2016年7月21日木曜日

2016.07.20 ノートに書く前に手帳に書け

● ダイスキンに書くのは結局,日記になっている。日記なら内容を厳選して,手帳に整理した方がいい。一覧性がはるかに高くなる。

● というわけで,ノートよりも手帳を優先して整理すべきだろうと思うんだけど,この手帳の整理がなかなか億劫だ。
 億劫だと感じるのは,手帳がなくても困らない生活をしているからだ。なくても困らないものをわざわざ書いて整理してっていうのは,どうしたって億劫になる。

● では,なくても困らないのはなぜかといえば,スケジュール管理をしなければならないような生活をしていないからだ。少なくとも,手帳でスケジュール管理をするほどのことはない。
 あとから何があったのかを書いている。つまり,ログを残していることになる。何をしたか,誰と会ったか,何を食べたか,どこで飲んだか,何を読んだか,など。

● それらのログは,畢竟,なくてもいいものだ。という言い方をすると,たいていのものはなくてもいいものになるんだけどね。
 なくてもいいものを書いているんだから,その作業は億劫だよなぁ。

● 若い頃はそうでもなかった。年を取ってくるにつれて億劫になる。残りが少なくなるからだ。
 ログを見直したところで,それを活かせる残りの期間が短い。しかも,ログを見直すと,自分がまったく進歩していないことが明瞭になってしまう。

● ともかく。手帳とノートに書くことに差がないなら,手帳だけにすればいい。結局,手帳が目次でその本体はノートにあるというパターンになるかな。
 しかし,そのパターンはできるだけ壊すようにしなければならないものだろうね。

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