2019年10月15日火曜日

2019.10.15 Googleカレンダーを試してみる

● 昨日はスマホのアプリをいくつかダウンロードして試してみた。ジョルテ手帳も。うまく行けば紙の手帳をやめて,こちらを専ら使おうかと思って。
 が,結局,アンインストールした。自分には使いこなせる自信がないというか。

● 忙しい人は紙の手帳でなければにっちもさっちもいかないはずだと思っている。デジタルなら予定表を共有できるとか言ってみたところで,あんなものは暇人の手慰みにしかならないだろう。
 ぼくは来年4月から仕事というものを持たない人間になる。そうなればデジタル手帳で充分だろうと思う。

● 要は手帳といっても予定管理をするのではない。予定などなくなるとまでは言わないけれども,たぶん頭で憶えていられる程度だろう。週に2つか3つ程度のものかと思う。
 なので,手帳はログを残していくために使う。特に,現在,紙の手帳に書いていることで,デジタルでも書き留めておきたいと思うのは,呼んだ本,見た映画,(WALKMANで)聴いた音楽のタイトルだ。

● で,その程度だったら,手帳アプリを引っぱってこなくても,スマホに最初から入っているGoogleカレンダーでできるかもしれない。これなら広告も表示されないしね。
 っていうか,実際にやってみたらできた。絶対に予定が入らない(普通は寝ている)時間帯の欄をメモ用に充てればいいのだ(ま,映画は実際に見た時間帯に記入すればいいのだけどね)。

● ログを残すのはGoogleカレンダーで問題なくできる。入力は主にパソコンでやり,スマホはビューワにするのがいいだろうが,細かな変更はスマホから行う。
 さて,どうしようか。今日からデジタルに替えようか。来年からにしようか。せっかく買ったダイソーのバイブルサイズの週間リフィル,使わない可能性が高くなった。100円だからいいんだけどさ。

● 一覧性は紙の手帳(マンスリーであれウィークリーであれ)が勝る。これは実感した。
 もうひとつ。デジタルで残す場合,始期と終期を厳密に入力しがちになるのではないかと思った。それだとログを残すこと自体が億劫になる。
 そこはむしろラフでなければならないと思うが,デジタルはラフであることを邪魔してくる。

● 細かくログを残したい人には,デジタルはピッタリだろう。何を食べたかとかね。写真も載せられるはずだから,料理の写真も一緒に残せる。
 その料理についての感想も書きたいだけ書いて保存できるだろう。完璧主義者には恰好だと思う。

● 気持ちはデジタルに傾いている。自分をもっとスマホに知ってもらって,5年後か10年後,話相手がスマホしかいなくなったときに,良い話相手になってもらうために。
 ま,こういうものは使ってみないことには始まらない。自分にも使えそうだと思えたこと。方法論が具体的に見えてきたこと。ならば,使ってみるかという。
 ま,そこまで構えて使うものでもないと思うが。


(追記 2019.10.16)

● と,ここまで書いておいて何なのだが,やっぱり来年も紙で行くことにした。しばらくいじってみたのだが,やはり一覧性の問題が引っかかった。
 紙なら文字の大きさも書く時点で任意に選ぶことができる。

● デジタルでログを残す作業はTwitterですでにやっている。さらにGoogleカレンダーにログを書いておくのもなぁ。
 Twitterですでにスマホには自分の好みや興味や時間の使い方は伝わっていると思う。Googleカレンダーを使うまでもなく,良い話相手になってくれるだろう。

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