2016年5月10日火曜日

2016.05.09 手書きに戻れない

● 4月27日から5月8日までの12日間,ジークエンスのノートを開くことが一度もなかった。黄金週間中は手書きをせず。
 持ち歩いてはいるんですよ。持ち歩いてはいるんだけど,鞄から取りだすことがない。

● モスバーガーのカウンター席で,小さいノートを開いて何事かを書きつけるのは,最も楽しい時間だった。モスでノートに書きたいがために,食べたくもないのにチーズバーガーを注文したこともある。
 でも,最近は,モスに入ること自体がグンと少なくなった。っていうか,入らなくなった。

● Twitterにちょこちょこ書いてツイートしているので,書きもれ感というのはあまり感じていない。Twitterというのは,他者と交流するためのツールというより,自分のよしなし事をところかまわず垂れ流すためのツールかと思えてくる。
 そのためのツールとしては,じつによくできていると思う。

● 写真を保存できるのも大きい。Twitterを始めてから,スマホのカメラ機能を使うようになった。気になったものを撮っておく。
 Twitter以前はカメラを向けるような気になることは存在しなかった。が,Twitterを始めてからは気になることがグンと増えた。これもまたTwitterの効用といえるのだろう。
 うがった見方をすれば,ムダを増やしているとも言えるのかもしれないけど。保存する必要のないものを保存するようになった,という意味で。

● もちろん,Twitterには載せられないことがある。基本,自分以外の人間を登場させるわけにはいかない。だから,ノートに書くことはなくならないはずだと思っていた。
 ところが,ノートに書くことがなくなってしまった。その理由をしいてくっつけるとすれば,そうしたものはシリアスな内容のものになりがちで,そればかりを書くのはけっこうストレスをもたらす。それが書くことに壁を作る。ということにしておこう。

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