2016年7月22日金曜日

2016.07.22 B6ダイスキンへの思慕

● 以前,赤のA6ダイスキンの在庫を使ってくれそうな人にもらってもらうという方法で捌いたことがあった。それでも黒を中心にまだかなり残っているので,粛々と在庫減らしに努めていく。
 で,A6を使い切った暁には,B6に手をつけることになる。

● A6ダイスキンとモレスキン・ポケットは同じ判型,同じ紙数だけれども,B6ダイスキンとモレスキン・ラージを比べると,ダイスキンの縦幅が少し小さい。紙数はモレスキンの120枚に対して,ダイスキンは60枚と半分になる。
 細かいことだけれども,かつては72枚だった。ぼくはその頃に在庫をせっせと積み増していたので,72枚の方をたくさん持っている。

● そのB6を使うのはだいぶ先になると思うんだけど,どんな使い勝手になるのかなぁと,想像している。
 といって,ハードカバーであることも同じなら,紙質も同じなので,勝手の大半はすでに体験済みだ。
 大きさがだいぶ大きくなる。これがどの程度の違いを感じさせてくれるか。

● ぼくは3年前に手書き派になってから,A6のノートしか使ったことがない。高橋政史さんは『頭がいい人はなぜ,方眼ノートを使うのか?』において,A6以下の「小さいノート」は「能力にフタをする」ノートだと言っている。
 B6を使って,なるほどそうだった,これならもっと早くから大きいノートを使っておくんだった,と思うことになるのか。それとも,根拠のない無責任なことをほざきやがってと思うことになるのか。

● たぶん後者だろうと思っているので,慌ててB6ダイスキンに行くことはせずに,まずは残っているA6ダイスキンを使っていくことにしようと思っている。

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