2016年3月8日火曜日

2016.03.07 『OZ plus 3月号-わたしとノート』

編者 上妻直美
発行所 スターツ出版
発行年月日 2016.01.28
価格(税別) 546円

● 個人的に,近頃,ノートにペンで書くことがめっきり減ってきた感あり。Twitterを始めちゃったのが大きいと思うんだけど,このままでいいとは思えない。
 手書きに向かえよ,オレ。と,自分に渇を入れようと思って買ってみました。

● 表紙は,この分野を特集するとなればもはや定番の一人になった感のある菊池亜希子さん。特集本体でも,まずは彼女のインタビューから。
 SNSは楽しいし,否定はしないけど,自分のタイムラインに人の記事がどんどん入ってきて,エンドレスで見てしまうのが怖いなと思うんです。
 毎日書くと決めると,しんどくなっちゃうと思うので,なにか書きたくなったときに書く,ということでいいと思います。
● 奥野宣之さんも取材されているけれど,あんまりたいしたことは言っていない。あえて日々の行動を書くことが大切,だとか。
 ま,彼の場合は,『1冊のノートにまとめなさい』が画期的だったからな。用途ごとに何冊も用意するんじゃなくて,こちゃまぜで1冊。ぼくもそれに賛成。

● 次は,何人ものノートユーザーがそれぞれのノートをひっさげて誌面に登場。どなたもキリッとしてて格好いい。ノートを使っている人って,やはり「素敵」だ。
 ノートが何であれ,何をどう書いているのであれ,ノートを持って写っている写真はとてもサマになっている。ぼくもダイスキンを持って撮ってもらえば,こういうふうに写れるんだろうか。

● 皆さん,書き方が型にはまっていない。自由に書いている感じを受ける。無地や方眼を使っている人が多い。
 ぼくのように罫線に沿って几帳面にビッシリ書いている人はあまりいない。ゆったり贅沢に使っている。

● モレスキンユーザーが多い印象。編集者がそういう人をわざと選んだのかもしれないけど。
 なぜ,モレスキンがこれだけ売れるのかな。ぼくはモレスキン全否定派なんだけど,ぼくの気づかないモレスキンの良さがあるんだろうか。

● ユーザーさんの発言からいくつか転載。
 いいことも悪いことも包み隠さず書いているので,書き終わった後は友だちに話したようなすっきり感があってストレス解消にもなっています。(村松里紗 p31)
 ルールも作ると縛られる。だから今は,気が向いたときに好きなだけ書いたり貼ったりする“ルールがないのがルール”のノートになりました。(伊藤歩 p36)
 この仕事を始めてから,どんなにささいなことであっても,気付いたらその場でメモを取ることが習慣になってします。愛用しているノートが小さいこともあって,1週間に1冊のペースで使い切ってしまいます。(辛酸なめ子 p39)
 実は,中学生の頃から書き溜めたノートが残っているんですが,これが若い世代のアーティストに歌詞を提供するときにすごく役立っていて(髙橋久美子 p40)

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