2019年10月2日水曜日

2019.10.02 来年の手帳はダイソー

● 仕事は来年3月で完全引退の予定。もしどこかから請われれば(請われないと思うけど)続けるかもしれないけれど,まぁ,もういいかなと。
 経済的には困窮しても,自分のやりたいことだけをやる生活に切り替えたい。

● 2つの潮流というか,対極的な考え方がある。
 ひとつは,年をとって定年退職を迎えるようになったら,君にできる最大の社会貢献は元気でいることだよ,というもの。
 医療だの介護だの,そういうもののお世話になるのは,現役世代の負担を増やすことになる。元気でいて現役世代の負担を増やさないのが,君にできる最大の社会貢献だ。

● で,元気でいるために最も効果があるのは働くことだ。働ける限りは働いた方がいいよ。朝起きる理由があるというのは,君が思っている以上にありがたいものだよ。
 仕事をしていれば社会との接点を保つことになるわけだし,若者(特に異性)と話をすることもできるだろう。君ね,20代の女性と話ができるなんて,仕事してなかったらあり得ないことなんだよ。
 惚けないためにも仕事をするのが一番。こんないいことはないんだ。おまけに,タダだってありがたいくらいなのに,給料までもらえるんだよ。

● もうひとつの考え方は,60~75歳は黄金の15年だというもの。後期高齢者になると自分の身体に何が起こるか,さすがに想定しにくくなる。何が起こっても不思議はない。
 しかし,75歳までは身体が動く。若者と同じようなわけにはいかないとしても,行きたいところには行けるし,食べたいものは食べられるだろう。しかも,第一線から退いて,背負うものも少なくなる。しがらみからも自由になれる。今まで生きてきたご褒美の時間だよ。

● その黄金の15年を仕事で埋めてしまっていいのかい。充実の手段が仕事しかないって,本当にそれでいいのかい。それはひとつの貧しさではないのかい。
 いや,君が後悔しないんだったら,いいんだよ,ずっと仕事をしていても。実際問題として働かざるを得ない人もけっこう多いし,その年で仕事があるというのはありがたいことには違いないんだしね。
 でも,本当に後悔はしないんだね。黄金の15年を仕事で埋めてしまう人生で。

● どちらがいいのか,正直,ぼくにはわからない。特段やりたいことがなくて,仕事をしていられればというのなら,そうすればいい。
 これはどうしてもやりたいという積極的にやりたいことっていうのは,正直な話,ないかな。どうしてもっていうことになるとね。
 ので,半分は逃げかもしれないんだけど,組織の中で仕事をするっていうのは自分が一番苦手なことかもしれず,その苦手なことを22歳のときからずっとやってきて,まだ続けている。もういいんじゃないかと思う。

● 相方はぼくより10歳若い。が,一緒に辞めると言っている。ので,可処分所得は4分の1になる。経済的にはキツキツになるが,お金じゃないよなとも思う。
 ま,多少の蓄えはある。月額13万円程度だろうが,年金も出る。年金制度が今のままなら,10年後には相方の年金も出る。
 というわけで,とにかく辞めちゃおう,と。

● やっとここから本題。ので,手帳も長年使ってきた能率手帳から,来年はダイソーの週間リフィル(バイブルサイズ)に変更する。それを今日,買ってきた。
 同じサイズの月間リフィルもある。マンスリーとウィークリーの組み合わせにもできるのだが,そういうことは今までもしてなかった。当然,来年も同じ。
 実際のところ,マンスリーでもウィークリーでもいいのだが,今までウィークリーのレフトタイプを使ってきたので,あまり落差の出ない1週間1頁(見開き2週間)のダイソーリフィルで行くことにした。

● ダイソーリフィルがずっとあるという前提で,あと4年間はこれを使おうと思っている。理由は単純で,保存用バインダーがあと4冊残っているからだ。無印のやつとかね。
 それらに所を得させるというか,買った以上は使ってやらないとっていうか,使い途を作らないとっていうか。

● 今までもそうだったが,予定を管理するのではなく,ログを残しておくための手帳だ。バーチカルなんていうのは,お忙氏にはいいだろうけれど,ぼくには無縁のものだ。
 月間リフィルを使わないのは,月の予定を一覧するという状況がそもそもないからだ。来年4月からは予定じたいがなくなるはずだ。
 週間をやめて月間のみにするのはありだ。要するに,「時間を積極的にデザインする」必要はない。記憶を喚起するフックを作っておくのが手帳を使う目的だ。

● ノートはずっと前からダイスキンだった。これで手帳も含めて,身も心もダイソーマンになるわけだ。
 自分が安くなったような気がする? そんなことはない。客観的にはこれ以上は安くなりようがないほどに安いかもしれないのだが,客観は置いておく。
 持ち物が安いからといって自分が安くなることは論理的にあり得ない。気分的にはあり得るだろうが,そういう気分になることを拒否すればいいだけだ。ダイスキンとダイソー手帳をエルメスのトートに容れて持ち歩くつもりだ。

● リフィルの強度や紙質に問題があるようには見えない。百円手帳でぼくはいい。
 ダイスキンとシステム手帳のリフィルに関しては,ダイソー製品に無印良品につながるものを感じたりもする。機能以外のものを削ぎ落としてシンプルな形状にすれば,こういう形になるよな,と。

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