟らかさが粒子の細粗などを吸収してくれるからかね。

● だったら百均中華を使えや。って,そういう単純な話ではない。
 鉛筆なんてどっちにしたって安いんだから,好きなものを好きなだけ,好きなように使えばいいんですわ。鉛筆なら各メーカーのハイエンドを使い放題だもんね。

● 中華鉛筆って消しゴム付きが多い印象。たとえば,これは PYRAMID のもの。他にも色々。
 こうして見ると,中華でも黄色いゴム付き鉛筆は人気のようですな。多くはかつて百均で売られていたものじゃないかと思うけど。

● 文字や書に関しては中華の歴史は赫々たるものだが,鉛筆の製造はだいぶ遅れたろう。鉛筆は基本,近代の産物だから。ひょっとすると,日本帝国の満州進出を契機にしているかもしれん。
 いや,大中華に限ってそんなことはないのか。鉛筆は大中華が日本人に教えてやったものか。

● 何の根拠もなく言うのだけれども,昔の日本産の鉛筆はメーカーがどこであれ,そんなに製品差はないような気がする。
 今は uni-MONO-クラフツマンと,高品位で微差を競うようになった。もし戦後の中国が共産独裁でなかったら,百花繚乱の中華鉛筆群を見れたのかなと妄想してる。

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