2024年8月22日木曜日

2024.08.22 三角太軸鉛筆

● 公文発(と聞く)の三角太軸。写真はダイソーのものだが,三角太軸のメリットはグリップの太さを補う補装具が不要なこと。
 補助軸は長さのほかに太さを補うものとしてぼくには必須の鉛筆補装具だが,これなら鉛筆単独で使っていける。

● 反面,短くなったときに市販の補助軸は使えない。単純に長さを補ってくれればいいのだが,学研ステイフルの 「2軸鉛筆ホルダー」 が使えるんだろうか。

● 鉛筆削りは,手回し式でよければ色々ある。ハンドル式だと,ぼくが使っているのはファーバーカステルの「はじめての鉛筆削り」。
 言うも愚かながら中華製。ステッドラーやコヒノールのジャンボ鉛筆も削れる。

● 「はじめての鉛筆削り」のパッケージにも “子供用の三角鉛筆も削れる!!” とあるわけね。この文言の方が伝えたいことが直截に伝わると考えたのはわかるんだけどね。買うのは親なんだから。
が,三角太軸を子供用と決めつけることはない。大人も使っていいんですよ。

● 今後はこちらがスタンダードになるってことはさすがに考えにくいけれども,三角太軸ってよく練られていると思う。
 三角軸じたいは昔からあったものなので,一から十まで公文のオリジナルというわけではないと思うけど。

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