● 今年は余計な文具を買わない1年にしたい。っていうか,自然にそういう1年になりそうな気がする。放っておいてもそうなりそうだ。
今持っているノートとペン,手帳,パソコン,スマホで充分に戦っていけるぞ,という。ことさらに物欲を刺激するのはやめよう,という。
昨年,けっこういろんなものを買ったってるからでもあるんだけど。
● さて,先月30日から5日まで6泊7日の予定で川崎に来ている。アーバンリゾート(?)を決め込もうとしているのだけども,正月は少なくとも公共施設は休んでいるから,アーバン機能が十全に働いているわけではない。
ので,ホテルの近くの文具店を巡ってみることにした。アトレ川崎の有隣堂と東急ハンズ,ラゾーナの丸善と LoFt。
PERPANEP ってメインはノートで,ツルツル,サラサラ,ザラザラの3種のノートを用意。それに合うペンも提案していて,ツルツルにはツルツルには極細サインペン,サラサラにはゲルインクボールペン,ザラザラには万年筆。
ただし,PERPANEP ペンの万年筆はプラチナの Preppy で,ゲルインクボールペンはゼブラの SARASA だ。極細サインペンのファインライターのみコクヨの製品。いずれも真白。
ゼブラブランドの SARASA は最新シリーズのRは白が基調になっているけれども,クリップの一部分とノック部のキャップに,インクの色が差し色としてあしらわれている。純白なのは PERPANEP の SARASA だけだ。
● Preppy は昨年4月に宇都宮LoFtで買っている。そのときは SARASA には気が行かなかった。ちょうどRが出たときで,Rのグリーンブラックを買ったんだった。
どうしようか,買っておくか。けど,文具店でこれ1本だけをレジに持っていく度胸が出なくて見送った。
ちなみに,SARASA はヴィンテージカラーのミッキー柄のものを含めて,20本以上持っている。使い切ったのはミッキー柄のグリーンブラック(0.5mm)と通常版(柄なしの SARASA CLIP)のブルーブラック(0.3mm&0.5mm)だけ。
● 東急ハンズにもあったので,抱合せ用の文具を探してみたが,これというのがない。文具以外ならあった。調理用の量りなんだけど。
でも,それを買ってわが家まで持ち帰るのはどうなのよ。こういう生活用品はぼくの地元でも売っていますよ。ま,それを言うなら,PERPANEP の SARASA だって川崎で買わなくてもいいじゃないかってことになりそうだけど。
● 丸善には1本だけあった。LoFt にはなかった。PERPANEP は一過性の企画商品で終わってしまうのだろうか。定番化は難しいのかねぇ。
ペンは一番高い Preppy でも400円だけれども,メインのノートはA5サイズ60枚で900円だから,けっこうな値段になる。モレスキンやNOLTYのフラッグシップノートに比べれば,そりゃ安いけれども,ノートを最も使うであろう学生や生徒にはちょっと買いづらい価格だ。
Preppy を買い増しておくことも考えた。SARASA はゼブラ製品をたくさん持っているから,ノックのバネだって替えられる。リフィルは昨年5月に大量に買ってある。ので,ぼくの寿命が尽きた後まで使えると思うのだが,Preppy は嵌合が弱くなるから,もったとしても数年だろう。
けれども,万年筆は地の Preppy が何本かあるし,キュリダスも買ったし,毎日使っている Plaisir が絶好調でまだまだ使えそうなのだ。
● あと,レイメイ藤井のKept。超小型の3穴バインダー。半額(550円)になってたので。システム手帳とは穴のピッチが異なるが,ルーズリーフ用のパンチを使えばOK。
名刺型カードに穴を空ければ綴じ込めそうだ。名刺型カードは手元にたくさんあるが,活用できるだろうか。われながら,相当に疑問ではある。つまり,使いもしないものをまた買い増してしまったなってことだね。
● ところで。有隣堂の半額コーナーには,Campusダイヤリーやモレスキンダイアリー,CITTA手帳もあった。新年早々に半額になるなら,定価で買うのはアホってことになる。
手帳の売行き,芳しくないんだろうか。コロナで売行きが鈍っていたりするんだろうか。
1年前の今頃は,ほぼ日手帳も LoFt で2割引きになってたけれども,今年はそれはない。
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